発売元 : エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社
織田哲郎のプロデュースを離れ、L'Arc〜en〜Cielなどを手がけてきた岡野ハジメを迎えての第1弾(2)を含む、約2年半ぶりのアルバム。ハードなアプローチも情熱的なヴォーカルも奥行きを増し、シンガー・相川七瀬をダイナミックに映し出す仕上がりだ。
サード・アルバム。R&Bからバラードまで幅広い楽曲がこなせる人だが、特に(4)(6)や先行シングル(2)(10)(12)のような王道ポップスは出色の出来で、おそらく女性シンガー最高峰の完成度(男性におけるSMAP並み)。なお、ブックレットは悩殺ポーズのオンパレード。⇒倖田來未のディスコグラフィをチェック!
2003年末の再結成ライヴのCD化。タイトル通り15曲中12曲がヒット曲だが、hiroの声が艶っぽいことや、上原多香子が(10)のトミフェブ作品を歌うことで、新たな魅力を発見できる。でも、(12)の手のジェスチャーが頭に浮かび出すと、やっぱり映像も観たい。
不思議な作品だ。サウンドは最先端のR&Bだが、余韻が妙にシンとしている。MISIAの歌声は細部に至るまで完全無欠で、喜怒哀楽すら超越したよう。ある意味能の舞台を観ているような、神秘的な心地さえしてくる。華美ではないが確実な吸引力を持つ一枚。
ふたりとも、めりめりと音を立てては男っぷりを上げ、同様に、動きや振り幅のあるフォトジェニックな楽曲センスにも磨きがかかって、実に逞しい。いや、たのもしい。初回盤には、それぞれとデュエットできるヴァージョンが入っているらしいが、ザンネンながら通常盤にはない。
ボンバヘッ! しばらくプロデュース活動に専念していたm.c.A・Tが、DA PUMP、押尾学のLIV、浜崎あゆみや甲斐よしひろら、最強のフレンズとともに凱旋帰還だ。代表曲(2)(4)のリメイクも含め、ヒップホップからソウル、ハードコアまで、何でもありのエンタメっぷりに脱帽。
2003年7月にデビューして話題を呼んだシンガー・ソングライター、安藤裕子のセカンド・ミニ・アルバム。Charaを思わせるキュートなメロディに映像的な歌詞を乗せ、彼女の個性をより前面に出した好盤。美しい喫煙姿のジャケット写真にも注目!
歌える若手男性R&Bシンガー、会社を移ってのセカンド作。1曲目がもろにサム・クックの「ア・チェンジ・イズ〜」なのにはびっくりだが、俺は王道を突き進むという内実はよく出ていると言えるだろう。リズムは今風だが、歌と情緒はたっぷりゆったりソウルな作品。
勢いのある女性ヴォーカリストとして注目を浴びているだけに、歌いっぷりから自信があふれている。打ち込みとブレイクを軸としたキレのあるダンス・チューンに、オトナの魅力をもった声が絡み合う。カップリングの久保田利伸の「夢with You」もクールで印象的だ。⇒倖田來未のディスコグラフィをチェック!
製薬会社のCMで流れていたバラード(2)のヒットで知られる3人組のベスト・アルバム。映画『GO』の主題歌(1)やTVアニメ『ワンピース』のエンディング・テーマ(3)などシングル曲を中心に収録。ボーナス・トラック(14)はチューリップの名曲を直球カヴァー。
2004年1月の渋谷公会堂公演をもって、“HYPER BEAT ROCK”を掲げた約3年間の活動を終えたヴォーカル&ドラムの二人組。本作は3曲の新録曲を含んだベスト・アルバム(初回盤にはインストゥルメンタル「波乱」も収録)。実験を続けてきた過程が描かれる。
ポップス・デビューの(1)から2003年末の(15)までのベスト。(2)(7)といった話題曲以外でも、声が伸びやかでまったく嫌味がなく、今井美樹や杏里の良さを引き継いでいる。(10)では結婚した元彼への想いを切々と歌っており、歌手としての彼女の才能を再発見できた。
浜崎あゆみ初のミニ・アルバム。(3)(6)のように叫びにも似た悲痛なヴォーカルとHΛLのデジタルなアレンジが重なることによる刹那感は相変わらず極上。でも一番興味深いのは(8)の生演奏と絡む柔らかい歌声。これがボーナスなのは、今後の新指針の予告なのかも?
波多野睦美の歌う“日本の歌”はとても自然体だ。いい意味で全然バタ臭くない。ほとんど脱力系といえるかもしれない。古楽を専門としてきた波多野だからここまで大胆な表現ができるのだろう。日本の歌の本来の美しさが満喫できる。★
石垣島出身の幼馴染の石垣優と東里梨生によるユニット“やなわらばー(=沖縄方言で悪ガキの意)”。三線とギターという、いかにも今の沖縄を代表する若者のスタイルの彼女たち。素直な歌声、シンプルで覚えやすいメロディ・ライン。心安らぐほのぼのした歌がある。★