発売元 : ビクターエンタテインメント
鎌倉在住の外国人バンドとして話題となったトゥー・ボール・ルーが、2BLと改名しての第1弾。80年代風ハード・ロックからヒップホップまで英語と日本語のバイリンガル・ミクスチャー・ロックの弾けるような明るさと楽しさは2BLならでは。
ハイトーン・ヴォーカルの甘い美しさと妖しい魅力を発信するロシア出身のカウンターテナーがスラヴァだ。デビュー作『アヴェ・マリア』から一貫した、そのボーダーレスで大胆な楽曲アプローチは、このアルバムでさらに深化。人間の声の“魔力”に囚われるのも悪くない。
98年に物故した名セッション・ギタリストの未発表ライヴ音源が、近年高まってきた再評価の波に乗って登場。村上ポンタや高水健司など交流厚かったプレイヤーとの共演が多いせいだろう、エモーショナルな表現に重きを置いた独特のギター・プレイが際立った内容に。
今は亡き名ギタリストのこれまでのステージ音源をまとめたライヴ・ベストの2集目。89年から98年にかけての演奏が聴ける。矢野顕子、大貫妙子、kyon、小林武史ら幅広い人脈との共演に、技術だけではなくこの人の人柄が愛されていたことがわかる。
2003年7月にデビューした、魅惑の美青年のファースト・アルバム。ジャケ写や曲名はご覧の通りスペイシーで“ZIGGY STARDUST”な香りがムンムン。が、彼が織り成す壮大なグラム・ロックは文句なしの聴きごたえだ。ゴージャスな歌いっぷりにもウットリ。
オルタナティヴ・ロック、エレクトロニカ、音響系といった要素を融合させたセカンド・アルバム。たおやかにループするリズムと緻密に構築されたアレンジ、そして、時代を超えた魅力を描き出すメロディ・ラインがひとつになった、新世紀のポップ・ミュージックだ。★
新垣勉がイタリア古典歌曲から「TSUNAMI」や「島唄」まで幅広いジャンルの歌を熱唱している。新垣の素朴で伸びやかな歌唱は聴く者の心を温かくしてくれる。どの曲もクラシカルにアレンジされていて、オケにはソリストや著名コンマスも参加している。
アート・ペッパーが79年に東京で行なった伝説のライヴ・パフォーマンスを収録。「ベサメ・ムーチョ」の名演に、日本の多くのファンが感涙。
すでに演奏家として認知されているけれど、2003年にエリザベート・コンクールに挑戦し、見事5位入賞を果たした彼。自らに妥協を許さない演奏姿勢は、アルバムごとに彼の成長を促しているようだ。叙情的で繊細な感性はそのままに、ゆるがぬ自信が身についてきた。