発売元 : ビクターエンタテインメント
男性二人組ユニット、レディオサイエンスのデビュー作で、洋楽ヒット曲のカヴァー・アルバム。せつないメロディの曲ばかりを集め、スウィートな色気のあるヴォーカルと、ピアノやストリングスを中心としたやわらかなアレンジによって、優雅かつロマンティックに聴かせている。
前作よりおよそ4年ぶりとなる2009年12月16日発表の26thシングル。アルペン「スポーツデポ」の2009〜2010シーズンCMソング「とろけるリズム」は、彼女の持ち味が遺憾なく発揮された、パワフルなアッパー・チューンとなっている。
広瀬香美のタイアップ・ソングを集めたコレクション・アルバム。「ロマンスの神様」「ゲレンデがとけるほど恋したい」といったアルペンCMソングや、日本テレビ系ドラマ『時代屋の女房』主題歌「GIFT」など、数々のヒット・ナンバーを収録する。
演歌ではなく、あくまでも歌謡曲といった歌唱を聴かせるハスキー・ヴォイスの門倉有希。彼女の代表曲となっているお伽話風の「ノラ」はもちろん、その歌声が一段と効果を発揮して激励ソングとなっている新曲「友情」までを収録したベスト。汚れ役を思わせる歌も巧い。
エレクトロニックの攻撃性とロックの初期衝動を武器にするバンドの3rdシングル。80年代のニュー・ウェイヴ・サウンドを漂わせた、緻密に計算されたキラー・チューンだ。前向きなメッセージを込めた詞にパワーがみなぎっている。
話題の現役高校生演歌歌手カレンの演歌名曲アルバム。茶髪の制服姿から、手拍子に乗って“オカメちゃん”なんてフレーズや三味線をバックのコブシ回しが飛び出してくる。この落差がスゴイ。でも制服を脱いでも通用する歌唱力は見事。若さをぶつけた「帰ってこいよ」が特によかった。
ドリカムとのコラボで一躍名を挙げた実力派ロック・トリオによる、セルフ・タイトルを冠した自信のサード・アルバム。ハード・ロックのダイナミズムと確かな技術、エモーショナルなメロディとメッセージ色の濃い歌詞を兼ね備えた王道ロックで、ライヴ・バンドの魅力をCDに焼き付けた充実作。
シンセやエフェクトを巧みに使い、3ピースながらダイナミックなサウンドを展開する異色ロック・バンドのミニ・アルバム。近未来的、宇宙空間的な未知の音を追求しながらも、難解な方向には走らずいい意味でポップ。刺々しさのない大らかな優しさを感じさせてくれる一枚だ。
98年のデビュー以来、澄んだ歌声と聴く者の心を動かす詞の世界が支持されてきたシンガー・ソングライター・KOKIAのベスト・アルバム第2弾。ベストといっても、これまで配信のみのリリースだった曲など計4曲が初パッケージ化。どの曲も聴くだけでデトックス効果がありそうで、気持ちも澄んでくる。
竹内電気など、多くのメジャー・アーティストを生んでいるインディー・レーベル、colla discの10周年記念コンピレーション。新曲、アルバム未収録曲、リミックスなどを満載した充実作だ。
“カヴァー界のレジェンド”と呼ばれるドイツのバンド。そんな彼らがJ-POPを中心にメロディック・パンクにアレンジし、実力をいかんなく発揮している。ユニコーンやコブクロ、ブルーハーツ、PUFFY……。特筆すべきは、外国人でありながらその日本語の発音の上手さ。違和感なく聴けるのだ。
人気若手DJ、DJ Mike-MasaによるR&BミックスCD。新旧の定番R&Bナンバーを満載した内容は、コアなファン以外にもアピールするはず。卓越したミックス・テクニックにより、クラブの臨場感も存分に味わえる。
アニメ『千と千尋の神隠し』の主題歌「いつも何度でも」の作者、詩人の覚和歌子が、新垣の思いを詩にした「うたになりたい」と「今日しか知らない」が、やっぱり聴きどころでしょうね。新垣もいくぶん抑え気味にうたっているのが、いい効果を出している。また新たな感動を得られる歌が加わった。
新垣のメッセージを元に、覚和歌子が書き下ろした詞はインティメイトな肌合い。楽曲は彼の声に合わせた雄大なスタイル。長調と短調を行き来するコード進行が特徴的な曲だ。「さとうきび畑」は11番まである全曲版。編曲がいい仕事をしている。後半で参加する女声ヴォーカル(しまだあや)も好アクセントだ。
スウェーデンのハウス・クリエイター、ラスマス・フェイバーが自らのルーツである日本のアニソンをジャズ・アレンジで……って意味わからん! が、いざ聴いてみるとそこには、気の利いたアレンジで原曲の臭みをうまく処理した、透明感あふれる北欧ジャズが。
橋本直樹(vo)が完全復帰したラインナップでリリースされる第1弾アルバムで、往時のアウトレイジ流ヘヴィ・メタルが見事に甦った。存在感のある力強いヴォーカル、鋭く硬質なギター、グルーヴに満ちたリズムが高次元で融合。新たな代表作と断言したいクオリティだ。★