発売元 : 株式会社よしもとアール・アンド・シー
芸歴35年の浪花の最強漫才師、オール巨人のシングル。親交の深い演歌歌手の神野美伽が全面プロデュースを手がけた作品で、父から子供への手紙など、温かくも切ない歌詞を泣きのメロディで届けてくれる。
約2年ぶり、メジャー2枚目となるアルバム。シングル4曲「WILL」「makemagic」「super special summer」「傷心マキアート」ほか、メンバー5人となったjealkbの“いま”を詰め込んだ渾身作。
英サンダーランド出身の5人組ギター・バンドのデビュー・ミニ・アルバム。ニューウェイヴ+ネオアコ感覚をミックスしたような弾けたサウンドが持ち味で、エドウィン・コリンズがプロデュースを手掛けた2曲や、ブライアン・イーノのカヴァー曲の煌びやかなポップさが魅力的だ。
2008年再結成のUKロック・バンドの企画編集盤。復帰作『シェイク/シヴァ/モウン』(2010年)で収録を見送られた未発表曲などにアコースティック2曲を追加。レア・アイテムだが、ロックのモダニズムや個性の粒立ちが明確に表われた“山椒は小粒でも〜”的なミニ・アルバムだ。
実力派ギタリストによる、ジャム・セッションの楽しさを体現した、『エレクトリック・パウワウ』(93年)の続編といえるカヴァー・アルバム。AC/DCの「女たちのリズム」などのロックはもちろん、チャカ・カーンの「テル・ミー・サムシング・グッド」やEW&Fの「ゲッタウェイ」などファンキー・チューンへの愛着もうかがえる。
マイケル・フィーリック率いるアミューズメント・パークス・オン・ファイアの、約4年ぶりとなるサード・アルバム。若きシューゲイザーの旗手と言われる彼らだが、夏のLAでレコーディングされミックスに莫大な時間を要した本作は、分厚い音の壁の向こうにキラリと光るメロディが映える力作といえよう。
あるがん患者の「一粒の種でいいから生きていたい」という最期の言葉を女性看護師が聞き取り、沖縄県在住の女性シンガーである彼女が作曲し誕生した「一粒の種」(2009年)。これはその合唱ヴァージョン。切なさと力強さを併せ持つ歌詞と沖縄の情緒あふれるメロディが見事に調和したメッセージ・ソングだ。
『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)から生まれた京都近郊の大学生5人組ユニットの初アルバム。和楽器を取り入れた和風のデビュー曲「男道」などチャートで10位内に入った3枚のシングル曲のほか、リーダーの森公平が参加するサーターアンダギーの「ヤンバルクイナが飛んだ」「沖縄に行きませんか」のリアン・ヴァージョンも収録。
島田紳助が発案、京都の人気復活のためのアイドル開発プロジェクトから生まれた5人組男性ユニットの3枚目のシングル。10代の不安や葛藤を歌った“カシアス島田”のメッセージ性の高い歌詞をロッカ・バラードに乗せた。「キラキラ」は恋の始まりのときめきを歌った、冬に向けてのラブ・ソング。
アルバムとしては、大ヒットしたファーストから実に6年ぶりの第2作目。2006年に一度解散し、自らに向かい合ったことで、あらためてスタートを切れたのだろう。彼らは自らの音楽をブルースという。ブルースとは、技術ではなく、経験にほかならない。だからこの音楽は美しく逞しい。
サッカー日本代表のサポーター集団、ULTRASによる応援アルバムの2010年ヴァージョン。サッカー・ファン、芸人ファン、音楽ファンがそれぞれに楽しめるダンス・ミュージック。参加メンバーもさりげなく豪華。よしもとジャパンの歌う「元気ニッポン!」は、沸点の低いニッポン応援歌。