音楽むすび | 発売元 : 株式会社ソニー・ミュージックダイレクト

バーブラ・ストライサンドが1967年に制作した唯一のクリスマス・アルバム。アレンジと指揮は名匠マーティ・ペイチが担当している。ヴォーカル・アルバムとしてのクオリティはもちろん最高だ。

その衰えぬ歌声でファンを魅了し続けるアンディ・ウィリアムスが1963年に初めて制作したクリスマス・アルバム。アルバム、シングル「ホワイト・クリスマス」共にチャート1位を獲得したヒット作。

人間の声を楽器のひとつとして捉え、スウィングするハッピー・サウンドを作り出すことを身上とするレイ・コニフ・シンガーズ。そんな彼らが歌うハッピー・コーラスによるクリスマス・アルバム。

次から次へとカラオケで歌えてしまう80年代の名曲の数々が、CD2枚にわたって全37曲!!　聴いているうちにしばし“のど自慢”状態に……。時代の変化とでもいうべきか、現代の楽曲と比べると、圧倒的に緩やかなテンポの曲が多いことにも驚かされる。★

75年に発表されたカンサスの2ndアルバム。プログレのなかにアメリカン・ポップスの要素を持ち込みグループの基本的なサウンドを確立させた記念碑的な作品で、初のゴールド・ディスクを獲得。

カンサスにとって記念碑的ヒットとなった76年発表の4作目で、プログレを代表する名盤。大作主義を標榜していながら、シングル「伝承」も当てるという絶妙なバランスも見事な傑作だ。

カンサスの最高傑作アルバムといわれる77年発表の5作目。ヴァイオリンやキーボードをフィーチャーして作り上げたオーケストレイションの美しさは、彼らが頂点を極めたと思わせる輝きに満ちている。

80年代に人気を博したガールズ・グループ、バングルスの最新ベスト盤。色鮮やかなハーモニーと甘いギターの音色が特徴の1960年代風ポップ・サウンドの魅力が満載された決定版といえる。

ゴスペルをルーツとしたR&B／ソウル・ヴォーカル・グループからファンク・グループへと見事な成長を遂げたアイズレー・ブラザーズ。ファンクからバラードまで、彼らの魅力が凝縮された1枚。