発売元 : ビクターエンタテインメント
起死回生の一発である。所属レーベル閉鎖や炭素菌事件とこの5年は不運続きのように見えた。だが、今作のプロデューサー、スクラップ60の一員、ロブ・カッジアーノ(g)の加入もプラスに働き、ラウド・ロックに目配せしつつも、ビシッとアンスラックス節を通している。★
71年にカナダのエドモントンで行なわれたライヴを収録。オーケストラをバックに配し、初期のサウンドを思わせる壮大なクラシカル・ロックを展開している。
75年発表のアルバム。クリス・トーマスから、リーバー=ストーラーにプロデューサーをチェンジしている。ビートルズの「エイト・デイズ・ア・ウィーク」のカヴァーも取り上げた意欲作。
まさに会心の復活作といえるロックン・ソウル・デュオの新作! 90年代の不調をまったく感じさせない溌剌とした(1)からして、往年のファンは涙だろう。ニュー・ラディカルズのグレッグ・アレキサンダーら若い世代のエキスを活力源に作り上げた痛快なアルバムだ。
99年から2001年まで彼女の定番14曲のベスト・テイクを収録したディスク1と88年6月ドイツSWR放送局の録音による「ラ・カンパネラ」と「愛の夢第三番」の2曲を収録した2枚組。聴き比べも一興。生き様が鍵盤から凄みを帯びて語りかける。★
ヒップホップ・シーンとの交流も深く、コーラス・グループとして独自の路線を歩む彼らの新曲は、話題の韓国映画『猟奇的な彼女』テーマ曲の日本語版。純愛を歌ったロマンティックなバラードで、万国共通のせつないメロディを思い入れたっぷりに歌い上げてます。
E-40のイトコの新作。これまでは革新的なラップ・スタイルのE-40の後塵を拝せざるを得ない感があったが、レーベル移籍で心機一転か、わりと無表情だったラップもここでは覇気があり、重厚なぼってりした味を残しつつあきらかに表現の幅を広げた。
映画『猫の恩返し』の主題歌としてスマッシュ・ヒットした「風になる」から7ヵ月ぶりの新曲は、つじあやの作品史上最高に切ないバラード。ウクレレとストリングスの柔らかな音色が心の琴線を震わせます。(2)はほんのり春の気配がするうららかナンバー。
20年選手となるジャーマン・パワー・メタル老舗が放つ3年ぶりの作品。前作でバンドを離れていたトム・ナウマンがツイン・ギターの一角に復帰し、メロウな叙情強調路線から硬質なリフで強力に押しまくるパワー至上主義に回帰した。マット・シナーの歌唱もダーティで若々しい。
人気ブラジル産メロディック・パワー・メタル・バンドの初ライヴ盤。シンガーを始めメンバーを一新してのステージは新鮮で、その熱気がダイレクトに伝わってくる。ドラマチックでスピーディな曲はスタジオ盤と異なりラフだが、それも良い味を出している。