発売元 : マーキー・インコーポレイティド株式会社
スウェーデンのゴシック・ロック・バンド、ワン・ウィズアウトのデビュー・アルバム。女性シンガーのキャトリン・フェイマークのキャッチーなヴォーカルと、エモーショナルなサウンドが売り。
元ブラインド・ガーディアンのメンバーによって結成されたジャーマン・メタル・バンド、サヴェージ・サーカスの、前作から4年ぶりとなる2ndアルバム。ヘヴィかつドラマティックなナンバーが満載の一枚だ。
オランダのゴシック・メタル・バンド。エピカの通算5枚目となるアルバム。新ギタリストにアイザック・デラハヤを迎えて初の作品。美貌の歌姫、シモーネ・シモンズのヴォーカルが妖艶な魅力を漂わせている。
フロントマンだったマイク・ベイカーの死という悲劇を経て、前作から約4年ぶりに発表された、新生シャドウ・ギャラリーの第1弾となる6枚目のアルバム。よりメタル色の強い新任シンガー、ブライアン・アッシュランドを迎え、従来のプログレ・ハード路線を高いクオリティで推し進めた意欲作である。
フィア・ファクトリーのメンバーによるアーキアに中心の二人が参加したことでも注目の、カナダ出身のエクストリーム・メタル5人組のセカンド・アルバム。激烈さに機械的なグルーヴの交錯する、メタルコアに留まらないハイブリッドな音世界が刺激的。終始圧倒されっぱなしだ。
ノルウェー出身のゴシック・メタル・バンド、シアター・オヴ・トラジディーの7thアルバム。女性シンガーを擁するゴシック・メタルとしてはベテランの域にいる彼ら。さすがの風格と存在感を見せ付けている。
スウェーデンのメロディック・デス・メタル・バンド、スカー・シンメトリーの4thアルバム。前作リリース後にシンガーが脱退したが、今回二人のニュー・シンガーが加入。よりアグレッシヴなスタイルへと変貌を遂げている。
フィンランドのヘヴィ・メタル・バンド、ソナタ・アークティカの6thアルバム。テクニカルなギタリスト、エリアス・ヴィルヤネンを迎えた、新生ソナタの気概を感じさせる一枚だ。
ソナタ・アークティカのギタリスト、エリアス・ヴィルヤネンのソロ・アルバム第3弾。彼の変幻自在のプレイが満載。過去2作はすべてインストだったが、今回はヴォーカル・ナンバーも収録している。
ジャーマン・メタル・バンド、アット・ヴァンスの通算8枚目となるアルバム。オーラフ・レンクの巧みなギター・ワークと、日本人の感性に訴えるメロディックなパワー・メタル・サウンドが魅力的だ。
女性シンガー、リヴ・クリスティンを擁するゴシック・メタル・バンド、リーヴズ・アイズの3rdアルバム。北欧神話に登場する海神“ニヨルド”をテーマにした壮大なサウンドで、圧倒的な存在感を見せつけている。
スイスのハード・ロック・バンドの記念すべき10作目となるアルバム。オリエンタル風味のある「シャングリ・ラ」や、マンドリンを使用した「アンコンディショナル・フェイス」など、節目のアルバムにしようとする彼らの意気込みや工夫が垣間みられる。もちろん、従来のハード・ロック曲も重厚感、疾走感は不変。流れるようなギター・ソロも魅力的だ。
スイスのハード・ロック・バンド、ゴットハードの通算10枚目となるアルバム。日本人好みのキャッチーかつ歌心のある音楽性は相変わらず。実力派バンドの節目を飾る、記念碑的作品となった。
ANGRAの中心人物だったブラジリアン・メロディック・メタルの雄、アンドレ・マトス2枚目のソロ・アルバム。スピードや攻撃性を保ちながら、透明感と叙情性を絶えず保ち続ける名人芸は今回も冴えを見せる。クイーンの「手をとりあって」のカヴァーも。
VIPER、ANGRA、SHAMANの3つのバンドでも活動した実力派シンガー、アンドレ・マトス率いるバンドの2ndアルバム。メロディに重きを置いた、優美なシンフォニック・パワー・メタル・サウンドが展開される。
新プロジェクトの第1弾。ロカビリーやフォーク風もあるが、ヴォーカルは静かめだし音も抑制され、徹底的に穏やかな曲でゆっくり進行する物語仕立てだ。封入の3Dメガネを通すと立体的に見えるブックレットで、デヴィンのインタヴューと歌詞/和訳付き。