発売元 : 株式会社ワードレコーズ
フィンランドのフォーク・メタル・バンド、Korpiklaani による 12 枚目のアルバムが登場。 リーダーのヨンネが「昔のコルピみたいな速いテンポのアルバム」と断言する痛快作!アコーディオンやヴァイオリンが飛び回る、これぞコルピ、これぞフォーク・メタルといった仕上がり! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 フィンランドが誇るフォーク・メタル・バンド、Korpiklaani。今もバンドの顔を務めるヴォーカリスト、ヨンネ・ヤルヴェラが、その母体となるユニ ット、Shamaani Duo を結成したのが、93年のこと。 96年には『Hunka Lunka』でアルバム・デビュー。本作は、アコースティック・ギター、キーボード、パーカッション、そしてヨイクと呼ばれる歌唱を主体とした、メタル要素皆無の民族音楽作品であった。 翌 97年、Shamaani Duo は、ベーシストやドラマーを加入させ、Shaman というバンドへと変身。99 年にリリースされたアルバム『Idja』では、ヘヴ ィなギターも聞かれ、メタル色も現れてくる。 その後、ヨンネが Finntroll のアルバムにゲスト参加したことをきっかけに、メタル化は加速。 03年にはヴァイオリンやアコーディオン、フルートを導入し、ヴォーカル・スタイルも、民族的なスタイルからメタル的なものへとスイッチ。 ここに、現在我々がよく知る Korpiklaani が誕生したのである。 同年、オーストリアの大手ナパーム・レコードと契約し、Korpiklaani 名義でのデビュー・アルバム、『Spirit of the Forest』をリリース。 彼らはあっという間にフィンランドを代表するメタル・バンドの 1 つになっていった。『Voice of Wilderness』(05 年)、 『Tales Along This Road』(06 年)、『Tervaskanto』(07 年)と 4作品をナパームから発表したのち、メタル界の最高峰レーベル、ニュークリア・ ブラスト・レコードへと移籍。その人気を不動のものとしていった。 そして、この度リリースになるのが、12 枚目となるニュー・アルバム『コルピと温故知新の旅』である。 同じくフィンランドのフォーク・メタル・バンド、Turisas のヴァイオリニスト、Olli Vänskä を新メンバーに加えて制作された本作について、ヨンネはこう語る。「このアルバムを作り始めた時、ゴールを定めたんだ。 最近のアルバム、特に18年の『北欧コルピ一人旅』は、全体的に少々スローだったから、今回はもっと速いテンポのアルバムにしたかった。 昔の Korpiklaani みたいにね。」往年の Korpiklaani ファンにとって、これ以上の言葉があろうか?ヨンネの言う通り、アルバム冒頭から、ファン待望の初期への回帰と言える、ヘベレケ疾走ナンバーが炸裂。 アコーディオンやヴァイオリンが飛び回る、これぞコルピ、これぞフォーク・メタルといった仕上がりとなっている。 「最近のコルピはなあ」と思っている人たちにこそ聴いてもらいたい痛快作! ・ファン待望、初期のスピーディな作風への回帰 ・Rammstein の最新作にも関わるサウンドエンジニアがマスタリングを手がける ・同じくフィンランドのフォーク・メタル・バンド、Turisas のヴァイオリニスト、Olli Vänskä が新加入 【メンバー】 ヨンネ (ヴォーカル) サミ (アコーディオン) オッリ (ヴァイオリン) ヤルッコ (ベース) ケーン (ギター) サムリ (ドラムス)
スウェーデンの人気テレビ番組『Fame Factory』に出演し、国民的人気を博した EMIL SIGFRIDSSON が、待望のニュー・アルバムをリリース! メロディック・ハードロック・ファン、北欧好きは必聴! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 スウェーデン出身のシンガー、エミル・シーグフリードソン。02 年に母国の人気テレビ番組『Fame Factory』に出演したことで、国民的知名度を獲得。 03年にリリースしたデビュー・アルバム『Tillbaka till igår』は、スウェーデンのヒット・チャートで一位にランクイン。ゴールド・ディスクを獲得するという快挙となった。 04年には、バラード『Innan mörkret faller』で Melodifestivalen に出場。その後も、時にはソロ・アーティストとして、時にはミュージカルのプロデューサーとして、主にスウェーデン国内で、幅広い活躍を続けてきたエミル。そんな彼が、待望のニュー・アルバムをリリースする。 『Back to Yesterday』と題された本作は、11 曲のオリジナル曲とレディー・ガガの名曲カバーを含む、全 12曲入り。 プロデュースを担当したのは、ハードロック・バンド Supreme Majesty のギタリスト、トビアス・ウェルナーソンだ。 様々な音楽ジャンルで演奏、作曲、プロデュースの豊富な経験を持つソングライター、マルチ・インストゥルメンタリストであるトビアスは、エミルがプロデュースするミュージカルにも出演している人物。新作ではメロディック・ハードロックをやりたいと考えたエミルの協力依頼を受けたトビアスは、作詞作曲、プロデュース、さらにギター、ベース、キーボードの演奏等、八面六臂の活躍を見せた。 お互いを知り尽くした 2 人のコラボレーションは、『Back to Yesterday』という傑作として結実。とにかくキャッチーな極上メロディの洪水。オーディション番を勝ち抜いたエミルの歌唱力については言うまでもない。 メロディック・ハードロック・ファン、AOR ファン、北欧好きは必聴の大名盤の登場だ! ・メロハー界に新星現る!スウェーデン出身の実力派メロディアス・シンガー、エミル・シーグフリードソンの日本デビュー・アルバム! ・シンガーとして母国では輝かしい実績のエミルと良質のメロディを持つパワーメタル Supreme Majesty のトビアス・ウェルナーソンとのタッグにより北欧の極上メロディを詰め込んだメロハーアルバムが誕生! ・少数入荷の輸入盤も即ソールドしコアなファンから高い注目を集めた後に、ラジオでの ON AIR をきっかけに多くの問い合わせが上がり、日本盤のデビューに! ・レディー・ガガの The Edge of Glory をメロハー・テイストでカバー! 【メンバー】 エミル・シーグフリードソン (リード・ヴォーカル/アコースティック・ギター) トビアス・ウェルナーソン (ギター/ベース/キーボード/ピアノ/バッキング・ヴォーカル) ヨナス・スヴェンソン (ピアノ/キーボード) デイヴィッド・ハーネ (ドラムス/パーカッション)
ベルギーを代表する正統派デス・メタル・バンド、Aborted がニュークリア・ブラストに移籍して放つニュー・アルバムは、名作ホラー映画へのトリビュート!Fleshgod Apocalypse や Despised Icon らのメンバーがゲスト参加。 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 ベルギー出身の正統派デス・メタル Aborted は 95 年、現在もフロントマンを務める、そして残っている唯一のオリジナル・メンバーでもあるスヴェン・ド・カルヴェによって結成された。99 年に『The Purity of Perversion』でアルバム・デビュー。 『Engineering the Dead』(01 年)、『Goremageddon: The Saw and the Carnage Done』(03年)、『The Archaic Abattoir』(05 年)とアルバムを重ねたのち、ドイツの大手、センチュリー・メディア・レコードと契約。 ヨーロッパを代表するデス・メタル・バンドへと成長していった。この度、そんな Aborted が Nuclear Blastへと移籍。 3年ぶりのニュー・アルバムをリリースする。『Vault of Horrors』と題された本作。 「ホラーの保管室」というタイトル通り、収録されたすべての曲が、『悪魔のいけにえ』、『ハロウィン』、『バタリアン』といったクラシック・ホラー映画に捧げられている。サウンドの方は言わずもがな、いつものダークでヴァイオレントな高速ギター・リフで埋め尽くされた Aborted 流デス・メタルだ。激しいのが好きなら必聴の、最高のデス・メタル・アルバムだ。 Alex Erian (DESPISED ICON)、Johnny Ciardullo (CARCOSA / ANGELMAKER)、Ben Duerr、(SHADOW OF INTENT)、Francesco Paoli (FLESHGOD APOCALYPSE)らがゲスト・ヴォーカルで参加! ・センチュリー・メディアからニュークリア・ブラストへ移籍してのニュー・アルバム。 ・各曲が『悪魔のいけにえ』、『ハロウィン』、『バタリアン』といったクラシック・ホラー映画へのトリビュート。 ・Alex Erian (DESPISED ICON)、Johnny Ciardullo (CARCOSA / ANGELMAKER)、Ben Duerr、(SHADOW OF INTENT)、Francesco Paoli (FLESHGOD APOCALYPSE)らがゲスト・ヴォーカルで参加。 【メンバー】 スヴェン・ド・カルヴェ (ヴォーカル) イアン・イェケリス (ギター) ダニエル・コンラドソン (ギター) ステファノ・フランチェシーニ (ベース) ケン・ベデネ (ドラムス)
元 Mayhem のルネ・エリクセン、元 Morbid Angel のデイヴィッド・ヴィンセント、そして Cryptopsy のフロー・ム ーニエが集結したエクストリーム・メタル界切ってのスーパースター・バンド、Vltimas が待望のセカンド・アルバム をリリース!これぞ究極のエクストリーム・メタルだ! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 元 Mayhem のルネ・エリクセン、元 Morbid Angel のデイヴィッド・ヴィンセント、そして Cryptopsy のフロー・ムーニエ。 まさにエクストリーム・メタル界の最強メンバーが集結した感のあるスーパースター・バンド、Vltimas。 19 年のデビュー・アルバム『Something Wicked Marches In』では、膨らみすぎたファンの期待を遥かに超えるイーヴル・デス・メタルを聴かせ、エクストリーム・メタル界を大いに沸かせたことも記憶に新しい。 そんな Vltimas が、セカンド・アルバム『Epic』をリリースする。 5年ぶりと、まさにファン待望のニュー・アルバムである本作について、ルネは「オールドスクールと現代の邂逅。俺たちが愛するエクストリーム・メタルに関するあらゆるグレートなことの共生。すべてがこのアルバムに詰まっている」と豪語する。 ルネらしい不協和音を絡めたリフ、デイヴィッドの邪悪だが色気のあるヴォーカル、そしてフローの超人ドラミング。デス・メタル、そしてブラック・メタルというジャンルを作り上げてきたアーティストたちだけがたどり着ける境地。 『Epic』は、まさに「ウルティマ」、すなわち究極のエクストリーム・メタル・アルバムの称号がふさわしい作品だ。Mayhem、Morbid Angel、Cryptopsyのファンはもちろん、全激しいメタル好き必聴! ・元 Mayhem のルネ・エリクセン、元 Morbid Angel のデイヴィッド・ヴィンセント、そして Cryptopsy のフロー・ムーニエが集結したエクストリーム・メタル界切ってのスーパースター・バンド ・5年ぶり待望のニュー・アルバム 【メンバー】 デイヴィッド・ヴィンセント (ヴォーカル) ルネ”ブラスフィーマー”エリクセン (ギター) フロ・ムニエ (ドラムス) イペ・TVS (ベース)
グルーヴ・メタルの元祖として世界中のメタル・ファンからリスペクトされる Exhorder が、5 年ぶりのニュー・アルバムをリリース! リード・ギターに元 Cannibal Corpse のパット・オブライエンを迎え、よりアグレッシヴな作風に挑む。 プロデュースは巨匠イェンス・ボグレン。 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 ニューオリンズ出身のスラッシュ・メタル・バンド、Exhorder。85 年に結成されているが、『Slaughter in the Vatican』でアルバム・デビューを果たしたのは、90年になってから。 92年にはセカンド・アルバム『The Law』を発表するも、90年代のメタル暗黒時代を生き抜くことはできず、93年に解散。 これだけであれば、ただの少々遅れて現れた不遇のスラッシュ・メタル・バンドの一つにすぎなかっただろう。 だが、Exhorder は、「Pantera が元ネタにしたバンドではないのか」と、長らくメタル界の論争のネタとなってきたのである。 確かに両者に音楽的、ルックス的共通点は多い。 そして、フィル・アンセルモが Exhorder の大ファンであったことは間違いない。 当の本人たちは、「パンテラが俺たちから影響を受けたかって?それは間違いない。パクリかと言われれば、まあそうかもしれないな。 だけど、彼らは俺たちよりずっと頑張った。だから成功したんだ。それだけのことさ」と、外野の論争など意に介さず、潔いコメントをしているのだが。 Exhorder は 19 年、27 年ぶりとなるサード・アルバム『Mourn the Southern Skies』をリリース。世界中のファンを驚かせた。 そんな彼らが、5 年ぶりに 4 枚目のアルバムをリリースする。『Defectum Omnium』と題された本作では、前作よりもスラッシュ的、パンク的要素が増し、よりアグレッシヴな仕上がりとなっている。それもそのはず、本作でリード・ギターを担当しているのは、元 Cannibal Corpse のパット・オブライエンなのだから! もちろん彼らお得意の、ドゥーミーでグルーヴィな展開も健在。グルーヴ・メタルの元祖の面目躍如たるアルバムとなっている。 プロデュースを担当したのは、巨匠イェンス・ボグレン。 セールスポイント: ・あの Pantera が音楽的、ルックス的に元ネタとしたとされるバンド。 ・リードギターは元 Cannibal Corpse のパット・オブライエン。 ・プロデュースは巨匠イェンス・ボグレン。 【メンバー】 カイル・トーマス (ヴォーカル/ギター) パット・オブライエン (ギター) ジェイソン・ヴィブルックス (ベース) サシャ・ホーン (ドラムス)
Loud Park 2013 をはじめ、これまでに 5 度の来日を果たしているフィンランドのスラッシュ・メタル・バンド、Mokoma がニュー・アルバムを リリース!北欧らしいメランコリー、そしてデス・メタルのアグレッションを兼ね備えた嵐の如き Mokoma スタイルは圧巻の一言! 【日本語解説書封入】 フィンランドのスラッシュ・メタル・バンド、Mokoma。その結成は 96年にまでさかのぼる。元々はマルコ・アンナラ(G,Vo)のソロ・プロジェク トとしてスタートし、98年には、『Valu』でアルバム・デビューを果たす。 当初はハードロック/ヘヴィメタルをプレイしていたが、03年のサード・アルバム『Kurimus』の頃には、スラッシュ・メタル・バンドへと変貌。 以降、数年に一度のハイペースでアルバムをリリース。母国フィンランドを中心に、大きな人気を獲得していった。Loud Park2013 をはじめ、これまでに 5度の来日(昨年 4月にも盟友 STAM1NA と来日)を果たしており、ここ日本にも多くのファンが存在している。 そんな Mokoma が、4年ぶりとなるニュー・アルバムをリリースする。 『Myrsky』(フィンランド語で「嵐」の意)と題された本作でも、フィンランドらしいメランコリックな抒情性、そしてデス・メタルのアグレッションを兼ね備えた、Mokoma 流のスラッシュ・メタルが炸裂。 非常にタイトな演奏も、彼らの武器だ。今回も全曲フィンランド語で歌われ、それも彼らの特長となっている。 フィンランドの実力派が、いま再び嵐を巻き起こす。 スラッシュ・メタル・ファンはもちろん、北欧好きも必聴! ・Loud Park 2013 をはじめ、これまでの 5 度の来日経験あり。 ・母国フィンランドでは国民的人気を誇る。 ・タイトル『Myrsky』はフィンランド語で「嵐」の意味 【メンバー】 マルコ・アンナラ (ヴォーカル) トゥオモ・サイッコネン (ギター) クイスマ・アールト (ギター) サントゥ・ハマライネン (ベース) ヤンネ・ヒュルカス (ドラムス)
Sonata Arctica のヴォーカリスト、トニー・カッコによるニュー・バンド、Himmelkraft がデビュー・アルバムをリリース! 架空のキャラクターによる、架空のバンドが演奏する、架空の神話に基づいたアルバムという、コンセプトもサウンドもファンタジックで非常にスケールの大きな作品! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 パワー・メタル好きで、トニー・カッコの名を知らぬものはいないだろう。 言うまでもなく、フィンランドを代表するメタル・バンド、Sonata Arctica のフロントマンである。 そんなトニーが新たに始めたバンドが、この Himmelkraft である。 そのデビュー・アルバムのコンセプトは、架空のキャラクターによる、架空のバンドが演奏する、架空の神話に基づいたアルバム。 と言うことで、神秘性を守るため、本作に参加しているメンバーは、トニー以外一切明らかにされていない。 と言うか、もともとはトニーは自身の参加も秘密にしたいという意向だったようだが、マネジメントの「それじゃアルバムをプロモーションしようがない」という説得に、自分の関与だけは明かすことに同意した模様。 サウンドの方は、ヘヴィな楽曲にシンセサイザーをふんだんに取り込んだ、そのコンセプト通りの非常にシンフォニック、ファンタジックで壮大な もの。トニーの歌唱力については、改めて触れるまでもないだろう。非常に緻密に作り込まれた世界観を伝えるストーリーテラーの役割を、 見事に果たしている。 Sonata Arctica とはまた一味違った魅力にあふれるスケールの大きな一枚。ヘヴィメタルが好きならば必聴だ! ・ソナタ・アークティカのヴォーカリスト トニー・カッコ自身が新たに企画し制作する新プロジェクト ・トニーの新たな一面も垣間見える歌唱スタイル ・ファンタジックで壮大な世界観を提示する ソナタとは一味違う HR/HM サウンド ・架空のキャラクターによる、架空のバンドが演奏する、架空の神話に基づいたアルバムという神秘性を守るため、トニー以外のメンバーは 非公表 【メンバー】 トニー・カッコ (ヴォーカル)
スウェーデンが誇るスリージー・ロック・バンド、クレイジー・リックスが放つ新作! 結成21年のキャリアを遡る様々な名曲のニュー・ヴァージョンに加え、ボーナス・トラックとして発表された楽曲などを集めたバンドの全てが詰まった盛りだくさんの作品! 【日本語解説書封入/日本盤限定ボーナストラック収録】 スウェーデンはマルメ出身のスリージー・ロック・バンド、クレイジー・リックス。 20年以上の活動歴を誇る彼らの結成は2002年まで遡る。 ヴォーカリストであるダニー・レクソンとドラマーのジョエル・シレラが中心となり「80年代スリージー・ロックの再現」を目標に掲げて結成されたバンドはクレイジー・リックスとして活動を開始する。 地元のクラブでライヴ活動を繰り返したバンドは2007年に1stアルバム『Loud Minority』をリリースし、 その後も数年に一度のハイペースでアルバムを制作するなどコンスタントに活動を続けた結果、2010年代には世界中で認知を広げていく事となる。 『Two Shots At Glory』と名付けられた本作では過去に発表された作品から様々な名曲をニュー・ヴァージョンとして収録している他、かつてボーナス・トラックとして収録されたレア・トラックを中心に構成されており、バンドのキャリアを総括する内容は初めてクレイジー・リックスの音楽に触れる方にもオススメだ。 80年代後期のヘヴィ・メタルを強く想起させるギター・リフや迫力のあるドラミングなど、 彼らの音楽を耳にすればモトリー・クルー、RATT、ポイズンらL.A.メタルを代表する名バンド達の影響を強く感じさせられるだろう。 活動歴21年目を迎えたクレイジー・リックス。 本作『Two Shots At Glory』は80年代スリージー・ロックの再現を成しえた彼らの栄光の結晶である。 ・活動歴21年に亘るスウェーデン発のスリージー・ロック・バンドが放つ新作 ・かつてリリースされた作品から選りすぐり名曲をニュー・ヴァージョンとして収録 ・過去作品のボーナス・トラックとして収録されたレア・トラックを収録 ・バンドのキャリアを総括する集大成となる作品
ドイツのベテラン・パワー・メタル・バンド、Scanner が 9 年ぶりのニュー・アルバムをリリース。 今回も SF をテーマとした、スピーディでメロディックなパワー・メタルで、ジャーマン好きのハートを鷲掴みにする! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 ドイツのパワー・メタル・バンド、Scanner を覚えているだろうか。 80年代終わり、Rage や Helloween なども参加していた名作コンピレーション・アルバム、『Doomsday News (The New Generation of Heavy Metal)』の冒頭を飾る「Galactos」に、一発 KO されたメタル・ファンも少なくなかったはず。 ラルフ・シーパースもゲスト参加したそのデビュー・アルバム『Hypertrace』(88 年)は、言わずと知れたジャーマン・メタルの名盤である。そんな Scannerは、80年代後期に登場したバンドという印象も強いが、実はその前身まで含めると、活動を開始したのは 77 年という超ベテラン。 何度か解散、再結成を繰り返してはいるものの、これまでに 6 枚のアルバムをリリースしている。 この度リリースとなるのが、9年ぶり、7枚目となる待望の新作。 『The Cosmic Race』と題された本作では、80年代当時からのメンバーは、ギタリストのアクセル・ジュリアスしか残っていないが、その中身は Scanner そのもの。 SF をテーマとした、ジャーマン好きのハートを鷲掴みにするスピーディ、そしてメロディックなパワー・メタル満載。 Scanner のファンはもちろん、ジャーマン・メタル好きならば、大興奮間違いなしの仕上がり。まさに伝説の復活である! ・デビュー・アルバムにはラルフ・シーパースも参加したベテラン・ジャーマン・パワー・メタル・バンド ・人類が近未来の地球で直面する様々な問題をテーマとしたコンセプト・アルバム ・デビューから 35 年あまり、変わらぬ信念で伝統的なジャーマン・パワー・メタル・サウンドを体現 ・ファッション業界でも活躍するエジプト人アーティスト、ヘナー・シェリフの手による壮大なアートワーク 【メンバー】 エフティミオス・イオアニディス (ヴォーカル) アクセル・ジュリアス (ギター) ヨルン・ベッテントラップ (ベース) ボリス・フレンケル (ドラムス)
ドイツの新人メタルコア・バンド、HumanKind のデビュー・アルバムが登場! ひたすらエモーショナルで情熱的な楽曲、ヴォーカリゼーションは、聴くものの心を大きく揺さぶる! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 HumanKind はドイツの 5 人組メタルコア・バンド。22 年に結成され、23 年に早くもアルバム・デビューを果たした、正真正銘若手のホープである。 この度、そのデビュー作が、ここ日本でもリリースされる運びとなった。 あまりにヘヴィなリフ、タイトでグルーヴィな演奏、エモーショナルなヴォーカルと、メタルコアのすべてが詰まった本作のタイトルは、『An End, Once and for All』。そのテーマは、人生における精神的困難へのチャレンジである。 音楽、歌詞、どちらもひたすらポジティヴなエネルギーにあふれ、聴くものの心にゆさぶりをかける。 非常に情熱的な楽曲、ヴォーカリゼーションを通じ、「誰しも孤独ではない、困難は乗り越えられる」と、熱いメッセージが伝わってくる会心作! プロデュースを手がけたのは、Annisokay の Christoph Wieczorek。 ・ドイツのメタルコア/オルタナティヴ・メタルの分野における 2023 年の最強のデビュー・アルバム ・自分自身の心理的葛藤と戦いへ向けたポジティブなメッセージの詰まった歌詞 ・ドイツの著名ポスト・コアバンド ANNISOKAY の Christoph Wiezorek プロデュース ・サミュエル・ショルツ(KILLING YOUR IDOLS)による表現力のあるボーカルと女性ギタリスト Maria Kimberly Huehn による感情的なギターが生み出すエモーショナル・メタル・コア 【メンバー】 サミュエル・ショルツ (ヴォーカル) マリア・キンバリー・ヒューン (ギター) トビアス・クンツル (ギター) ドミニク・シュトッツェム (ベース) マルコ・ゼーリヒ (ドラムス)
Whitesnake の創設メンバーとしても知られるバーニー・マースデン。 そんな稀代のギタリストの遺作となるアルバムは、Whitesnake 時代の名曲の再録を含む 2 枚組超大作。 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き/日本盤限定ボーナストラック 2 曲収録】 23年8月、世界中の音楽ファンに惜しまれつつ、この世を去ったバーニー・マースデンは、他に類をみないほどの輝かしい経歴を持ったギタリストだ。 コージー・パウエルやジョン・ロード、イアン・ペイスらとの活動を経た後、デヴィッド・カヴァーデイルらと共に、Whitesnake を結成。 後に世界的大ヒットとなった「Here I Go Again」は、ブルースをベースに持つバーニーの力が十二分に発揮された歴史的名曲である。 Whitesnake 脱退後は、ミッキー・ムーディとの The Moody Marsden Band や The Snakes 等、数々のバンド、そしてソロ・ギタリストとして数多くの作品を残した。 この度、そんなバーニーの遺作となるアルバムがリリースされる。『Working Man』と題された本作は、12曲入りのオリジナル・アルバムに、Whitesnake 時代の名曲のリレコーディングを含む 10 曲入りボーナス・ディスクが付属する、2 枚組の大ボリューム。 当然中身はブルース色の強い、バーニーならではの名曲揃い。 前述の「Here I Go Again」は、1987 年バージョンとは真逆のシンプルなアレンジメントで再録されており、曲自体の素晴らしさが際立つ仕上がりとなっている。 レコーディングは 23年の6月に行われたという、まさに稀代のギタリストの最後のドキュメント。涙なしには聴けない傑作である。 ・レジェンド・ロック・ギタリスト バーニー・マースデンが急逝する時まで作り続けていた遺作! ・ブルージーで温かみのある人柄に溢れたバーニー最後のギター・サウンド! ・どこか郷愁を感じさせるロック・ブルースやカントリー・ロック・フィーリングの楽曲。 ・ボーナス・ディスクではWhitesnake時代の代表曲「Here I Go Again」を含む、バーニーが手掛けた名曲達のセルフ・カヴァーを収録。 ・ありがとう、バーニー・マースデン! 【メンバー】 バーニー・マースデン (ヴォーカル/ギター)