発売元 : 株式会社トイズファクトリー
ダンス・ロック・シーンの中核を担うBACK DROP BOMBの、約3年ぶりとなるサード・アルバム。ジャンル分け御法度のハイパーソニック・ロック・チューンが満載だ。唯一無二で革命的なそのサウンドが、秒速で身体中に浸透したら準備OK。あとは踊り狂うだけ。
櫻井和寿と小林武史が中心となって設立したap bankの可能性を広げるために結集したバンド、Bank Bandの初のオリジナル楽曲。「YOU」と「Universe」をかけたタイトル曲は、メッセージ性の高い歌詞とスケールの大きなサウンドが聴ける。
アコースティック楽器を中心とした6人編成バンドのファースト・アルバム。ギターとヴァイオリン、ウッド・ベースとのアンサンブルと巧みなコーラスは、ブリティッシュ系フォークを思わせる。大半が英語詞で、深い洞察力から生まれる人生の苦悩や希望を歌う。
千葉県出身の21歳現役女子大生シンガー・ソングライターによる、3ヵ月連続リリースの最終作となるシングル。音楽スタイルとしてはR&Bということになるのだろうが、よりポップな感覚が感じられるのが特徴。カップリングのリミックス・ヴァージョンも上出来。
約1年ぶり、13枚目のシングル。いつものはっちゃけたイメージとは一転、ぐっと大人っぽい雰囲気のロマンティック・ポップスで、新たな魅力を開花。もちろん、得意とするコーラス・ワークの妙も健在、若手実力派の評価にふさわしい聴きごたえ十分の仕上がりとなっている。
ヨーロッパで評価の高いDJ、LAVAが手がける初のミックスCD。彼にとっての2006年のベスト・トラック「恋人と別れる50の方法」(ポール・サイモン)のカヴァーをはじめ、ブラジリアン・ハウスが滑らかに流れていく世界は、ひとつの大きな物語と化しているようだ。
GAKU-MCとミスチルの桜井和寿のスペシャル・コラボ・シングル。DJ HALFBYが手がけるセンスの良いトラックをバックにしたブラジリアン・テイストのブレイク・ビーツ曲。小林武史プロデュースという強力作だ。日本テレビ系サッカー番組「サッカーアース」(金曜24:25-24:50)イメージソング
鳴り物入りでデビューした当座に比べると、ヴォーカル、演奏ともに落ち着きが増してきたよう。“昭和歌謡”といったくくり以前に、サーカスめいた無国籍性を、本来身上とするグループだったのでは。童謡を思わせる(4)に、そうした資質がうまく出ている。
3ヵ月連続リリース・シングルの第2弾。華麗なストリングスが印象的なドラムンベース調のナンバーで、ポジティヴな歌詞は彼女自身によるもの。カップリング共にSo'FlyのアレンジャーGIORGIOが参加。
4人組バンドのサード・アルバム。いずれの曲もシンプルでクセのないさっぱりしたバンド・サウンドに乗せて、暖かみのあるメロディが紡がれる。少しざらっとした感触のヴォーカルも、こじゃれてなくてかえって心地いい。一所懸命さが伝わる。
15枚目のシングルは、哀愁迫りくるロマンティックな幕開け。新しい自分をつかむための旅立ちや、心を開放していくことは、その人自身を成長させる大切な儀式。強い信念を、優しくも浮遊感を持ったソフィスティケイテッドな音景色に乗せ、しっかりと伝えている。
クラブ・ミュージックを新世代の感性でクリエイトするフィメール・ヴォーカリスト、AYUSE KOZUEの3ヵ月連続リリース・シングルの第1弾。プロデューサーにテイ・トウワを迎え、コアな部分とポップな面がほどよくブレンドされたサウンドを生み出している。
リリィ・シュシュ「呼吸」でブレイクしたSalyuの6枚目のシングル。本作もやはり小林武史の作曲+プロデュース。一青窈が作詞した真摯でスケールの大きなラブ・ソング(1)、エスニックなトラックと儚くたゆたう彼女の歌声がヒンヤリした夜の静寂を想わせる(2)を収録。
BUMP OF CHICKENの藤原基央による、ナムコの『TALES OF THE ABYSS』のゲーム音楽。BUMP OF CHICKENの世界とはまたひと味違う、インスト音楽の世界が楽しめる。また主題歌「カルマ」は、BUMP OF CHICKENが全面参加。
かつての“青春パンク”のイメージから完全に脱却したサード・アルバム『ハナミドリ』からの先行シングル。ピアノ、アコギなどをうまく取り入れたメロディアスなロック・サウンドで、大きな驚きはないものの、聴き手を選ばないキャッチーさと若々しい勢いがいい。