発売元 : 株式会社ドリーミュージック
近年はホワイトスネイクのギタリストとして活躍するダグ・アルドリッチも参加したアコースティック・アルバム。ツイスト時代からのお馴染みの曲を爽快なブルース・タッチで展開する。ハードなロック・バンドとやると豚骨味だが、このサッパリ冷麦風味も捨てがし。
スウェーデンから現れた謎のメキシコ人カリート、まさかのセカンド。「カリートがロシアにやって来る ダァ!ダァ!ダァ!」がロシアで「スキヤキ・テリヤキ」はいきなり日本と世界中の音楽を料理して、もうどこの国だかわからないぞ。この胡散臭さは昔あったポンチャックを思い出す。とにかく楽しくてノリノリになれることは確か!
2001年に結成されたフレンチ・ボッサ・ユニット、la bossaの2007年8月発表のアルバム。オリジナル曲はもちろん、フレンチ・ポップスやジャズなどのカヴァーも収録。シンプルで心地良い作品だ。
池松宏のソロ・デビュー作。N響の首席奏者だったときのもので、「へぇー」と思ったものだった。セカンド・アルバムと比較すると、ちょっと生硬さもあったりするが、コントラバスの重々しさと、意外に滑らかで軽やかな感じとがミックスしていて、結構楽しめた。
古稀(70歳)を迎えて初となる加山雄三のシングル。作詞は谷村新司、作曲は弾厚作こと加山雄三自身が手がけている。年輪を重ね、ますます深みを増したヴォーカルが胸に染みる名曲だ。
シンガー・ソングライター、種浦マサオの2007年6月発表のシングル。スティングの名曲「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」のカヴァーで、東京に住む関西人の悲哀を笑いにくるんで披露している。
仙台の4ピース・ロック・バンドの、メジャー・デビュー作にして通算3枚目のミニ・アルバム。ソウルフルなメロディと疾走感が気持ちいい「あえない二人」は、彼らの若さとセンスが大爆発した最高のシャッフル・チューン! 切ない純情バラードも説得力十分のヴォーカルに号泣。
5枚目のシングル。「ちっぽけな勇気」は、生きていく中で自分の未来に不安を覚えて自問自答を繰り返す、そんな人々に少しの答えを与えてくれそうな直球の応援歌。家族への愛情を歌った「My Home」を含め、訴えを押し付けるわけではなく、ひたすら熱い歌声が大切なものとは何かを教えてくれる。⇒ファンキーモンキーベイビーズのディスコグラフィをチェック!往年の名曲をスーパープライスで!
柴田淳のカップリング・コレクション。デビュー作の「いちばん星」や「おかえりなさい。」など、円らな名曲を多数収録。インディーズ時代の音源「ぼくの味方」「ピンクの雲」は、ファンには嬉しいセレクションだ。