発売元 : ピーヴァインレコード
ロンドンのインスト・ファンク・バンド、スピードメーターのべスト・アルバム。2011年春の来日を記念した日本独自編集盤で、痛快なファンク・サウンドが未発表曲も含めて満喫できる。
神戸在住の米国人歌手フレディーの初アルバム。ソウルと演歌を合わせた“エンソル”というコンセプトを迷いなく表現し、日米の距離をあっという間に埋めた技量に感嘆。両音楽にリスペクトを忘れないサウンドは新鮮ながら、ルーツ音楽同士ということで相通じる部分が多いところも確かだ。
UKロックの新旗手、トゥー・ドア・シネマ・クラブのスタジオ・ライヴ・アルバム。オーストラリア・シドニーのラジオ局における演奏で、躍動するサウンドが臨場感たっぷりに体験できる。
制作・出演
KasukaMafia / アール・トーマス / ウィル・オースティン / ジョニー・グリフィス / フロイド・ジョーンズ / リチャード・ピストル・アレン / ロデリック・ピーナット・チャンドラー / ロバート・ホワイト発売元
ピーヴァインレコード制作・出演
AdamZimmon / AlexDickson / BrentArnold / BucketBaker / アレックス・エレーナ / シェルドン・レイノルズ / ジョシュア・ヴァロー / ミシェル・シャプロウ発売元
ピーヴァインレコード米西海岸を拠点とする女性シンガー・ソングライター、ミシェル・シャプロウのデビュー・アルバム。妖精のように甘いヴォーカルの魅力を、美しくジャジィなサウンドが際立たせている。
配信のみでリリースされていたスフィアン・スティーヴンスのEPをパッケージ化。生演奏を前面に押し出した内容で、17分におよぶ最終楽曲では圧巻のギター・プレイを聴かせている。
SAKEROCKの浜野謙太率いる在日ファンクの連続コラボ・シングルの第3弾。BAWDIESのROYの真っ黒いヴォーカルと、どこかとぼけた浜野のコンビネーションが聴きどころ。カップリングの「京都」や「マシンガンチキン」からも強烈なジャパニーズ・ファンク魂を感じる。
英国を代表するファンク・バンドの9作品から19曲を厳選したベスト盤。レトロな王道ファンクの筋を通しながらも、コリーヌ・ベイリー・レイを迎えたヴィンテージ・ソウル風や、全米市場を意識したグルーヴィな攻撃的ファンクなど、ファンクを追求した9年間の変遷が凝縮された一枚。
“東京ウェッサイ”シーンで活躍するヒップホップ・コンビ、トレーラーズ・トラッシュの1stアルバム。ハードコアからメロウ・チューンまで、幅広いトラックに強烈なリリックが乗った注目作だ。
ジブリ作品のジャズ・カヴァー・シリーズ2作目。世の中に数多あるジブリ・カヴァーだが、今作は無難なBGM風とはまったく違う。スピーディでアグレッシヴなピアノとリズム、COSMiC HOMEの桑原由理子のヴォーカルが、ジブリのモチーフを用いながら、完全にオリジナルな世界を創造している。★