発売元 : 株式会社ミディ
ザ・ベリー・ベスト・オブ・立花ハジメザ・ベリー・ベスト・オブ・立花ハジメ
1stソロアルバム『H』から87年に出た『BEAUTY&HAPPY』まで、彼自身の選曲によるベスト盤だ。これは、おやすみのための音楽に使うとベリーグッド。ワクワクするような高揚感が徐々に輪郭を失い、やわらかな世界へと移行する。まどろみ感がある。
PUMP!PUMP!PUMP!PUMP!
妙に大人しくなっていたがこの当時のエポだったが、本作ではその半分が大人気無いというか、エポらしさをとり戻している。エポらしさ、といわれるものに彼女自身は嫌気がしているかもしれないが、それが彼女の魅力だった。それが出てきている。
ポップトラックスポップトラックス
全10曲中6曲がカヴァー。達郎の(2)、大貫妙子の(5)、ユーミンの(8)は当然の選曲だが、浅野ゆう子の(3)とサザンの(9)は意外な選曲かな。でも、見事にハマってる。ミニー・リパートンの(10)も、いいぞ。自然体の勝利、という感じだな。企画賞。