発売元 : マーキー・インコーポレイティド株式会社
ブラジル出身バンド、アクアリアのヴィトール・ヴェイガが結成したエンドレスの2ndアルバム。メロディを重視した、フックのある楽曲が揃っている。ヴィトールのハイトーン・ヴォーカルも魅力。
後にラウドネスやイングヴェイ・マルムスティーンと活動したマイク・ヴェセーラ(vo)が在籍していたことでも知られる、米国産ヘヴィ・メタル・バンドの復活作。80年代の様式そのままに、ストレートな重金属音楽を創造している。職人ならではの巧みさだ。
イタリアのゴシック・メタル・バンド、ラクーナ・コイルの通算4枚目のスタジオ・アルバム。男女混合のツイン・ヴォーカルが特徴だが、とくに女性ヴォーカル、クリスティーナの美声が素晴らしい。
サヴェージ・サーカスのイェンス・カールソンとエミール・ノーベリが在籍するスウェーデンのパワー・メタル・バンド、パースエイダーの3rdアルバム。疾走感を備えた怒涛のサウンドが炸裂。
デビュー25周年記念アルバム。全19曲のうち12曲でヴォーカルをとる新加入のヤリ・ティウラのほか、歴代ヴォーカリスト全員が参加するという、ファンには特別かつ豪華な内容だ。もちろん歌とギター(サウンド)が両立した充実した演奏になっている。
フランス出身のパワー・メタル・バンド、マニガンスの3rdアルバム。プログレッシヴな感性を持ち合わせたパワー・メタルは独自の世界観を持っており、本国では確固たる地位を築いている。
スウェーデン出身のメロディック・デス・メタル・バンド、スカー・シンメトリーの2ndアルバム。新世代ヘヴィ・メタルとして大いに期待が持てる、完成度の高い作品に仕上がっている。
ヨーロッパを中心に評価を高めてきたフィンランドのメタル5人組が、2005年2月に行なった来日公演の模様を収録。ドラマティックなサウンドと、キャッチーなメロディでオープニングから場内を自分たちの叙情的な世界へと引き込んでいくさまがリアルに刻まれて いる。
ジャンル
2005年、アルバム『アイコン』で久々の共演を実現させたジョン・ウェットン&ジェフ・ダウンズによるアコースティック・アルバム。エイジアのヒット曲を中心にしっとり聴かせるものの、アレンジのお手軽感とウェットンの声の張りのなさがちょっと残念……。
フィンランド出身の期待のメタル4人組のデビュー作。ダニエル・フレイベリ(vo,g)を中心に、攻撃的なギターとメロディアスなキーボードを擁する、アグレッシヴさとドラマティックさの交錯する音世界を披露。ヨーロッパのみならず世界的なブレイクを予感させる。
フィンランド出身の5人組バンド、ソウルレリックのデビュー・アルバム。北欧的でメランコリックな世界観を持ちつつ、メジャー感もある楽曲が彼ららしい。グラマラスなルックスにも魅了される。
サンダー、ハートランド、FMというイギリスの人気バンドのメンバーが参加したシャドウマンの2ndアルバム。メンバーみな長いキャリアだけに、安定した、それでいて熱いハード・ロック・サウンド。
名キーボード・プレイヤー、リチャード・アンダーソン率いるタイム・レクイエムの3rdアルバム。鍵盤魔人とも称されるアンダーソンのスリリングな超絶テクニックを存分に楽しめる1枚。
ドイツ出身のインダストリアル・メタル・バンド、デススターズの2ndアルバム。本国のみならずヨーロッパ全体での注目度も高い彼ら。ハイパー・サウンドに磨きをかけたサウンドを聴かせてくれる。
マスタープランのシンガー、ヨルン・ランデの通算4枚目となるソロ・アルバム。1st以来貫かれているのは、正統派ハードロック・サウンド。オリジナルに加え、シン・リジィのカヴァーも収録。