発売元 : 株式会社アップフロントワークス
通算10枚目のシングル。「ミアネヨ〜ごめんなさい〜」は韓国語の“ごめんなさい”をタイトルとし、『冬のソナタ』の主題歌作曲家、ユ・ヘジュンの曲。しっとりと大人の女性の魅力をちりばめた洒落た演歌バラードに仕上げた。「永縁」もユ・ヘジュンの曲だが、どこかシャンソン的なムードが漂う。
バブリーなダンサブル・ポップ「雄叫びボーイ WAO!」で始まる6枚目のアルバム。ここだけ景気良すぎと呆れるくらいに、歌い方も衣装もド派手だ。正直言って、歌唱力でという面ではなかなか評価できないのだが、守りに入らないパワーで一気に盛り上げる。全曲、名手つんく♂の手によるナンバー。さすが!
10枚目となるフル・アルバム。“モーニング娘。”という華の看板を背負う彼女たち。その重圧をはねのけるような「女が目立って なぜイケナイ」などの、切れ味あるビートのふっきれたポップ・チューンが◎。「雨の降らない星では愛せないだろう?」は中国語によるセルフ・カヴァー。大陸をも包み込む優しいバラードで終幕。聴後感も気持ち良く完成度は高い。
2010年第1弾となる、3月3日リリースの両A面シングル。「友達は友達なんだ!」とテレビ東京系アニメ『イナズマイレブン』エンディング・テーマに起用された「雄叫びボーイ WAO!」を収録する。
ハロー!プロジェクトのアイドル・グループによる5枚目のアルバム。矢島舞美と鈴木愛理のソロ曲を含む新曲6曲を収録したこのアルバムは、抜群の歌唱力を武器にしたポップでダンサブルな華やかな曲を数多く収録。バラードも素晴らしく、キュートでありながら、大人の香りも感じさせる作品だ。
ハロー!プロジェクトのアイドル、真野恵里菜の6枚目となるシングル。ハロプロといえばつんく♂が作詞&作曲のほとんどを手掛けるが、実は彼女にとってつんく作曲ナンバーを歌うのはこれが初。懐かしい昭和アイドル的な雰囲気の曲で、ピュアネスな歌声がかわいらしく響く。
シンガー・ソングライター、KANの2010年2月発表のシングル。ソロ弾き語りライヴにおいて好評を博していた人気曲で、彼にしては珍しい8ビート・ポップ。心の深い部分に響いてくる楽曲だ。
80年代から活動を続ける、湘南在住の“浜辺のフォーク・シンガー”ことTemiyanのアルバム『Happy Life Story』(2009年)からのシングル・カット。おだやかなバンド・サウンドとピアノのワルツで、包容感たっぷりの声と朴訥な歌いぶり、笑顔でいることの大切さを綴るシンプルな歌詞に人柄がにじみ出る。
007テーマ・ソングをサンプリングした「SHOCK!」は、明るくファンシーなメロディとグランジ調ヘヴィ・ギターとアラビアン民謡を文字どおりミクスチャーさせたパンキッシュ・ナンバー。他アイドル・グループとは一線を画したマニアックなサウンドと前向きなメッセージ性で頭一つ出た感のある11枚目のシングル。
ハロプロ発アイドルの初アルバム。郷愁を誘うメロディとヴォーカルが心に染みる「乙女の祈り」や愛らしいパーティ・チューン「世界はサマー・パーティ」、ストレートなラブ・ソング「マノピアノ」と、メイン・コンポーザーのKANによるナンバーがやはり耳を引く。三浦徳子による、少女の心を映し出したリリックも等身大な感じでリアリティがある。
88年から17年間放映されたTV刑事ドラマの主題歌集。堀内孝雄の新曲を毎回主題歌にしていたので、堀内のベスト集ともなっている。時代を意識した歌や昔を追想する歌が多く、ドラマの内容と合致している。「都会の天使たち」では懐かしい桂銀淑とデュエット。
稲垣潤一の『男と女2』で「雨」をデュエットし、久々の歌手活動を行なった森高千里。あわせて自身の「雨」(オリジナルは90年だが、これは99年の再録音版)と「渡良瀬川」というしっとり系の名曲2曲を初12cmCD化。20年も前の曲なのだが、今聴いても全然古くない。
ハロー!プロジェクト期待のソロ・アイドル真野恵里菜。2009年デビューだが、早くも5枚目のシングル。松浦亜弥が憧れということもあり、人気絶頂期の頃の彼女を思わせるストリングスの洒落た王道アイドルJ-POP。もう少し歌唱力に安定感が出れば本家超えの期待も可能。
h.NAOTOとのコラボレートで生まれた女性二人組。始動時には謎とされていた正体も、後に吉澤ひとみと石川梨華であることが明かされた。本作は初のアルバム。プログラミング主体のダンサブル・チューンを中心に、ポップかつヴィヴィッドな世界観を打ち出している。