発売元 : 株式会社ソニー・ミュージックダイレクト
CBSソニー移籍第1弾となった1972年発表作。ヒット作「旅の宿」や「祭りのあと」、「夏休み」「たどり着いたらいつも雨降り」「高円寺」など名曲が揃っており、13週連続チャート1位を獲得。
1973年11月26〜7日のライヴを収録したもので、翌月12月に発表された。ブラス、ストリングスを含む大所帯の編成によるもので、フォークの枠を飛び越えたサウンドを聴かせる。
日本フォーク界の大スター、岡林信康が1973年に発表した異色作。松本隆のプロデュース作で、バックの演奏もはっぴいえんどのメンバーが中心。岡林信康の持ち味であるコミカルな語り口も楽しい。
1975年発表。1973年の大晦日から元旦にかけて行なわれたライヴ2枚組で初CD化。バンドの演奏メンバーは、松本隆、細野晴臣、矢野誠、鈴木慶一、伊藤銀次といった豪華なもの。
1975年発表、松本隆プロデュースによるCBSソニー3枚目のアルバム。母のいない子供が大きくなって身勝手な大人になってしまうという表題曲「誰ぞこの子に愛の手を」ほか。
「さなえちゃん」の大ヒットで知られるフォーク・デュオ、古井戸が1975年に発表したブルース色の濃いアルバム。現RCサクセションの仲井戸麗市が加奈崎芳太郎と組んでいた古井戸から、RCサクセションへと進んでいった背景を知ることができる。
ジョニー・キャッシュの歴史的な名ライヴとして知られる、1968年の“監獄ライヴ”が、未発表だった曲を加えて、初めてオリジナルな形でのリリース。音楽を演奏する者の喜びが伝わってくるような名盤だ。
カリフォルニアの刑務所、サン・クエンティンで1969年にライヴ・レコーディングされた歴史的な作品にして、ジョニー・キャッシュ最大のヒット作の未発表曲を追加したアップグレイド版。
スライをリスペクトするアーティストたちが参加した、夢のコラボレーション・アルバム。オリジナル・マスター・テープを使用し、スライの音楽に対するリスペクトをそれぞれが存分に表現している。
名作『ワイアード』リリース直後のステージの模様を収録した77年発表のライヴ盤。ヤン・ハマーとの炎のセッションが楽しめ、フリー・フォームでワイルドなジェフのギターはファン必聴だ。
89年に発表され、強力メンバーとともにジェフが新次元へ突入した記念碑的アルバム。全編インストゥルメンタルだが、ジャズ的要素はなく、インスト・ギター・ロック・アルバムといえる内容。
80年に発表された『ブロウ・バイ・ブロウ』を起点とするジャズ・ロック期の集大成アルバム。キーボードにトニー・ハイマス、ドラムスにサイモン・フィリップスが参加し、スリリングな演奏を聴かせる。
ダンス・ミュージックを取り入れた85年発表の意欲作。ジェフ本人とジミー・ホールがヴォーカルを取った歌ものアルバムで、「ピープル・ゲット・レディ」ではロッド・スチュワートが見事な歌唱を披露している。