制作・出演 : J.S.バッハ
2001年に協奏曲主体のセットが出ていたが、今回その続編のソロ編である。江藤の全盛期のころの録音だけに、その太くて強靭な音と豊かなニュアンスは魅力的である。世界的にみてもその実力は高く評価されてしかるべきだろう。特に若いヴァイオリン・ファンは聴いておくべき演奏家だ。★
最高の音で楽しむために!
イタリアを代表するバロック・ヴァイオリニスト、オノフリの魅力が詰まったアルバム。バッハ「トッカータとフーガ ニ短調」のヴァイオリン版をはじめ、バロック・ヴァイオリンの妙技がたっぷりと楽しめる。
2006年に発表された『ベスト・オブ・ベスト オーケストラ名曲』をベースに、前作未収録だった有名曲や、新たに録音された有名曲などを追加して、約半数以上を組み替えたアルバム。オーケストラの入門編としても最適。
『ノルウェイの森』『1Q84』など、村上春樹のベストセラー小説に登場したクラシックの名曲を集めたコンピレーション。小説を読みながら流せば、イマジネーションも広がりそうだ。
家族で楽しめるクラシックをコンセプトに編まれた“クラシック・カフェ”シリーズの、小さな子を持つお母さんにぴったりの一枚。うららかな午後の昼下がり、食事の後のお昼寝タイムなどにぴったり。程よいテンポで奏でられるピアノの調べが心地よい。
アシュケナージのバッハ第2弾。美しいピアニズムにあふれるバッハ演奏である。タッチもそうだが、一音一音に対する木目細やかな奏法と解釈が行き渡る。もはやピアノ音楽としての究極の表現としての唯一無二のバッハの世界が広がる印象。ただし両手の微妙な“もつれ”が気になる。
スタイル別に結婚式場を探してポイントGET!ドレスショー映像や演出アイデアも満載! 生活のあらゆるシーンで必要な音楽を網羅した、ベーシック・ライブラリー“ツイン・ベスト”シリーズの“テレビCMクラシック”編。ジャンルを代表する有名曲を集めており、カタログとしても最適な2枚組。
制作・出演
J.S.バッハ / クラウス・ヘーガー / クリスティーナ・ランズハマー / トーマス・クヴァストホフ / ハンノ・ミュラー=ブラッハマン / マクシミリアン・シュミット / マリー=クロード・シャピュイ / ヨハネス・チャム / ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 / リッカルド・シャイー清廉でピュアな音楽と声を聴かせる歌手たちが素晴らしい。そしてそれは、ピリオドとモダンの両者を取り入れたシャイーのスタイルにピタリと一致する。大時代的な感動の身振りがまったくないため、汚れのないドラマが生き生きした運びの中に息づいている。★