発売元 : 株式会社よしもとアール・アンド・シー
アルバムとしては、大ヒットしたファーストから実に6年ぶりの第2作目。2006年に一度解散し、自らに向かい合ったことで、あらためてスタートを切れたのだろう。彼らは自らの音楽をブルースという。ブルースとは、技術ではなく、経験にほかならない。だからこの音楽は美しく逞しい。
サッカー日本代表のサポーター集団、ULTRASによる応援アルバムの2010年ヴァージョン。サッカー・ファン、芸人ファン、音楽ファンがそれぞれに楽しめるダンス・ミュージック。参加メンバーもさりげなく豪華。よしもとジャパンの歌う「元気ニッポン!」は、沸点の低いニッポン応援歌。
全曲本人弾き語り(「中野グラフィティー」のみピアノ)によるアコースティック・アルバム。立川で生まれ育った彼が、高尾から東京まで14駅にまつわる想い出を歌でたどる。その昔、フォーク・ギターをかじったことがあるお父さんに、久々に弾きたいと思わせる一枚だ。「三鷹ブルース」では松本孝弘(B'z)が、参加している。
音楽と連動したエコ貢献活動でも注目を集めるシンガー・ソングライター、竹仲絵里の3年ぶりとなるアルバム。シングル曲「傘」をはじめ、タイアップ曲も多数収録した充実の内容となっている。
カシアス島田(島田伸助)プロデュースによるメジャー初アルバム。リテイク曲の「DEAI」「君のすべて」を除く10曲の作詞を担当する力の入れようだ。抜群の美声とシンプルなバッキングは、少し懐かしく、心に染みこむテイスト。バラードに向いた歌い口の中に、時に沖縄出身を感じさせる節回しを忍ばせる。男性シンガーの逸材。
フジテレビ系『クイズ!ヘキサゴンII』で生まれたユニットの、2009年12月9日発表の1stミニ・アルバム。“合田兄妹”時代のシングルに加えて、セクシーな3人娘を全面に打ち出した「かわいい悪魔」などのナンバーを収録。
2MC、1シンガー、1DJからなる4人組、Song Ridersのファースト・フル・アルバム。音楽だけに留まらず、演技やバスケットボールでも才能を発揮する彼らが、自由なスタイルにあふれたヒップホップを聴かす作品で、今の世の中で一番足りないもの=ラブを、リアルなリリックで表現している。
千原ジュニアとケンドーコバヤシが出演する読売テレビ『にけつッ!!』の企画バンドによるテーマ曲のシングル。つっぱりブーム全盛の横浜銀蝿を思わせる痛快なブギウギ・サウンドは、大阪を拠点に活躍するET-KINGによるもの。スカジャン着てバリバリでフルスロットル。まさに“大阪ブギウギ”。
童子ーT、Miss Monday、m-floなどの作品に参加、切ない叙情性とまっすぐな意思をバランスよく描き出すヴォーカルに注目が集まっている女性シンガー、YU-Aのファースト・アルバム。R&B系バラード、ダンサブルなポップ・チューンなど、カラフルな楽曲が楽しめる。
アモット兄弟率いるアグレッシヴ・ヘヴィメタル・バンド、アーク・エネミーの99年リリース作。デス・ヴォイスとメロディアスなギターの絶妙な絡みが冴えた、最高傑作と名高い3rdアルバムだ。
マイケル&クリストファーのアモット兄弟率いるアーク・エネミー。メロディアスなヘヴィ・メタル・サウンドを聴かせる彼らが2001年にリリースした通算4枚目のアルバム。1曲をボーナス・トラックとして追加収録。
スウェーデン出身のヘヴィ・メタル・バンド、アーク・エネミーの5thアルバム。アグレッシヴなツイン・ギターに女性ヴォーカルという、彼らの個性が最大限に活きた作品。3曲をボーナス・トラックとして追加収録する。
サードまでの曲を選び、以降に加入した女性シンガーを含む現編成でリメイクしたCD。メロディアスな音だがエクストリーム・メタルとしてクールな曲ばかりで、気合十分のヴォーカルで熱く再生された。追加曲の「明日への翼」はヨーロッパ、「ウォーク・イン・ザ・シャドウ」はクイーンズライクのカヴァーで、16曲目以降は2004年12月のライヴだ。