発売元 : ビクターエンタテインメント
40年ぶりの再会が実現した。かつてのぎらつくような鋭さが不思議なほど薄れ、丁々発止としたプレイの中で心地のよいソロがリレーされていく。円熟味という言葉で片づけるには惜しいほど、ふたりが楽しんで演奏している姿に好ましさを感じる。
米野球に見立てたジャケットのユーモアどおり、北はニューヨークと南はアトランタのヒット(曲)製造機の大物DJの二人が相まみえたコラボ・アルバム。ミックス・テープでしか聴けないレア・チューンをはじめ、彼らの鋭い先見の明と、シーンを想うアツい眼差しに敬服。
ヴォーカリスト、ピアニストに女優と幅広く活動する牧野由依の1stオリジナル・アルバム。『創聖のアクエリオン』『ARIA The ANIMATION』など、アニメのテーマ・ソングとなった楽曲が満載だ。
シングルとしては初となるラブ・ソングは、口笛のリフレインが印象的な聴かせる“歌もの”バラード。ここ最近のラテン・テイストをまぶしたサウンドとは色合いの異なるクールなトラックが新鮮に感じる。哀愁メロ炸裂、泣き曲の(2)はKj本人出演の“kissmark”CMソング。
アトランタのヒップホップ・デュオ、イン・ヤン・ツインズのアルバム。本作が最後となる長年のパートナー、コリパークのほか、ワイクリフ・ジョンなどが制作に参加。バラエティに富んだキャッチーなトラックと、個性的な二人のラップが見事に合致した快作。
新垣勉の歌には私たちを惹きつける不思議な力が宿る。歌唱の巧拙という次元を超えて聴く者の胸に直接訴えかける魂の叫びが感じられるからだろう。日本人なら誰もが心の琴線に触れる懐かしい歌の数々に加え、切々たる「私と小鳥と鈴と」を聴けるのが嬉しい。
東京を拠点に活動する2人組サウンド・システム・ユニットのコンピ。彼らのリディム(=トラック)をもとにした、数々のアーティストの楽曲を1枚にコンパイル。初作「CONCRETE」など、4つのリディムが使用されている。
北欧を代表するハード・ロック・バンドの老舗の実に4年ぶりのアルバム。つねに普遍的ハードの根本を追求する彼ら。今回もシン・リジィに共通するオーセンティックなテイストを滲ませたサウンドに、ブランクの影響は微塵もない。頑固一徹の凛々しい一作だ。
2005年発表の「盆ダンス」に続く、橋幸夫のシングル。子供から大人までが簡単に踊れるリズムと親しみやすい歌詞が特徴的な、盆踊りの新定番曲だ。おなじみの「東京音頭」「炭坑節」もカップリング収録する。
ドイツ出身のヘヴィ・メタル・バンド、プライマル・フィアの初となるベスト・アルバム。97年のデビュー以来、正統派のヘヴィ・メタルを貫いてきた彼らの重厚なヒストリーが堪能できる。
ベスト盤シリーズ“COLEZO!〜コレゾ!BEST!〜”より。心を和ませる讃美歌の主要曲を抜粋して収録。カテドラルでの響きとともに、あらためて厳粛な気持ちになれること請け合い。