制作・出演 : J.S.バッハ
制作・出演
J.S.バッハ / カール・アーノルド / クラフト・トルヴァルト・ディロー / ティーレガント / バルヒェット / フリードリヒ・ティーレガント / ホルスト・シュナイダー / ワルター・ギーゼレ / 南西ドイツ室内管弦楽団発売元
日本コロムビア株式会社ドイツの女性ヴァイオリニスト、ショルツが、自ら芸術監督を務めるベルリン室内管弦楽団とともにブランデンブルク協奏曲(第2?5番)を録音した。ショルツのヴァイオリンを含め、ソロ楽器が安定。まとまりのあるアンサンブルが展開されている。
制作・出演
J.S.バッハ / アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 / エドゥアルド・ヴァン・ベイヌム / エルネスト・アンセルメ / スイス・ロマンド管弦楽団 / ディヌ・リパッティ / パウル・ザッハー / 南西ドイツ放送管弦楽団リパッティの死後、約50年ほど経って発見された放送用録音で、発売当初に大きな話題となった。バッハの美しさもさることながら、研ぎ澄まされたリスト、そしてバルトークの鋭敏な演奏など、一聴の価値あり。
クラシックのヒット・コンピレーション・シリーズからの1作。リラックスできる曲をバッハからモーツァルト、さらにロイド=ウェッバーまでずらりと収録。収録アーティストも、EMIが擁する一流演奏家ばかりだ。
1977年ミュンヘン生まれ、現在バイエルン放送響の首席を務めるクリンガーのバッハ。若手らしく響きは明るく手際よくさっさと料理したような感じだが、わざとらしく何かをしかけようという気配はない。ごくごく自然に、年齢に応じたバッハを奏でている。
眠りを誘う効果の高い音楽を集めた、クラシック・コンピレーションの1枚。本作ではバロックの巨匠、バッハの美しい曲をセレクトしている。これで眠る前のひと時は心身ともにリラックスできそうだ。
(楽器も立場も)ソロに復帰して自在な演奏活動をするピノックと、モダン・フルートの可能性を極めるように一途なパユの、温かで深い共演。旧テルデックの古楽レーベルDAW制作に携わったスタジオ&スタッフの録音は、業界の変貌ぶりも物語るようだ。★
なんと言っても、もっとも人の心に訴える力のある楽器は、人の声だろう。本作には、少年少女合唱団からア・カペラ・グループ、そして歌手の、それぞれの声の魅力が存分に楽しめる名曲を揃えている。心に染み込む一枚だ。
坂本龍一総合監修による新しい「音楽全集」「音楽百科」、スコラ(音楽の学校)シリーズ。 commmons: scholaは、独自のコンセプトにもとづき、ユニークな選者とともにクラシック+非クラシック、全30巻で構成される、世界中の音楽を次世代へ継承してゆく、CDと豪華執筆陣による本を組み合わせたアーカイブ。 記念すべき第1巻は坂本龍一セレクションによる、J.S.バッハ。全116ページの充実した解説書付き。
制作・出演
J.S.バッハ / アンドルー・クラーク / キャサリン・レイサム / ゲイル・ヘネシー / ジェイムズ・イースタウェイ / ニュー・ロンドン・コンソート / パヴロ・ベズノシウク / ピケット / フィリップ・ピケット若きルセの、溌剌(はつらつ)とした演奏が楽しめるアルバム。ルセの活き活きとしたテンポと表情を、ホグウッドが見事にサポートしている。19世紀以降のドイツが作り上げてきた“偉大なるバッハ像”を軽く超えてしまった。
グールドによって“発見”された「ゴルトベルク変奏曲」は、多くのピアニストにとって個性を発揮するためのものになっているが、ルセは改めて曲の構造をしっかりととらえ、曲本来の姿を引き出している。