ジャンル : クラシック > 声楽曲
制作・出演
アーノンクール / ドヴォルザーク / ニコラウス・アーノンクール / バイエルン放送交響楽団 / バイエルン放送合唱団 / バイエルン放送響 / ビルギット・レンメルト / ピョートル・ベチャーラ / フランツ・ハヴラータ / ルーバ・オルゴナソーヴァ眠りを誘う効果の高い音楽を集めた、クラシック・コンピ。もっとも心に響き、気持ちを鎮め、安らぎをもたらす効果が大きいのが人間の声。本作では、クラシック音楽の起源とされるグレゴリオ聖歌をはじめ、宗教曲を中心とした合唱の数々を集めている。
代用的な意味での“カウンターテナー”を一切感じさせない自在な発声、歌詞のテクスチュアを立体的に表出させる歌唱能力。絶賛です。アルバム・テーマのカレスティーニもかくや否それ以上、とまで思わせるのは絶妙なるサポートのアイムの貢献が大きい。★
クラシックからポップスまで、それぞれフィールドの違った4人の男性ヴォーカルによるユニットがESCOLTA。“旅”をテーマに据えたこの2作目では、鍛え上げられたその重厚で美しいアンサンブルを武器に、前作以上に優雅で優美な歌の世界を現出させる。
制作・出演
アンナ・トモワ=シントウ / ウィーン楽友協会合唱団 / ブラームス / ヘルベルト・フォン・カラヤン / ヘルムート・フロシャウアー / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ヨセ・ファン・ダム映像も含めると6種類ほどあるカラヤン「ドイツ・レクイエム」の3度目の録音。カラヤン、BPOの全盛期のもので、美しく壮大で、振幅の大きい、掛け値なしの名演が繰り広げられている。
発売元
日本伝統文化振興財団合唱人には超有名作曲家、木下牧子の歌曲集。最初の歌曲集である「晩夏」から2008年に初演された「父の唄」まで、彼女の思い入れの強い歌曲集三つが選ばれている。三人の歌手はそれぞれに、作品を掌中に取り込んで、的確な表現をしている。小原孝の雄弁なピアノが印象的だ。
歌・アレンジ・伴奏、きわめて本気度の高いアルバム。ゲスト歌手も選曲も、もったいないまでの充実ぶりに、聴き手は破顔。適度に地域色が薄められて普遍的な歌唱は、その土地に縁もゆかりもない聴き手の心にも等しく語りかける。音楽の力、生きてて良かった!
制作・出演
CarlesCristobal / IngoMuller / KerstinKramp / カミングス&バーゼル室内管 / ザッゾ / ヌリア・リアル / ヘンデル / リアル / ローレンス・カミングス制作・出演
ジョスカン・デ・プレ / ジョゼフ・コーンウェル / チャールズ・ブレット / ティモシー・デイヴィス / ティモシー・ペンローズ / ピーター・デイヴィス / マイケル・チャンス / ロジャーズ・カヴィ=クランプ / ロンドン中世アンサンブル制作・出演
アンドルー・パロット / エマ・カークビー / ケヴィン・スミス / ジョン・ヨーク・スキナー / ジョヴァンニ・ガブリエリ / タヴァナー合唱団 / ティモシー・ペンローズ / ロジャーズ・カヴィ=クランプ / ロンドン・コルネット&サックバット・アンサンブル制作・出演
キャサリン・ボット / クリストファー・ロブソン / ジョン・マーク・エインズリー / テッサ・ボナー / ニュー・ロンドン・コンソート / ピケット / フィリップ・ピケット / マイケル・ジョージ / モンテヴェルディ制作・出演
アントニー・ルーリー / カークビー / キャサリン・マッキントッシュ / コンソート・オブ・ミュージック / ジョン・ヨーク・スキナー / ダウランド / デイヴィッド・トーマス / マーティン・ヒル / ルーリー制作・出演
エンシェント室内管 / エンシェント室内管弦楽団 / カークビー / クリストファー・ホグウッド / ジュリアン・ベアード / ジョン・マーク・エインズリー / デイヴィッド・トーマス / ネイハム・テイト / ヘンリー・パーセル / ホグウッド / ボット制作・出演
エマ・カークビー / エンシェント室内管 / エンシェント室内管弦楽団 / キャロライン・ワトキンソン / サイモン・プレストン / ジュディス・ネルソン / デイヴィッド・トーマス / プレストン / ポール・エリオット / ヴィヴァルディヴィヴァルディでのカークビーの名唱が印象的な一枚。バッハのマニフィカトは、一般的なニ長調版の原型である変ホ長調版を取り上げ、話題となった録音。プレストンをはじめとするメンバーは、いずれも好演している。