制作・出演 : J.S.バッハ
Time has comeTime has come
お手本はグラッペリ&メニューインのスタンダード・アルバム。しかしこの二人の場合、同門だけあって、二人とも根っこが共通、しかもスウィンギー。鷺巣詩郎のアレンジも文句なくいい。「誰も寝てはならぬ」が元ネタの(8)など鳥肌モノ。生音っぽい録音もグッド。★
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータJ.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ
バロック・ヴァイオリンの自然なフレージングと、バロック・ヴァイオリンをモダン・ヴァイオリンの名手以上に弾きこなす寺神戸亮のヴィルトゥオジティとが一体となった、バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」の記念碑的な名盤。
J.S.バッハ:トッカータ ニ長調 BWV912/小プレリュード集/シューマン:色とりどりの小品 作品99/トッカータ 作品7J.S.バッハ:トッカータ ニ長調 BWV912/小プレリュード集/シューマン:色とりどりの小品 作品99/トッカータ 作品7
エターナル...ピアノ ベスト50エターナル...ピアノ ベスト50
100曲では重過ぎるとお考えのアナタ向きの「エターナル・ベスト・シリーズ」のクラシック・ピアノ編。CD5枚に、フェイド・イン、フェイド・アウトなしで、厳選された50曲をゆっくりと楽しめるBOX。
J.S.バッハ:ブランデンブルグ協奏曲第2番&第5番、結婚カンタータJ.S.バッハ:ブランデンブルグ協奏曲第2番&第5番、結婚カンタータ
ハーセスをはじめシカゴ響の代表的奏者たちが持ち前の高度なテクニックを披露している。しかし主張が強過ぎたり、逆に平板に過ぎてしまう部分も散見。協奏曲でのマガドのヴィブラートもかなり気になる。カンタータではメトにデビューした当時のバトルの声が初々しい。
バッハ:イタリア協奏曲 フランス風序曲バッハ:イタリア協奏曲 フランス風序曲
人柄とか育ちの良さというものは、演奏に出るモンですかねぇ。もちろん私は曽根サンと会ったことはないけれど、このバッハ、どうもそんなことを感じさせる。何かを意識的にデッチ上げようという山っ気がまるでないから。あるがまま。麗しい才能である。
トゥーランドット ベスト・オブ・ヴァネッサ・メイトゥーランドット ベスト・オブ・ヴァネッサ・メイ
クロスオーヴァー・ヴァイオリニストとして、人気を博しているシンガポール出身の中国系イギリス人、ヴァネッサ・メイのベスト・アルバム。トリノ五輪で一躍有名になった「トゥーランドット」も入っているぞ。