ジャンル : クラシック > 管弦楽曲
EMI CLASSICS 決定盤 1300 287::エニグマ変奏曲[エルガー&ヴォーン=ウィリアムズ:管弦楽曲集]EMI CLASSICS 決定盤 1300 287::エニグマ変奏曲[エルガー&ヴォーン=ウィリアムズ:管弦楽曲集]
イギリス近代の2大作曲家の、最も有名な作品を集めたアルバム。バルビローリは、熟知した作品を丁寧に紡いでおり、そこに、洗練された職人技が冴えている。ヴォーン=ウィリアムズの豊かな詩情が印象的。
EMI CLASSICS 決定盤 1300 289::オネゲル:交響的運動 第1番「パシフィック2.3.1」/夏の牧歌/交響的運動 第2番「ラグビー」/クリスマス・カンタータEMI CLASSICS 決定盤 1300 289::オネゲル:交響的運動 第1番「パシフィック2.3.1」/夏の牧歌/交響的運動 第2番「ラグビー」/クリスマス・カンタータ
名演としてよく知られた録音だ。音の運動性を追究した(1)と(3)など、過度な盛り上げ方を排した演奏で、気品すら漂っている。(2)もまことに美しい。カンタータはオネゲル最後の作品で、マルティノンの優れた把握力と構成力、洗練されたうたわせ方に、あらためて感嘆した。★
バルトーク/ルトワフスキ:管弦楽のための協奏曲/ルトスワフスキ:ルイヴィル[管弦楽団]のためのファンファーレバルトーク/ルトワフスキ:管弦楽のための協奏曲/ルトスワフスキ:ルイヴィル[管弦楽団]のためのファンファーレ
バルトークはハンガリー、ルトスワフスキはポーランド。両者ともに圧制を受けながら祖国への思いを音楽に投入した、いわば入魂の作品を残した。本盤に収録された作品はいずれも民謡を素材として高潔な音楽に昇華させた20世紀の傑作。今こそ再検証の時は熟した!
R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」&ムゾルグスキー[ラヴェル編]:組曲「展覧会の絵」R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」&ムゾルグスキー[ラヴェル編]:組曲「展覧会の絵」
EMI CLASSICS 決定盤 1300 268::バルトーク:管弦楽のための協奏曲 弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽EMI CLASSICS 決定盤 1300 268::バルトーク:管弦楽のための協奏曲 弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽
R.シュトラウス:ツァラトゥストラはかく語りき/ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯/祝典前奏曲R.シュトラウス:ツァラトゥストラはかく語りき/ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯/祝典前奏曲
モーツァルト:セレナード第10番≪グラン・パルティータ≫ セレナード第6番≪セレナータ・ノットゥルナ≫モーツァルト:セレナード第10番≪グラン・パルティータ≫ セレナード第6番≪セレナータ・ノットゥルナ≫
ベームの確固とした造形美と、セレナード特有の華やかさと愉悦感を兼ね備えた名演。第10番は、BPOのメンバーによる名人芸を聴くことが出来る。また、第6番での軽みも、ベームの幅の広さを見せつける。