発売元 : ユニバーサルミュージック
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ユニバーサルミュージック比較的珍しい吹奏楽用の交響曲シリーズの第1弾。「ザ・ビッグ・アップル」などニューヨークをテーマにした作品を2曲収録。デ・メイはオランダの、ランセンはフランスの作曲家だ。大阪市音楽団の優れた演奏が聴ける。
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ユニバーサルミュージック比較的珍しい吹奏楽用の交響曲シリーズの第2弾。米吹奏楽界の大御所のリードを含めた、交響曲を3曲収録。いずれもアメリカ的な明快さとダイナミックさが味わえる作品で、木村指揮の大阪市音楽団が素晴らしい演奏を聴かせている。
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ユニバーサルミュージック比較的珍しい吹奏楽用の交響曲シリーズの第3弾。ミャスコフスキー、パーシケッティ、フォンシェといった、いわゆる吹奏楽畑でない作曲家の作品を並べており、一味違ったサウンドが聴ける。高音質盤での復活で、一聴に価するアルバムだ。
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ユニバーサルミュージック現代アメリカの3人の作曲家によるウィンド・オーケストラのための交響曲は、思わず“これが吹奏楽?”と言いたくなるほど。民族的題材が取り入れられたり、ミヨー風の多彩なリズムなど、吹奏楽の概念を超えたシンフォニックな音楽。
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ユニバーサルミュージック比較的珍しい吹奏楽用の交響曲シリーズの第5弾。日本の吹奏楽界には欠かせない重要な作曲家、長生淳と保科洋の二人を取り上げている。保科作品は木村吉宏の委嘱作品だ。吹奏楽関係者にとっての必聴盤だ。
アメリカ吹奏楽界を代表する指揮者、フェネルが東京佼成wo.を指揮した“リアル・フェネル”シリーズ。東京佼成ウィンドo.の桂冠指揮者でもあるフェネルによる吹奏楽ファン待望の一枚が、HQ仕様で蘇った。
2004年に惜しくも亡くなった吹奏楽界を代表する名指揮者、フェネルの名演集。東京佼成ウィンドo.の桂冠指揮者でもあるフェネルの晩年の指揮だが、ハチャトゥリアンでは緊張感を保ち充実した演奏を繰り広げている。
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ユニバーサルミュージック屈指の実力派トランペッターによる、男女の関係性をモチーフにした作品。彼自身の言葉で語られるポエムがところどころに挿入され、3拍子の演奏が多用されるが、ブルースからラテンまで、ちりばめられた音は多彩で、しかも全体は人間味あふれるジャズという仕上がり。
当時14歳だった、サラ・チャンの4作目のアルバム。並外れた集中力と多彩な表情、そしてロマンティックな表現力で、一流演奏家としての風格をも感じさせる。デュトワの万全のサポートも光る。
80年代から活躍するエレクトロ・ロック・バンドの2009年リリース作。アナログ・シンセやドラム・マシーンなどを使用したレトロ・フューチャーなサウンドに、これまでにないブラック・ユーモアをちりばめた、エネルギッシュな一枚。
SEAMOを中心とする名古屋のラップ・シーンの中でも、明るいポップさと親しみやすい存在感ではトップ・クラス。これがセカンドで、友情、恋、人生などをテーマにしたまっすぐな歌詞とメロディは、せつないのに楽しい独特のパワーを持つ。盟友・HOME MADE 家族も友情参加。
2007年に全米1位曲を出した、在NYラッパーのセカンド作。そこそこぶっきらぼうなんだけど、なんか心地よい感触を持つ声は健在。それをできるだけいろんな方面からアピールしようと、さまざまなな曲調を用意。J.ホリデイやラトーヤらがゲスト入りしている。
ソロ中心のユニット。オペラ界の主役級ぞろいだけあって、巧みな歌手ばかりだ。テノールの二人は、ポップに聴かせる器用さも。アレンジも良いバランス。CDとしては、テノールとバリトンの異質さに課題が残されており、この解決が“お茶の間”浸透へのカギか。
2004年に結成した4人組バンドのメジャー・デビュー・シングル。和製シガー・ロスとの呼び声も高い穏やかなサウンドが特徴。コーネリアスやスピッツで知られる高山徹がエンジニアリングを担当するなど、実力派スタッフが大集結した注目作。
約半年のインターバルでリリースされたシングルは、収録された2曲ともに自身の作詞/作曲による楽曲。ロングセラーとなったカヴァー集での“自分の曲として歌いこなす”ことや自身のさまざまな経験を経て深みを増した表現力は、すでに唯一無二の存在だ。
J-POPカヴァー作品の第2弾は、女性ヴォーカリストたちの名曲による大人のバラード集。吉田美和や竹内まりや、ユーミン、五輪真弓、中島みゆきらの馴染み深い歌が、その様相を変えている。情感を込めて歌う布施ならではの哀しい表情が前面に出ている。