発売元 : 株式会社ポニーキャニオン
ポニーキャニオン在籍時の楽曲を中心に、強烈なインパクトを残すCMソング「ボラーレ!」を追加したベスト。バンド形態から田島貴男のソロ・ユニットへと移行し、ワン・アンド・オンリーな存在へと登り詰めていく軌跡が楽しめる。シンガーとして参加した東京スカパラダイスオーケストラの「めくれたオレンジ」の収録も嬉しい。
“ベスト・コレクション”シリーズ第6弾。96年にデビューし活動を続ける女性シンガー、石井聖子初のベスト企画盤。「ANNIVERSARY」「会いたくて…」などのヒット曲を網羅。彼女のこれまでが俯瞰できる一枚だ。
NHK『おかあさんといっしょ』の“うたのおにいさん”で知られるシンガーが、J-POPの有名曲をカヴァーしたアルバム。応援歌のようなポジティヴな曲がメインで、彼のまっすぐな歌声と、アコースティック楽器中心の透明感あふれる音作りとで、みずみずしい癒し系作品に仕上がっている。
25歳のカナディアン女性シンガー・ソングライター、カーリー・ラエ・ジャプセンの本邦デビュー作。歯切れの良いダンサブルな要素とアコースティカルなサウンドをブレンド、ナイーヴな彼女の歌声によって独自のポップ・チューンが誕生。飾らない普段着感覚の親しみやすさが好感度を増す。
日本のクラブ・ジャズを牽引するDJ須永辰緒が、イタリア人プロデューサー、パオロ・スコッティが主宰するNorma Bluレーベルの作品から選曲したコンピレーション・アルバム。青木カレンのヴォーカル曲も含む、ラテン・テイストも織り込んだダンサブルな現在進行形ジャズが楽しめる。
現在進行形のイタリアン・ジャズを世に広めるべく作られたNorma Blu。野崎良太、須永辰緒に続くコンピ第3弾は小林径。フロア映えする「トレヴィズ・テーマ」や「エンプティ・フェイシズ」、ラテンの匂い香る「スピーク・ロウ」や「サンバタイム」、ストレートアヘッドな「ユー・モアン」など、選曲は多彩。立っても座っても、一人でも大勢でも聴けるアルバムだ。
通算9枚目で、日本では2010年初となるシングル。ライトなポップ・バラード「ONE LOVE〜笑顔であふれるように〜」、アダルト路線のバラード「覚めない夢」とまさにバラードづくしの一作。ナイーヴな彼のヴォーカルがロマンティックなムードを演出しているだけに、ファン必聴のシングル企画といえるだろう。
発売元
株式会社ポニーキャニオン人気が高いクラシック・シリーズ、EJTのアルバムはウィーンにまつわる曲をピックアップ。今回も不動のトリオ、リリカルな演奏は変わらない。ジャズのエントリー層開拓に向けた一つの方策としても定着したのではないか。そつのない選曲と、やさしく端正な彼らのアプローチに飽きることがない。
スタンダードの名曲を演奏する名手揃いのトリオ・ユニット“東京銘曲堂”が10周年を記念して行なったコンサート録音盤。これまでの4作には入っていない選曲。サックス、ギター、ベースによる空間を活かしたリラックスした演奏で、名曲の尽きない魅力が引き出されていく。
ストリートで培った本物のラップ・スキルと鍛え抜かれた歌唱力を持つCOMA-CHIのファースト・シングル。「STEP UP!」は、新生活を迎えたリスナーを奮い立たせるポジティヴ・チューン、「Love symphony」はJAY'EDをフィーチャーし、二人の絶妙なハーモニーも聴きどころの心地よいコラボ・ソングに仕上がっている。
発売元
株式会社ポニーキャニオン雑誌『Woofin』とDJ HASEBEがコラボしたミックスCD。リード・トラックであるCOMA-CHI「Heaven」をはじめ、J-HIP HOPやレゲエ、R&Bのヒット・チューンが満載。ノンストップ・ミックスで楽しめる。
日本にOi!パンクを根付かせた伝説のバンド、COBRAのメジャー・デビュー20周年を記念したベスト盤。サッカーのサポーター・ソングとしても人気の「あの娘はエイリアン」など全20曲を収録。シングルのカップリング曲もセレクトされている。