発売元 : 株式会社ソニー・ミュージックアーティスツ
95年に発表されたT-スクェアのアルバム。ニューヨークのトップ・ミュージシャンとのコラボレートを通し、旧作をリアレンジした作品で、メンバーも大いに刺激を受けたという豪華なゲスト陣にも注目だ。
90年に限定発売されたスペシャル盤。T-スクェアの全米進出に合わせ、オリジナル国内盤『NATURAL』とは異なるミックスが施されている。日本が世界に誇るトップ・バンドのクオリティの高い演奏を満喫できる。
92年に日本以外の国で発表されたアメリカ編集盤。『NEW-S』『WAVE』『Yes,No.』の3枚のアルバムからセレクトされたコンピレーション盤で、当時の彼らの代表曲や人気ナンバーを多数収録している。
デビュー作を上回る出来。正攻法でじっくり歌いきる力量に圧倒される。ハンク・ジョーンズはさすが。オマー・ハキムのシャープなドラミングも鮮やか。日野皓正も2曲にゲスト参加している。SA-CDハイブリッド盤による、音質の素晴らしさも特筆もの。
ピアノ弾き語りシンガーのデビュー作。ほのかに憂いを帯びた声質や余裕を感じさせるナチュラルな節回しは魅力的。(1)の間奏では小沼ようすけと須藤満がユニゾンで主旋律を奏で、(7)では宮崎隆睦、仙道さおり他が切れのあるソロを取るなど、演奏も聴きごたえあり。
ロンドンの名門ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラが、T-スクェアの名曲を演奏。発表当時、画期的なシンフォニック・アルバムとして話題を集めた名盤だ(92年作品)。
日本のコンテンポラリー・ジャズ・シーン屈指のトランペッター&バンド・リーダー、エリックの渾身のビッグバンド。冒頭のブルース曲がすべてを物語る。あらゆる要素でトップを証明する格調高いライヴはビッグバンド新時代を感じさせる。難産の末のオリジナル(6)が光る。
T-スクェアの永遠の名曲「TRUTH」の20周年を記念したアニヴァーサリー・アルバム。3年ぶりにリニューアルされた、フジテレビF1グランプリ中継の公式オープニング・テーマを収録。
制作・出演
アイヴァン・ネヴィル / サイモン・フィリップス / ジョー・エリオット / スティーヴ・ルカサー / ダリル・ジョーンズ / デイヴ・アブラジーズ / バナード・ファーラー / リサ・フィッシャー他ジャンル
自己名義では2枚目となるウィル・ブールウェアの本格ジャズ・アルバム。ロニー・プラキシコなど、お馴染みの豪華メンバーが参加。普段ではあまり聴くことのできないハーヴィ・メイソンの4ビートも堪能できる。