発売元 : ビクターエンタテインメント
未来未来
情緒感あふれるサビのメロディが心に残る(1)は、映画『アカルイミライ』主題歌であり、監督との話や脚本をもとに作られているという。疾走感を漂わせながら、せつなさを訴えかけてくるような印象を与える2とともに、エモーショナルなヴォーカルが心を揺さぶるはずだ。
I am waiting for youI am waiting for you
日本語も英語っぽく歌えてしまう人がいる。アコースティック・サウンドで統一されつつ、全曲違う顔を見せる本作でそれを実感。邦楽テイストを強めつつある彼らだが、初期の武器だった洋楽嗜好が弱まったわけじゃない。音の向こうに乾いたアメリカの風景が見える。
ArrivalArrival
メンバーが桜井鉄太郎、長田定男、小田玲子の3人になってから初のフル・アルバム。オリジナル作品としては実に約2年半ぶりで、以前のクラブ系路線からお洒落なアダルト・ポップスへとシフトしている。サエキけんぞう、MAGUMI、ZOOCOらゲストも多彩。
PRECIOUSPRECIOUS
阿川泰子や中本マリ、マリーンほかの女性ジャズ・ヴォーカリストによるスタンダード・ポップスのカヴァー集。歌詞カードに収められたノーマン・ロックウェルのイラスト同様、年代や性別を超えて誰もが親しめる楽曲と歌唱が詰まった好企画アルバム。
ブルーブルー
エコールノルマルへの入学を機にパリに移住して6年。おそらくは人間的にも大きな成長過程にある大萩康司の、さわやかな意識が伝わってくるような好演奏。深く響くそのギターの音色と抜群の技術に表現の深みが加わっていくさまは、演奏曲の理解度にはっきりと感じられる。
蛇の道〜ザ・コブラツイスターズ特撰集〜蛇の道〜ザ・コブラツイスターズ特撰集〜
完全デジタル・リマスターによる初のベスト盤。(16)のスタジオ・ヴァージョンや、アルバム未収録のシングル・テイクなど全16曲を収録。ちょっと情けない男の喜怒哀楽を軽快なサウンドにのせた楽曲は、人間臭く、同時にそっと背中を押してくれるような優しさを感じさせる。