発売元 : 株式会社ポニーキャニオン
レゲエ・ロック、ミクスチャーの枠に留まらないトロント出身の三人組。バッド・ブレインズのダリル・ジェニファーをプロデューサーに、マニー・マークらを迎えたサードは、スタイリッシュにしてポジティヴな味わい。そして根底には音楽への真摯な姿勢が息づく。
アメリカ在住の女性シンガー・ソングライター、LiaのコレクションBOXの単体版第1巻。これまでの彼女の軌跡がたどれる数々の楽曲が、全曲リマスタリングで収められている。充実の2枚組だ。
約1年半ぶりとなる3rdアルバム。ヒット・シングル「アグレッシ部」や「くればいいのに feat.草野マサムネ from SPITZ」などを収録。ネクスト・レベルに到達した会心作だ。
40〜50年代のジャズをベースにしたサウンド・メイク、猥雑と洗練の境界線を行き来する歌世界によって独自の音楽性を確立している小島麻由美の2枚目のベスト・アルバム。2000年代ジャズを牽引する菊地成孔がホーン・アレンジを手がけた「甘い恋」など19曲を収録。
サード・シングル。「君に出会った日から」は本人が主演するLaLaTVで放映中の『宮〜ラブ・イン・パレス』の日本語ヴァージョンのイメージ・ソング。軽快なブラコン・テイストの楽曲。爽やかイメージのジョンフンらしく、カヴァーも含め、全曲を通してメロディアスで美しい楽曲だ。
おおっ、歌謡曲テイスト満載だなあ、と思ったら作詞は松井五郎。これがぴったりハマって、非常に感動的なバラードに仕上がっている。「夏のカケラ」は一転、歌謡曲的R&Bテイスト満載のダンス・ナンバー。いわゆるパク・ヨンハのイメージを軽く飛び越えた楽曲で、これも必聴。
アイドルとして圧倒的な存在感を放った初期、さまざまなスタイルの楽曲を消化し、ヴォーカリストとして開花した中期、家族や恋人など幅広い愛を自分の言葉で伝え続ける近年と、奮戦の歴史が詰まったベスト。ディスク2の13〜15曲目は新録セルフ・カヴァーを含むボーナス・トラック。★
韓国の人気グループ、神話。そのメイン・ヴォーカリストであるシン・ヘソンのソロ・アルバム。韓国では1集、2集と出した作品を、日本では1組にコンプリート。優しくて、でもどこか深い憧憬を抱かせる歌声で、心震わせる熱情的な歌の数々を熱唱している。
ニンテンドーDSソフト・イメージ・ソングのドラマティックなバラード「星のない世界」と、日本テレビ系ドラマ『ホタルノヒカリ』主題歌のポップ感あふれる「横顔」、両A面仕様となる22枚目のシングル。「恋愛」を含め、心の隙間をくすぐるメロディ、脂ののったヴォーカルが光る。⇒★aiko特集★をチェック!
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株式会社ポニーキャニオンアン・バートンのバックで美しいピアノを聴かせてくれたヴァン・ダイクのトリオでの一枚。選曲がとてもよいアルバムで飽きることがない。だが、どうしてもルグランの曲が耳に残ってしまうのは自分だけだろうか。優しく美しく上品なピアノを堪能した。
箏とサックスの淡々としたデュオ作品。本当は鳴っていないのに、水のせせらぎが耳の奥で聴こえ続けるような錯覚を覚えさせる。川嶋の持つ幅広い音楽領域のプリミティヴな部分が表出した心温まる「竹田の子守唄」に本作の本作のコンセプトが凝縮された。竹澤の箏も歌も、際限なくもの哀しい。
スーパーアイドル、堀ちえみのコンプリート・シングル集。シングルのA、B両面が完全収録されており、国民的な人気を博した彼女の魅惑のヴォーカルが心ゆくまで味わえる。