発売元 : ユニバーサルミュージック
30年あまりにわたるジョージの実直なソロ・キャリアをまとめたベスト・アルバム。レーベルの枠を超えた選曲が大きな特徴で、ヒット曲だけにとどまらない「チアー・ダウン」「アイ・ドント・ウォント・トゥ・ドゥ・イット」などの収録がうれしい。ビートルズ時代の楽曲はバングラデシュ・コンサートの音源で補完する。
2009年7月1日発表のシングル。結婚前夜の女性の揺れ動く心情を細やかに綴ったミディアム・バラードで、前作に引き続きJeff Miyaharaがプロデュースを担当。傳田自身によるピアノとチェロの演奏にも注目だ。
ユニバーサル移籍第1弾となる通算4枚目。クリスティーナをヴォーカルに起用したアダルトな「Kiss Kiss Kiss」「Love Again」や田岡美樹(The Indigo)の日本語詞を加えた「Tell Yourself」など、新要素を組み込みながらも全篇に敷かれるのは、彼らの核である揺るぎないエレガントなハウスだ。
歌もラップもこなす“シングジェイ”スタイルを取るレゲエ・アーティスト、導楽のメジャー・デビュー・シングル第1弾。「Still In Love」は発表前からYouTubeで50万ヴュー超という話題の楽曲で、温かいラヴ・ソングとなっている。
タイトル曲はMicro初監督作品『R134STORY カモミールの羽』の主題歌で、他の楽曲も劇中曲として使用されている。魅力的な声が2曲しか聴けないのが残念だが、美しいメロディに叙情的なアレンジ、そして創作者としてのあふれ出る情熱が一体となった意欲作。★
仙台発、歌謡歌手のまきのめぐみとラッパーのカズシック.が放つ、ジャンルを超えた異色の新感覚。互いの得意分野をうまく混ぜ合わせながらも楽曲がしっかりまとまっているから不思議だ。仙台らしく、楽天イーグルスの曲や「青葉城恋唄」のカヴァーもあり。
モデルや歌手として活躍の、阪井あゆみの3rdシングル。レディース・ユニットtwenty4-7とのコラボレーションで、自然に体が揺れるノリのよいダンス・チューンとなっている。「ゼスプリゴールドキウイ」のCMソング。
彼らの最盛期といえる60年代の音源で構成したコンピレーション・アルバム。「ドント・ウォリー・ベイビー」ほか、軽快なアメリカン・ロックを新ヴァージョンで聴かせる。デニス・ウィルソンの未発表曲「フォーリン・ラヴ」も収めている。
ブルーノートから登場した女性シンガー・ソングライターの来日記念&日本限定アルバム。ヒット曲「Dream」のライヴ・ヴァージョンをはじめ、「Opportunity To Cry」のデモ・ヴァージョンなどを収録した全7曲。
不動の人気を誇るシンガー・ソングライター/俳優、8年ぶりのオリジナル・アルバム。 井上鑑のアレンジ、美久月千晴(b)と山木秀夫(ds)のコンビネーションも見事。つぶやくような歌声と強烈なリズムがバトルを演じる「化身」に魅せられた。 <収録内容> 01.群青 -ultramarine- 02.化身 03.明日の☆SHOW 04.ながれ星 05.幸福論 06.18 -eighteen- 07.最愛 08.想 -new love new world- 09.phantom 10.survivor 11.今夜、君を抱いて 12.旅人 13.東京にもあったんだ 14.道標 ⇒★福山雅治特集★をチェック!
キング・ダイアモンドのマイク・ウッドとMEMORY GARDENのサイモン・ガーデンが合流し結成された5ピース・バンドのファースト・アルバム。構築的な様式美を陰影深く壮大に展開していくサウンドは、メンバーの音楽的滋養が遺憾なく行きわたっていることを示している。
ポーランドのメロディック・デス、ネヴァーの通算3作目。女性ヴォーカルが押し殺したように、しかしヒステリックにデス・ヴォイスをとどろかせる。曲展開は激しいが、構築美も感じられ、一曲ずつの聴きごたえもあり。アーク・エネミーのアンジェラもゲスト参加。
誰もが耳にしたことがあるであろう、ビールのCMで使われた楽曲を収録したコンピレーション・アルバム。ET-KING「HERO」、bird「BATUCADA」など、聴いたらビールが飲みたくなること請け合いの一枚だ。
関西を拠点に活動する男性二人組テクノ・ヒップポップ・ユニットのデビュー・アルバム。ヒップホップやテクノ、ハウス、ロックなどさまざまな要素が取り入れられたサウンドは、結果としては超アッパー系のポップスに。ルールや定型にとらわれない雑食性がキモだ。
近年、徐々に知名度を上げているビジュアル系バンドによる初期の楽曲を再レコーディングしたセルフ・カヴァー・アルバム。質の高い演奏を武器に、小粋なアレンジを施した活きのいいロック・ナンバーが並んでおり、どの曲も完成度は高い。
2009年6月24日リリースの、ソロ名義シングルとしては「my brand new way」以来となる3枚目のシングル。従来のスウィートなアプローチとは異なる、アダルトな小池から届けるラヴ・ソング「キミだけ」などを収録。
ネクスト・ブレイクと言われ続けながら、ついにブレイク間近のタイアップ攻勢がまぶしい4人組の2009年第3弾シングルは、資生堂のCMソング。なのに、いつもと変わらぬ文系男子の妄想炸裂というギャップもうれし恥ずかしのサマー・チューン。ジャケットも秀逸。
歌えて、踊れるジャパレゲ・ダンスホール・コンピ。コアなファンから初心者までにアピールできるポップでハッピーなダンスホール・チューンが満載の第2弾。気分が沈んだときも、これを聴けば元気が出るはず。