発売元 : ビクターエンタテインメント
アナログ盤の体裁をそのまま生かした写真アルバム仕様の紙ジャケも楽しい74年作。4作目にして初の合衆国録音であり、まだ無名だったフィル・ラモーンが一部エンジニアを務めたという余禄もつく。(8)で本人が弾くねばっこいピアノなど、地味な中にも聴きどころは多い。
イギリスの5人組パワー・メタル・バンドのフルレンス・デビュー・アルバム。ハロウィン以降のメロディック&ドラマティックなヨーロピアン・スタイルを確実に受け継ぎつつ、そこに並外れたスピード感を加味しているのが彼らならでは。まさに疾走の鬼だ!
ギタリストとドラマーを新たに迎えたジャーマン・メタルの元祖による最新作。実際、その元祖的な部分を強調、最近希薄だったスピーディでメロディアスなメタルが目一杯詰め込まれている。デビュー20周年目の原点回帰、その意気込みが伝わってくる。
『ビルボード』誌の全米チャートの20位以内に食い込み、ついにブレイク。スーサイド・マシーンズの元ドラマーが加入し、一気に突き抜けた。初期U2のヒリヒリした感覚とグリーン・デイの瞬発力がミックスしたシャープなメロディック・サウンド、ぜひ御賞味を。
80年代末からドクター・ドレーらと活動していたが交通事故で声帯を痛め、苦しそうなしわがれ声で復活を遂げての第2弾。西海岸や生地テキサスの仲間を大勢動員し、自身はプロデューサー寄りにシフト。時折、登場するしわがれ声にも前作のような悲壮感はない。
日本の伝統音楽、端歌、小唄の最高峰の一人、栄芝の至芸と打ち込みのクラブ系ビートを融合した音楽。そこにトランペットや三味線、ベース、ギターが絡む。このマッチングは大成功で不思議な心地よさだ。それにしても栄芝の声には深い味わいがあって、艶っぽい女の魅力が漂う。
2001年の『娯楽の殿堂』に続くセカンド・アルバム。三人組のヒップホップ・チームなのであるが、ファンク色、とりわけP-ファンクの匂いが強い。ユニット名からしてファンカデリックのパロディだし。大真面目にバカバカしいことをやってるところが潔し。
90'sなかばに再結成して活動を再開したヤードバーズの実に35年ぶりの新作。60'sのお馴染みの曲の再演もあってやたらと懐かしいが、ジム・マッカーティの書いた新曲が意外に出来がイイのは収穫。ジェフ・ベック、スラッシュ、ブライアン・メイらが参加。
デンマークのベテラン・メタル・バンドの2作目となるライヴ・アルバム。2001年の来日公演と翌年のドイツ公演の模様をミックスしており、近作のナンバーを中心に、初期からのライヴ定番もしっかり収録。力強い演奏はまさにハード&ヘヴィの王道と言えよう。