ジャンル : クラシック > 声楽曲
人知れぬ涙〜オペラ・アリア集人知れぬ涙〜オペラ・アリア集
19歳でデビューし、ポスト3大テノールのひとりと目される、ジョセフ・カレヤのデッカ第2弾。前作はヴェルディとドニゼッティが中心だったが、今回は幅広くカレヤの魅力を伝えようと、多彩な選曲となった。
モーツァルト:大ミサ曲ハ短調K427/ハイドン:ベレニーチェのシェーナ/ベートーヴェン:シェーナとアリア≪ああ、不実な者よ≫モーツァルト:大ミサ曲ハ短調K427/ハイドン:ベレニーチェのシェーナ/ベートーヴェン:シェーナとアリア≪ああ、不実な者よ≫
制作・出演
カミラ・ティリング / ガブリエリ・コンソート&プレイヤーズ / ケイティ・バーチャー / サラ・コノリー / ティモシー・ロビンソン / ニール・デイヴィス / ピエトロ・メタスタージオ / ポール・マクリーシュ / モーツァルトEMI CLASSICS 決定盤 1300 246::オルフ:世俗のカンタータ「カルミナ・ブラーナ」EMI CLASSICS 決定盤 1300 246::オルフ:世俗のカンタータ「カルミナ・ブラーナ」
制作・出演
サウスエンド少年合唱団 / ジョナサン・サマーズ / ノルベルト・バラチュ / フィルハーモニア合唱団 / フィルハーモニア管弦楽団 / マイケル・クラッブ / ヨーン・ファン・ケステレン / リッカルド・ムーティムーティの持つ豊かなカンタービレと、ヴェルディでの演奏のような、情熱に満ちた指揮が一体となった劇的な演奏に圧倒される。独特で野性的なリズムと、多彩な色彩感は、ムーティの資質にも合っている。
EMI CLASSICS 決定盤 1300 258::シューベルト:歌曲集「美しき水車屋の娘」EMI CLASSICS 決定盤 1300 258::シューベルト:歌曲集「美しき水車屋の娘」
フィッシャー=ディースカウが、ムーアと録音した2度目のもの。若い時から、知的で情感細やかな、見事なバランス感覚を備えていることが確認できる。ムーアの当意即妙な、見事な伴奏も聴きどころだ。
オルフ:≪カルミナ・ブラーナ≫オルフ:≪カルミナ・ブラーナ≫
制作・出演
クリスティアン・ティーレマン / クリスティアーネ・エルツェ / サイモン・キーンリサイド / デイヴィッド・キューブラー / ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団 / ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団 / ベルリン少年合唱団モーツァルト:レクイエムモーツァルト:レクイエム
制作・出演
アラステア・マイルズ / キャサリン・ロビン / ザ・シュッツ・コンソート / ザ・ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ / ジョン・マーク・エインズリー / ナンシー・アージェンタ / モーツァルト / ロジャー・ノリントン / ロンドン・シュッツ合唱団EMI CLASSICS 決定盤 1300 236::マーラー:歌曲集「子供の不思議な角笛」EMI CLASSICS 決定盤 1300 236::マーラー:歌曲集「子供の不思議な角笛」
テンシュテットが病に伏す直前に録音された名盤。交響曲同様、豊かなニュアンスで完成度の高い演奏を繰り広げている。ポップも細かな陰影を持ち、思索に富んだすばらしい歌唱を繰り広げている。
EMI CLASSICS 決定盤 1300 238::モーツァルト:レクイエムEMI CLASSICS 決定盤 1300 238::モーツァルト:レクイエム
ジュスマイアー版とは、その構成が異なる、ダンカン・ドルースが補筆した、独自の版を使用しているのが、大きな特徴。劇的で重々しいレクイエムでなく、美しく澄んだ響きを紡ぎ出した演奏となっている。
シューマン:「ミサ・サクラ」シューマン:「ミサ・サクラ」
制作・出演
シューマン / デュッセルドルフ市立楽友合唱団 / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ペーター・ザイフェルト / ヤン=ヘンドリク・ローテリング / ヴォルフガング・サヴァリッシュ / 白井光子EMI CLASSICS 決定盤 1300 240::フォーレ:レクイエム パヴァーヌEMI CLASSICS 決定盤 1300 240::フォーレ:レクイエム パヴァーヌ
バレンボイムが、パリ管と録音した2枚目のアルバム。遅めのテンポでゆったりと大きなスケール感を持った美しい演奏。カップリング曲に、オーケストラ・コーラス版という珍しい「パヴァーヌ」が楽しい。
モーツァルト:コンサート・アリア集モーツァルト:コンサート・アリア集