制作・出演 : J.S.バッハ
最高の音で楽しむために!
制作・出演
J.S.バッハ / MaudLanglois / MichelleSeto / NicoleTrotier / NoellaBouchard / PascaleGiguere / アレクサンドル・タロー / ベルナール・ラバディ / レ・ヴィオロン・デュ・ロワ独奏フルートが華やかに活躍する組曲第2番、有名な《G線上のアリア》の原曲であるアリアを含む第3番。ヨーロッパ各地に起源を持つ様々な舞曲を組み合わせたバッハの管弦楽組曲2曲と、バロックの協奏曲を総決算し次に続く古典派を予告するような独創性をも備えているブランデンブルク協奏曲第5番をカップリングしたディスクです。巨匠カラヤンとベルリン・フィルハーモニーの名コンビによる定評のある演奏で収録しています。
大バッハがブランデンブルク辺境伯に献呈したためにこの通称で呼ばれるようになった《ブランデンブルク協奏曲》は、バロックの協奏曲の音楽様式を総決算すると同時に、次に続く古典派を予告するような独創性をも備えた作品です。20世紀後半のバッハ演奏に一時代を画したリヒターの指揮による、様々な楽器のための協奏曲が即興を交えながら展開されてゆくこの演奏に接するたびに、音楽を聴く喜びを改めて感ぜずにはいられません。
最高のポピュラリティを獲得してオルガン曲の代名詞となっている名曲《トッカータとフーガ》、壮大なスケールで展開される重厚な《パッサカリアとフーガ》、敬虔な祈りが静かに奏でられるコラール。バッハの代表的なオルガン作品8曲を収めたアルバムです。バッハのオルガン作品全集を2度完成させた、20世紀後半を代表する名オルガニストであったヴァルヒャによる演奏で収録しています。バッハのオルガン音楽の魅力を存分にご堪能ください。
伴奏のない1挺のヴァイオリンだけを用いながら、多声的かつ宇宙的な規模で展開されるバッハの雄大な《ソナタとパルティータ》。このアルバムに収録されたパルティータは、様々な舞曲を自由に配列した組曲の形で書かれた作品です。ロシア出身のミルシテインは生涯ヨーロッパ音楽の伝統を重んじる演奏を繰り広げました。彼の完璧なテクニックと輝かしい美音、そしてノーブルなスタイルを存分に発揮した演奏でお楽しみください。
「チェロの旧約聖書」といわれるバッハの6曲の《無伴奏チェロ組曲》のなかから、特に人気の高い3曲を収めた一枚です。音色や表現に他の奏者では味わえない品格があり、高貴な音楽性でファンから愛され続けたフランスの名チェロ奏者フルニエの演奏で収録しています。「チェロのプリンス」という称号はフルニエの演奏の特徴を端的に表していましたが、屈指の名盤として知られる彼のバッハは、現在でも多くの人々によって聴き継がれています。
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