発売元 : ビクターエンタテインメント
これまでに行なわれたすべての全国ツアーの中から選ばれた、ライヴのベスト・セレクション。会場の空気感まで伝える音の雰囲気、そして生ならではの力のこもるヴォーカル、それらが印象的。“19”曲目に隠しトラックを入れてるのがニクイ。
驥足を展ぶ彼らのデビュー以前に書かれたフォーキーなナンバー。5種のパーカッションがシンプルな曲に深みを与えている。オノ・ヨーコの象徴ともいえるグレープフルーツ。(3)のアヴァンギャルドなロックに乗せた、短く強い言葉の反復は、まさしくヨーコの詩のようだ。
女性ヴォーカルを擁するユニットの新作。ポップで耽美系のサウンドは場をいにしえのヨーロッパに変え、ヴォーカルは不思議ちゃんな雰囲気もふりまくが、伸びやかで澄んだ歌声が素晴らしい。うろこをモチーフにしたと思しきアートワークの手触りも良し。
『Happie』『エゴシステム』に続く、雑誌タイアップCD第3弾は、発行部数30万部を誇る『メンズ・エッグ』! 強力イベント“メンズ・エッグ・ナイト”も全国主要都市で開催される。
冒頭いきなりシーラ.Eの爆発的なパーカッションをフィーチャーし、横田のギターをバックに歌う、マリーナ・ショウのヒット曲で度肝を抜かれる男女デュオのセカンド・アルバム。題材もジャズに限らずポップスのヒット曲を見事にバウンスさせる。
マンチェスター出身のパンク系ロックンロール・バンドの本邦デビュー盤。強烈な個性があるわけではないが、ライヴで鍛えられたシュアな演奏は堂々たるもの。キャッチーなギター・リフ、抜けたドラミングと、ロックンロールの本質をしっかりと把握している。
88年リリースの4作目。打ち込みのドラムスとシンセの音色が80年代後半を感じさせるが、健康的で開放感のある歌声と自作曲のカントリーを基調とするおおらかな曲調は不変の持ち味。淡々とした歌い出しから次第に情感を増していく(4)はメロディも魅力的な佳曲。
ドッグ・パウンド・ギャングスタズ看板男の、ソロとしては2年ぶりの3作目。どうだとばかり“西”の特徴を印象づけながら、弦やジャズやロックの要素なども効果的に折り込みつつ、ファンク・ビートに乗り自信の歯切れよく押し捲るラップで突き進む。隠れおまけ曲3つ。
開巻の小西康陽作のごきげんなインストの勢いそのまま、うきうきときどきしんみり。総合芸能集団の冴えがそのまんま反映された21世紀の日本の国民的歌謡盤。玄人好みの技はいつもどうりに効いていて大人にも子供にもぐっとくる歌とリズムでムダなし。
サザンオールスターズの関口和之がお届けする3年ぶりのウクレレ・アルバム。温かいウクレレの音色と、竹中直人による口笛が絶妙なハーモニーを作り出す。趣深い秋の夜長にはぴったりの1枚だ。