発売元 : 株式会社テイチクエンタテインメント
デビュー40年になる和田アキ子の記念アルバム。横山剣や一青窃、SEAMO、東風、鈴木ヒロミツ、サム・ムーアらをフィーチャーしてのヴァリエーションに富んだ作品となっている。モワッとした音像の70年版「女王蜂のフーガ」のオリジナルと2008年版とを収録。
作曲家、杉本眞人の作品集で男性編と女性編の2枚組。阿久悠作詞で美空ひばりの「なつかしい場面」から、杉本本人の大ヒット「吾亦紅」まで全32曲。いい意味で通好みのメロディが並び、いま聴くとあらためてそのセンスの良さを感じる。あさみちゆき「紙ふうせん」も聴きもの。
和田アキ子が70年から2006年までに発表した音源を、“レコード番長”須永辰緒がノンストップ・リミックスしたアルバム。フレーズ・サンプリングによる小ワザを利かせながら、緩急自在のグルーヴィでダンサブルなDJプレイを聴いた気になれる。
三波春夫が歌謡史に築き上げた金字塔、“長編歌謡浪曲”を紹介するべスト・アルバムの第3弾。平安時代末期が舞台の「曽我物語」から「赤穂城の内蔵之助」まで、勇壮な物語が綴られている。
『ルパン三世』関連の曲は多くのアーティストが取り上げているが、これは三波春夫のヴァージョン。パッと花が咲いたような得意の音頭モノや威風堂々のマーチに聴き惚れる。また「ルパン道中」は「雪の渡り鳥」を大胆にアレンジし道中モノに仕上げた異色作。
大江千里の作詞・曲によるバラード「始まりの詩、あなたへ」は、年輪を感じさせる夫婦の情愛を感謝の気持ちに託した歌となっている。「聖母たちのララバイ」を思わせる曲調の「桜色ー桜咲く日々にー」では、嫁ぐ娘との想い出に幸せの日々を回想する母の姿が歌われている。
最初から勝負曲! という大振りがナイスの「五月のバラ」。絶唱が似合うのは持ち味で、大事にしてほしい芸風。ファンをきっちり意識した選曲の中、「旅立ちの日に」「長崎の鐘」などは興味深いアプローチか。お約束の「イヨマンテの夜」など嬉しい限り。豊かな声で美メロを歌うことに、いい感じで慣れてきてます。
実に25年ぶり。しかも“最終作”となる再結成作。グラム・ロックに世紀末芸術的な重厚さを加味した演奏は、まさに“ゴス”(本人たちは嫌っているそうだが)の一言。ピーター・マーフィーの暗黒系カリスマも健在で、ファンには悲喜こもごもの充実作では。
師匠である中山大三郎の作品を中心にした半田浩二のべスト・アルバム。2008年のデビュー20周年を記念したもので、「済州エアポート」から「無頼に生きて」までが網羅されている。