音楽むすび | 発売元 : 株式会社ワードレコーズ

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ウィ・ウィル・ライドウィ・ウィル・ライド

ウリ・ジョン・ロートのバンドのヴォーカリストとして来日経験もある実力派ヴォーカリスト、 ネイサン・ジェ イムズ率いるイングロリアスによる4枚目のアルバムが登場。 あのブライアン・メイをして「若き日のディープ・ パープルのよう」と言わしめた本格派ブリティッシュ・ハードロックを聴き逃すな! ウリ・ジョン・ロートのバンドのヴォーカリストとして来日経験もあるネイサン・ジェイムズ率いるイギリスのハードロック・バンド、 イングロリアス。14年の結成以来、すでに『Inglorious』( 16年)、『 Inglorious II』( 17年)、『 Ride to Nowhere』( 19年)と 3枚ものアルバムをリリースするなど、非常に精力的な活動を続けている彼ら。 そのファースト・アルバムは、あのブライアン・メイをして「新たな観点を加えた才能溢れる若き日のディープ・パープルのようだ。 演奏も歌も素晴らしい!」と言わしめたほどの作品。 前作から2年、この度リリースされる4枚目のアルバムが『ウィ・ウィル・ライド』である。 新たなギタリスト2 人とベーシストを迎え制作された本作は、イングロリアスをさらなる高みへと押し上げる作品に仕上がっている。 楽曲 はさらにパワフル、ドラマチックに。演奏はよりタイトに。 やはり、ブライアン・メイ絶賛のネイサンの歌唱力は並大 抵のものではない。 様々な声を駆使し、あらゆるエモーションを表現する彼の歌には引き込まれずにはいられない。 これぞ本格派クラシック・ブリティッシュ・ハードロックの決定盤。 【メンバー】 ネイサン・ジェイムズ(ヴォーカル) ダニー・デ・ラ・クルズ(ギター) ダン・スティーヴンス(ギター) ヴィニー・コッラ(ベース) フィル・ビーヴァー(ドラムス/パーカッション) ロブ・リンドップ(キーボード)

トゥー・ミーン・トゥ・ダイトゥー・ミーン・トゥ・ダイ

ドイツの重鎮ヘヴィメタル・バンド、アクセプトが3年ぶり、16枚目となるニュー・アルバムをリリース。 ハードで ヘヴィ。フックたっぷりのリフに重低音コーラス。再びプロデューサーにアンディ・スニープを迎え、 驚きのトリプル・ ギター体制で制作された本作でもアクセプト節が大爆発!ヘヴィメタルを聴きたければ、アクセプトを聴け! 【日本語解説書封入】 ドイツを代表するヘヴィメタル・バンド、アクセプト。79年にバンド名を冠したアルバムでデビュー。 82年にリリ -スされた『Restless and Wild』のオープニング・ナンバー、「Fast as a Shark」は、 当時としては革新的なスピー ド・ナンバーであり、スラッシュ・メタル誕生の1つのきっかけとなった、 つまりメタルの歴史を変えた楽曲の1つ である。翌83年の『Balls to the Wall』はビルボードTOP100にランクイン、 アメリカでゴールド・ディスク認定さ れるなど、世界的なヒットとなった。ベートーヴェンの「エリーゼのために」を ギターソロに取り込むなど、クラシッ ク的要素も強調された85年の『Metal Heart』は、 リリースから35年経った今でもメタル・ファンの愛聴盤であり続けている。 89年にバンドは一旦解散。その後何度か復活、再解散を繰り返すが、大きく風向きが変わったのが09年のこと。 この年T.T.クイックのマーク・トーニロをヴォーカリストに迎え、完全復活を宣言したアクセプトは、翌年14年ぶりとなる 新作『ブラッド・オブ・ザ・ネイションズ』をリリース。ファンの期待をはるかに超える快作となったこのアルバムは、 ドイツのチャートで4位を記録するなど、大成功を収めた。勢いに乗ったアクセプトは、『スターリングラー ド』( 12年)、 『ブラインド・レイジ』(14年)、『ザ・ライズ・オブ・ケイオス』(17年)と強力なアルバムを立て続けにリリース。 18年にはオーケストラを伴ったライヴ映像作品、『シンフォニック・テラー〜ライヴ・アット・ヴァッケ ン2017』を発表。 その存在感は増す一方であった。 前作から3年、この度リリースとなる16枚目のアルバムが『トゥー・ミーン・トゥ・ダイ』である。本作はバンド史上初、 ピーター・バルテス(Ba)がいないアルバム、かつ何とトリプル・ギター体制! しかし、今のアクセプトが ブレることなどあるはずもない。今回も限りなくハードでヘヴィ。次々と繰り出されるフックたっぷりの リフ、そして お馴染みの重低音コーラスに、頭を振らずにいられるヘヴィメタル・ファンなどいるはずもない。 マーク・トーニロの ヴォーカルによるアルバムも、これでもう5作目。今や彼もすっかりバンドの顔だ。 プロデュースは今回もアンディ・ スニープ。 これこそヘヴィメタル。不純物など一切無し。ヘヴィメタルを聴きたければ、 アクセプトを聴け! 【メンバー】 ウルフ・ホフマン(ギター) マーク・トーニロ(ヴォーカル) ウヴェ・ルイス(ギター) フィリップ・ショウズ(ギター) マルティン・モイック(ベース) クリストファー・ウィリアムズ(ドラムス)

リヴァイアサン CD+日本語解説書リヴァイアサン CD+日本語解説書

重厚すぎるクワイヤ、オーケストラ楽器によるエピック・アレンジメント、そしてあふれる出るメロディ。 スウェーデンのシンフォニック・メタル・バンド、セリオンが3年ぶりに放つ新作は、バンドのエッセンスを凝縮したファンの期待に100%応える鳥肌モノの大傑作! ナイトウィッシュのマルコ・ヒエタラがゲスト・ヴォーカルで参加。 1987年、ギター・ヴォーカル担当のクリストフェル・ユンソンを中心に結成されたスウェーデンのセリオン。 数本のデモをリリースした後、91年に『Of Darkness…』でアルバム・デビュー。 この当時はコテコテのスウェディッュ・デス・メタルをプレイしていたセリオンだが、やがて独自路線へと歩を進めていく。 同じくスウェーデンのオーペスもデス・メタル・バンドとしてスタートし、のちに独自のプログレッシヴ・スタイルを築いていった訳だが、セリオンの場合はオーケストラやクワイヤを大胆に導入するなど、シンフォニック路線にその活路を見出した。 そもそもセリオンというバンド名は、エクストリーム・メタル界に初めてオペティック・ヴォーカルやオーケストラ楽器を持ち込んだアヴァンギャルド・メタルの先駆者、 スイスのケルティック・フロストのアルバム『To Mega Therion』にちなんでいる訳であるから、それも宿命だったというべきだろう。 アルバムを重ねるごとにメロディの比重を高めていった彼らだが、そのシンフォニック路線確立の決定打となったのが、96年の5枚目のアルバム、『Theli』である。 それ以前の作品でもソプラノ・シンガーなどが参加していたが、Nuclear Blast移籍後初のアルバムとなった『Theli』では、その規模が急拡大。 10名を超える合唱隊が重厚なコーラスを聴かせる本作は、シンフォニック・メタルの金字塔となった。 その後、彼らのシンフォニック路線はゴージャスさを増す一方。 合唱隊だけでなく、オーケストラ楽器も大量導入した壮大すぎるアルバムをコンスタントにリリースし続け、特にヨーロッパにおいて、絶大なる人気を確立していったのだ。 前作、『ビーラヴド・アンチクライスト』から3年ぶり、この度リリースとなるニュー・アルバムが、『リヴァイアサン』である。 17枚目となる本作についてクリストフェルは、「過去にやっていない、唯一残された新しいことをやった」としている。 その新しいこととは、「何も新しいことをしない」こと! 常に未知の領域を探索し続けて来たセリオンだが、今回初めて過去のアルバムで育んだ自分たちの長所を結集したアルバムを作ることにしたのだ。 となれば、彼らのファンであれば、どんな内容なのかはすぐにわかろうというもの。 そもそも「新しいことをしない」という試みは、ファンからの声に応えたものでもあるのだ。 重厚なクワイヤにオーケストラ楽器によるシンフォニックなアレンジメント、そしてあふれる出るメロディ。 これぞファンの要求に、バンドが100%応えた作品。聞いていて鳥肌が立つというのは、こういうアルバムのことを言うのだろう。 セリオン・ファンはもちろん、ゴシック・メタル、シンフォニック・メタル、そして正統派メタルのファンも大満足の傑作だ。 ナイトウィッシュのマルコ・ヒエタラがゲスト・ヴォーカルで参加。 【メンバー】 クリストフェル・ユンソン(ギター) クリスティアン・ヴィダル(ギター) ナーレ・ポールセン(ベース) トマス・ヴィクストレム(ヴォーカル) ヨハン・クルベリ(ドラムス)

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