発売元 : エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社
日本人とアイルランド人のハーフというハイブリッドな感性を生まれもって身につけている彼女のセカンド。アコースティック調だったデビュー作とは打って変わって、スムースで都会的なR&Bグルーヴを基調としている。しっとりした質感の歌声が最大の魅力でしょう。
80〜90年代のJ-ROCKの名曲を“トランス+ロック”という形でカヴァーしたアルバム。メイン・ヴォーカルに鈴木慎一郎、サウンド・プロデュースにリミキサーとしても活躍するN.O.-SYOを迎えた、新感覚のサウンドが楽しめる一枚だ。
学生イヴェント“キャンパス・サミット”とのコラボ作品。15周年のアニヴァーサリー仕様で、懐かしのダンス・ナンバーから最新ヒットまでをコンパイル。ユーロ、ハウス、レゲエ、R&Bなど幅広いジャンルから収録している。
ナージャとアサド兄弟の出自に基づき、前2楽章がイタリア風、第3楽章以降がラテンの味わい+互いの融合で書かれた「コンセルト・オリジニス」を中心に構成。協奏曲とセルジオの長女クラリスの作が特に聴きものだが、併録のアルゼンチン作品にも編曲・演奏ともに個性が光る。
ナカリャコフ5年ぶりの新録音は、父の編曲による古典派の弦楽器のための協奏曲集。あまりにこともなげに吹かれてしまうので、うっかりすると聴き逃してしまうが、実は超絶技巧のオン・パレード。管楽器を知れば知るほど鳥肌モノであること疑いなし。
モントリオール出身の4人組による、前作からおよそ3年ぶりとなるセカンド。“カナダのシガー・ロス”と評されるように、オーケストラやオモチャの楽器を随所に配した幻想的なサウンドが特徴。クラシカルだが時おりSSW的な要素も感じられるのが、カナダのバンドらしい。
『GIANTfootSTEP ver.“E”』に続くミニ・アルバム。鋭い眼光によるハードなメッセージを詰め込んだストリート仕様の楽曲に加え、ダンサブルな「SKULLBERG Party」や不器用な男をMay J.との掛け合いで綴る「My Fair Lady」「Stronger」など客演曲も充実。懐の深さをみせた一枚。
ソロとしての活動をまとめたベスト盤。新録や初CD化の曲を多数収録。抜群の歌唱力とアコースティック中心の繊細な音作りで、つねにクオリティの高いポップスを作ってきたことが再認識できる。特に終盤、美しいバラードの連発から最後のア・カペラに至る流れが見事。
オリジナル作としては5年ぶりの6作目。ハード・ディスク・レコーディングの手法が話題を呼んだ『TNT』で顕著だったフュージョン色が後退。“アイディア一発”的な曲も盛り込んで、バンドっぽさへの回帰を見せる。アフロ・サンバ的な演奏であってもファンキーでないのが、独特なところ。
『TIME TRAVELER』発売記念壁紙プレゼント! 水谷豊『TIME TRAVELER』発売を記念し、限定PC壁紙をプレゼントいたします。 期間中ご購入いただいたお客様には、ダウンロードサイトのURLをメールにてご案内差し上げます。 【対象商品】 TIME TRAVELER(品番:IOCD-20289) 【対象期間】 2009/6/21(日) 24時までのご購入が対象となります。 ※URLのご案内は、2009/6/22(月)以降となります。予めご了承下さい。 ※PC用壁紙のみとなります。
新空間ミュージックを提唱するCOVERLANDが贈る、全曲中国語(ボーナストラック「恋におちて」のみ日本語)によるカヴァー・アルバム。ZOEの女性らしい優しく透き通ったヴォーカルに、西平彰の抑えめで染みこんでくるようなサウンド・デザインが、疲れた心を癒してくれる。
35枚目のシングルは、“早稲田アカデミー”CM曲でありフジテレビ系『東京Vシュラン2』のEDテーマ。青春時代の迷いや葛藤を抱える人たちの背中を押す応援曲に仕上がっている。「CHANCE!」はラテン調のラブ・ソング。“大和魂”や“関ヶ原”などが出てくる遊び心のある歌詞に注目。
commmons移籍第1弾。彼らは“人の声のスピード感とビートを融合させる”というスタイルをすでに確立しているが、今回はそれをさらに突き詰めた印象。特に、言葉を連射するヴォイスとブレイクビーツがせめぎ合うタイトル曲が圧巻だ。もはや孤高というべき傑作。★
映画『守護天使』のテーマ曲も担当するエイジアエンジニアの両A面シングル。すでにライヴで愛犬家を涙させている話題のナンバー「犬のうた〜ありがとう〜」も収録。メンバーの実話だけに、愛犬家の気持ちを代弁している。聴くたびに感動する一枚。
SEAMOらとの客演でも知られるMCの2ndシングル。「僕がいた」はそのスキルを遺憾なく発揮した泣きのミディアム・ナンバーで、「Boys〜光り輝く明日へ〜」はテレビ東京系アニメ『メタルファイト ベイブレード』のエンディング曲。
89年NY生まれ、俳優としてまず知られるアイドルのセカンド作。結構エフェクト加工もされるテンダーでしなやかな歌声を活かそうとする、デジタルなポップ・ソウル路線をいく。NASやレオナ・ルイスらを手がけるエリック・ハドソンなどがプロデュースを担当。