制作・出演 : BENNIEK
ヒット曲が満載された、自身初のコラボ・ベスト・アルバム。新録曲「HI-EXPLOSION/with DJ HI-KICK」を含む、サプライズ満点のコラボ・ソングを全18曲収録している。
女性二人組のR&B/ヒップホップ・ユニットのBENNIE K、初めてのベスト・アルバム。今までリリースした7枚のアルバムから、ヒット曲、人気曲をセレクション。オープニングの「チャクラ」は新録曲。同時発売のDVD付き(FLCF-4238)には10曲のPVも収録と満足感いっぱいの企画。
ヒップホップ、R&Bの枠を超え、カラフルな音楽性にトライしてきたBENNIE Kの2008年最初のシングルは、ギター・ロック系のバンド・サウンドをフィーチャーしたミディアム・チューン。スケール感のある旋律とメロディックなフロウによるコーラス・ワークも見事。
音楽で世界を旅しよう、というコンセプトが結実した15曲入りフル・アルバム。カントリー、ブルーグラスの要素を取り入れた「Joy Trip」、“アラビアン×へヴィ・ロック”的なサウンドが楽しい「1001 Nights」など、国境とジャンルを超えた楽曲がずらりと並ぶ。
今やBENNIE Kをソウル/R&Bという範疇にくくってしまうこと自体がナンセンス。11枚目のシングルの冒頭から流れてきたのは、軽快な調べを奏でるバンジョーの旋律。カントリー&ウェスタンとBENNIE Kとのコラボにより描きあげた、音楽のワンダーランドが幕を開ける。
9ヵ月ぶりの新録CDは各曲でゲストが彩りを添えている。とはいえむろんこの二人の個性は崩しようがないのであった。イケイケのミクスチャー・サウンドでありながら、英語と日本語が混ぜこぜの歌詞にも表われた純情かつロマンティックなムードが魅力かな。
2005年にスマッシュ・ヒットを飛ばした、彼女たちの4枚目のアルバム。“春夏秋冬”をテーマとし、季節ごとの曲をイメージし構成されている。しかし、彼女たちならではのポップさと弾けっぷりはどの季節にも共通しており、ご機嫌な彩り豊かなアルバムになっているのだ。
前作「サンライズ」で活動4年目にして大ブレイクした、女性ラッパー+女性シンガーによるユニットの9枚目のシングル。コカ・コーラのCMに使われていることもあって、本作も大ヒットを記録した。カッコよさと明るさと前向きさにあふれている。
ミニ・アルバム『ザ・ベニーケー・ショウ』、シングル「サンライズ」に続いてフル・アルバムが登場。グルーヴ感あるバック・トラックとCICOの軽快なラップが心地好い。バラードも秀逸。
女性ラッパーと女性シンガーによるユニット、BENNIE Kのミニ。SOUL'd OUTのDiggy-MO'やシーモネーター、NORAのGIPPERなど男性MCを中心にした豪華なフィーチャリング作。なかでも名古屋の星、シーモネーターの(2)は面白い。とはいえ、やはり主役は色気と強さを兼ね備えるお二人!
シンガーのYUKIとラッパーのCICOの二人組によるセカンド・アルバム。個人的にヒップホップの女子っつーと郊外のヤンキーを思い浮かべてしまうが、彼女らの場合、トラック、歌詞の内容、ファッションも完全に都心のソレ。ボッサ・ビートが軽快な(2)が気に入った。