制作・出演 : COLDFEET
札幌を中心に活動、上海万博の音作りにも携わった人気DJが放つリミックス集の第2弾。前作は2009年1月リリースだったから、その間に彼がいかに多くのアーティストと交流し、リミキサーとして手腕を発揮したかがわかる。吉田兄弟、May J.など、多彩な顔ぶれの楽曲がDAISHIを通じて生まれ変わる。
クラブ・ミュージック・ユニット、COLDFEETがさまざまなアーティストをゲストに迎えて制作したマイケル・ジャクソンのカヴァー・アルバム。冨田ラボ&ナカムラヒロシ(i-dep)とコラボした「Billie Jean」ほかを収録。
デビュー10周年記念アルバム『TEN』を、今をときめくクリエイターに依頼し、装い新たに生まれ変わったリミックス・アルバム。冒頭のDAISHI DANCEをはじめDJ KOMORIなど、その布陣とアルバムとしての完成度はさすがの一言。音の端々にちりばめられた温かい敬意のような感触も嬉しい。
発売元
ニューワールドレコーズ“the ジブリ set”でお茶の間からアンダーグラウンドまで心を掴んだ札幌を拠点に活動するHOUSE DJ、DAISHI DANCE。端正なビート感と、ストリングスを配したメロディアスな感性を注入した提供作品から厳選したディスク1と、セルフ・リミックスのディスク2の 2枚組。
良質なダンス・トラック、耳なじみのよいサウンドでJ-POPのフィールドもカバーする彼らが、デビュー10周年を記念するアルバムをリリース。blanc.とのデュエット「Okay With Me」、DJ KOMORI、DAISHI DANCEはリミックスで腕をふるう。ゲストも豪華でコアなハウス・ファンを唸らせる。
中島美嘉やBoA、SMAPらへの楽曲提供でも知られる2人組ユニット、COLDFEETの2007年7月発表のアルバム。心地良いビートと、ファンタジックで官能的なヴォーカリゼーションが満喫できる。
シアターブルックの佐藤タイジが曲ごとに女性ヴォーカリストを迎えた、なんとも豪華ですっげー贅沢なアルバム。その女性の個性に合わせた曲作りがなされていて、完成度の高い一枚。唯一のソロ曲が「オレの葬式」とは……美女たちに看取られてうらやましいぞ!
世界で最も官能的なブレイクビーツ・ユニットによる、世界で最も過激なフォアプレイ・ミュージック。98年に壮絶なデビューを飾ったCOLDFEETの5年間の軌跡を集大成し、新録曲も加えた決定版だ。
『BODYPOP』のリミックス・アルバム。大沢伸一や福富幸宏、Little Big Beeなど、大御所から若手までが多数集結。各々のアーティストが個性を遺憾なく発揮していて、もはやリミックスの域を超えたような仕上がりに。
中島美嘉やBoAらを手がけるプロデュース・ユニットとしてお馴染みの二人のアルバム。軽快なディスコ/ハウス・サウンドに、親しみやすいメロディを乗せる手腕は既述の作品でも実証済みだが、今作はゴージャスで官能的なグルーヴが印象的な仕上がりに。