音楽むすび | ポーンズ&キングス

ポーンズ&キングス

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超ビッグ・バンド、クリードのメンバー達と、スラッシュのソロ・プロジェクトでも活躍するヴォーカリスト、
マイルス・ケネディによる大人気ハードロック・バンド、アルター・ブリッジがニュー・アルバムをリリース。
大合唱必至のアンセミックな楽曲から 8 分半に迫る壮大なナンバーまで、彼らのすべてが詰まった大傑作!これぞ 21世紀のハードロックだ!

アメリカの大人気ハードロック・バンド、アルター・ブリッジ。
その結成は 04年にまでさかのぼる。同年、ワールドワイドのアルバムセールス 3000万枚超というモンスター・バンド、クリードが解散。
ギタリストのマーク・トレモンティ、ドラマーのスコット・フィリップスが、元クリードのベーシスト、
ブライアン・マーシャルと再び手を組み、始動したのがこのアルター・ブリッジである。
そこでヴォーカリストとして白羽の矢が立ったのが、マイルス・ケネディ。後に元ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュの
ソロ・プロジェクトにも参加することになる実力派だ。
04年にリリースされたそのデビュー・アルバム、『One Day Remains』は、全米で 75万枚を売る快挙を達成。
アルター・ブリッジは、一瞬にして名実共にアメリカを代表するハードロック・バンドとなった。
この度リリースされるのが、7 枚目となるニュー・アルバム『ポーンズ&キングス』である。
前作『Walk the Sky』(19年)は US ビルボードで 1位を記録するなど、世界的に大ヒット。
当然本作に対する期待も大きなものにならざるをえないが、言うまでもなく今回も予想をはるかに上回る素晴らしい作品に仕上がっている。
ファンにはお馴染みのマイケル・“エルヴィス"・バスケットが再びプロデュースを担当した本作には、
大合唱必至のアンセミックな楽曲から、ダークでヘヴィなもの、8分半に迫る壮大なナンバーまで、
アルター・ブリッジのすべてが詰め込まれている。マイルスとマークのタッグチームによる楽曲、そしてバンドとしての演奏、
いずれにも磨きがかかっており、バンドが最高のコンディションにあることが容易に伝わってくる作品だ。全ハードロック・ファン必聴。
これこそ 21世紀のハードロックだ!

【メンバー】
マイルス・ケネディ(ヴォーカル、ギター)
マーク・トレモンティ(ギター、ヴォーカル)
ブライアン・マーシャル(ベース)
スコット・フィリップス(ドラムス)

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