発売元 : ビクターエンタテインメント株式会社
吉田兄弟の活躍により、幅広い層からの注目を集めている津軽三味線。神様・高橋竹山から名人・木下伸市、そして新鋭・吉田兄弟までの名演奏を収めた豪華競演盤。新しさと伝統美の結晶。
2002年から中学校の必修項目となる和楽器。その魅力を代表的楽器の演奏によって紹介する、和楽器への誘い。琴・三味線・尺八などの情緒豊かな音色は、ヒーリング・ミュージックとしても最適。
2001年春、惜しまれつつ世を去った矢下流宗家・尺八演奏家の矢下勇による代表的民謡の集大成。名人芸が音色と共に運ぶ、ふるさとの風や香り。心に落ち着きと潤いをもたらす音楽としても効果的。
日本の伝統的音楽文化として後世に伝えたい江戸の粋、江戸祭囃子。国指定無形文化財江戸里神楽若山流四世家元の若山胤雄と、その社中により繰り広げられる、心踊るお囃子の数々。
誰もが知っていて誰もやってなかった「燃えよドラゴンのテーマ」をフィーチャリングした意欲作。Q&山田マンの対照的なラップはそのままに、メロディ感の強いサビ、思いっきり重心を落としたサウンドが奏でるテーマは“破壊と創造”。燃えてます。
ヨゼフ・スークの健在ぶりを示す好アルバムである。スークはドヴォルザークの血を引くチェコの大御所。あまりにもポピュラーな名旋律を集めた演目ながら、これだけジューシィかつ叙情的な演奏は今日では希少。心にしみ入る味わい深い演奏である。
「電子オルガンなんて」と思っている人は、騙されたと思ってぜひこの盤を聴いてちょうだい。ま、とにかく素晴らしい。まるでオケ、しかも飛び切り上等のそれを聴くようだ。もちろんそこまで音色を選び合成し、万全な演奏に仕上げた渡辺の力量あってこそ。
BECK、ペイジ、クラプトンをはじめ、トップ・ギタリスト26名が60年代から2000年までに残した演奏を収めた編集盤。さまざまなジャンルが詰め込まれ、統一感には欠けるが、それを超越して響いてくるギターの音色が心地いい。ギター小僧のお手本に最適。
比較的最近のヒット作を中心に、スクリーンで流れたクラシックの数々を一挙収録。ロイヤル・フィル、ウィーン歌劇場管弦楽団などの演奏が楽しめるお得盤。
WINOのニュー・マキシは、まさにタイトルにあるようにストレートなロック・ナンバー。この曲でWINOサウンドの原点を感じ取れるはず。吉村のヴォーカルも実に気持ちよく心に滑り込んでくる。
久宝留理子のニュー・シングル。元気でポジティヴなポップ・ソングを歌い続けてきた彼女だが、大人の女性としての深みも感じさせるようになってきた。同世代の女性に広く聴いてほしい1枚。
「コパカバーナ」の大ヒットで知られるAORシンガー・ソングライターのニュー・アルバム。ニューヨークの古アパートにインスピレーションを受けたコンセプト盤で、豪華なサウンド・メイキングが魅力。
オリジナル作品を発表していない最後の人気声優、桑島法子がついに1stアルバムをリリース。宮沢賢治の詩の朗読も収められた異色作だ。発売されるのは彼女の誕生日。