音楽むすび | 発売元 : 株式会社ワードレコーズ

発売元 : 株式会社ワードレコーズ

ディスローンドディスローンド

ドイツのエレクトロ・メタルコア・バンド、“トゥ・ザ・ラッツ・アンド・ウルヴズ”の2ndアルバム 『ディスローンド』発売決定!ヴォーカル2人によるグロウルとメロディアスなクリーン・ヴォイスが交錯する! トゥ・ザ・ラッツ・アンド・ウルヴズはドイツのエッセンで2012年に結成された6人組。 2013年に新人らしからぬ楽曲クオリティを誇るEP『Young.Used.Wasted』を発表。さらに独特なステージ衣装やアート志向の フェイス・ペイントを施した個性的なライヴ・パフォーマンスでも注目を集める。 さらにデビュー前からESKIMO CALLBOYに認められ、弟分としてツアーに参加、ファンベースを獲得していった。 そして満を持して2015年5月にデビュー・アルバム『NEVERLAND』をリリース。 ドイツのiTunesメタルチャートにおいて2位を記録するという成功を収める。さらに作品は、2015年に設立されたばかりの Nuclear Blastのマーカス・スタイガーらが立ち上げた新レーベルArising Empireから12月に再リリースされるという異例の事態となった。 たった1枚のアルバムにしてトランスコア・シーンの頂点に立ったトゥ・ザ・ラッツ・アンド・ウルヴズ。 その人気はドイツのみならず日本にも飛び火し日本盤もリリースされ、東京・渋谷で初来日公演も早々と済ませている。 その後も精力的な活動を続けた彼らはBRING ME THE HORIZON、ASKING ALEXANDRIAといった大物バンドのオープニングアクトの 座を手に入れるところまで出世する。 セカンド・アルバムとなる今作『ディスローンド』は、デビュー作以上により大きな成功を掴み取ろうという野心が伝わる内容だ。 前作同様Arising Empireからのリリースであり、プロデューサーにはESKIMO CALLBOYのギタリスト=ダニエル・ハニスが再び全面バックアップ。 さらに今作ではバンドのドラマーであるサイモン・ユルドゥルムも制作を担当している。 ツイン・ヴォーカルがリードする強力なシンガロング・パート、大きく躍動するリズム、空間を切り刻む攻撃的なギターリフ、 そしてトランス・パートも適所に置いてくる完成度の高いサウンドに仕上がっている。多くのロックファンの琴線に触れること間違いなしの 普遍的なメロディも健在だ。デビュー作では“飲め、踊れ、ぶっ飛べ!狼が帰ってきたぞ!”というフレーズから一気にハイヴォルテージに 上り詰める楽曲“Suburban Romance”で幕を開けたが、今作も破壊力抜群の「ライオット」から完璧なスタートダッシュを決めている。 メタルコア譲りの攻撃的なギターリフとサウンドに、エレクトロを巧みに取り入れ、LINK IN PARKの影響を感じるラウド、 モダン・ヘヴィネスの要素も完全吸収したトゥ・ザ・ラッツ・アンド・ウルヴズがメタル新世代の王者へと名乗りを あげる堂々たるサウンドを高らかに鳴らす! 【メンバー】 ダニー・グルデナー(ギター) ディクシー・ウー(ヴォーカル) サイモン・ユルドゥルム(ドラムス) マーク・ドブルク(ギター) スタニスワフ・ツヴィル(ベース) ニコ・ザラッハ(ヴォーカル) <収録内容> 01. ライオット 02. ザ・ゲーム 03. スターティング・オール・オーヴァー 04. ディスローンド 05. ナイツ・オブ・ディケイ 06. プロトタイプ 07. アンチ・ヒーローズ 08. アウトブレイク 09. ジ・アビス 10. ラヴ・アット・ファースト・バイト 11. ドレスド・イン・ブラック 12. エンドレス・フォール 13. デヴィル・ウィズアウト・ホーンズ

F E A RF E A R

英国プログレッシヴ・ロック真の継承者マリリオンの通算 18作目、堂々のニュー・リリース! 壮大な6つの組曲から成る全17トラックで構成で、彼らならではの深い洞察と詩情にあふれた コンセプト・アルバム!収録トラックのコンセプトと呼応する黄金をあしらったスリーヴ・デザインと アート性のあるブックレットからも感じさせる高い美意識!まさにバンドのキャリアを集大成した決定盤!! プログレッシヴ・ロック衰退期ともいわれる1979年に、フィッシュ(ヴォーカル)、スティーヴ・ロザリー(ギター)、 ディズ・ミニット(ベース)、ミック・ポインター(ドラムス)、ブライアン・ジェリマン(キーボード)をメンバーとして 誕生したマリリオンは、その後、ベースがピート・トレワヴァス、キーボードがマーク・ケリーに交代しながら1982年に レコード・デヴュー。ベテラン・プログレ勢がポップ化への道をたどる中、ストーリー性の高いシアトリカルな構成美をもつ プログレッシヴ・ロックの伝統と革新性を身につけ、本国イギリスのみならず幅広い人気を獲得している。 89年には、カリスマ・ヴォーカリストのフィッシュが脱退するも、新たに加入したスティーヴ・ホガースの個性と曲作りの才能を得て、 さらなる飛躍を遂げたマリリオン。その彼らが、前作『サウンズ・ザット・キャント・ビー・メイド』以来、実に4年ぶりの スタジオ・アルバムとして送り出したのが『F E A R』である。2015年9月に新作の録音作業にとりかかるとの公式な発表があってから、 およそ1年の歳月をかけて完成した本作は、まさに彼らのキャリアを集大成するような密度の高い作品に仕上がっている。 アルバムのコンセプトは、人間の基本的な行動原理の背景にある愛と恐怖について歌ったもので、17のパートから成る全6曲は現代の社会、 政治、経済等の諸問題を豊かな寓意の中に描き出したストーリー性の高さが特徴だ。ジェネシスの影響が色濃い初期の プログレッシヴ・サウンドを継承しつつ、鋭い革新性をもったスケールの大きな世界観は彼らでしか成しえない境地といえるだろう。 アルバム冒頭曲「エルドラド」(黄金郷)に由来する、金色を基調としたスリーヴとブックレットの豪華さも、バンドがこの作品にかける 意気込みの表れである。キャリアの集大成であると同時に、新たな世界の幕開けを予感させる入魂の一作! 2016年、イギリス、アメリカ、ヨーロッパと大規模な世界ツアーを展開するなど、乗りに乗ったマリリオンにこれからも目が離せない!! 【メンバー】 スティーヴ・ホガース(ヴォーカル) マーク・ケリー(キーボード) イアン・モズレイ(ドラムス) スティーヴ・ロザリー(ギター) ピート・トレワヴァス(ベース) <収録内容> 01. エルドラド (i) ロング・シャドード・サン 02. エルドラド (ii) ザ・ゴールド 03. エルドラド (iii) デモリシュド・ライヴズ 04. エルドラド (iv) F E A R 05. エルドラド (v) ザ・グランドチルドレン・オブ・エイプス 06. リヴィング・イン・フィアー 07. ザ・リーヴァーズ (i) ウェイク・アップ・イン・ミュージック 08. ザ・リーヴァーズ (ii) ザ・リメイナーズ 09. ザ・リーヴァーズ (iii) ヴェイパー・トレイルズ・イン・ザ・スカイ 10. ザ・リーヴァーズ (iv) ザ・ジャンブル・オブ・デイズ 11. ザ・リーヴァーズ (v) ワン・トゥナイト 12. ホワイト・ペーパー 13. ザ・ニュー・キングス (i) ファック・エヴリワン・アンド・ラン 14. ザ・ニュー・キングス (ii) ロシアズ・ロックド・ドアーズ 15. ザ・ニュー・キングス (iii) ア・スケアリー・スカイ 16. ザ・ニュー・キングス (iv) ホワイ・イズ・ナッシング・エヴァー・トゥルー? 17. トゥモローズ・ニュー・カントリー

ザ・ホログラフィック・プリンシプルザ・ホログラフィック・プリンシプル

歌姫シモーネ・シモンズ擁するシンフォニック・ゴシックメタル・バンド“エピカ”の最新アルバム 『ザ・ホログラフィック・プリンシプル』発売決定!混声合唱隊、オーケストラ、民族楽器をフィーチャーした 壮大で重厚なシンフォニック・サウンド!シモーネの耽美なヴォーカルでヴァーチャル・リアリティへと誘う! 女性ヴォーカルのシンフォニック・メタル、あるいはゴシック・メタルのヨーロッパにおける人気は凄まじい。 ライヴには何千人どころか何万人が集まることもあるし、アルバムがナショナル・チャートの上位にランクインすることもしばしば。 そんなヨーロッパの中でもオランダは、ザ・ギャザリングやディレイン、アフター・フォーエヴァーにウィズイン・テンプテーションと、 数多くの人気シフォニック/ゴシック・メタル・バンドを輩出し続けてきた。 とりわけ2009年に解散してしまったアフター・フォーエヴァーは、現ナイトウィッシュのヴォーカリストであるフロール・ヤンセン、 そしてこのエピカのリーダー、マーク・ヤンセンを輩出していることからも、非常に重要な存在と言える。 さてそのエピカだが、アフター・フォーエヴァーのオリジナル・メンバーであり、メイン・コンポーザーでもあったマーク・ヤンセンが 02年にアフター・フォーエヴァーを脱退、サハラ・ダストというプロジェクトをスタートさせたことに端を発する。 後にバンドの看板ヴォーカリストとなるシモーネ・シモンズを加入させると、翌03年にはバンド名を現在のエピカにチェンジすると共に、 ファースト・アルバム『ザ・ファントム・アゴニー』をリリース。デビュー作にしてすでに映画音楽/クラシック的な華やかさとヘヴィネス、 そしてプログレッシヴさをも融合した完成度の高さ、そしてシモーネの歌唱力及び美貌も相まって、あっという間に人気バンドとなった。 04年のライヴ・アルバム『ウィー・ウィル・テイク・ユー・ウィズ・アス』を皮切りに、『コンサイン・トゥ・オビリヴィオン』(05年)、 『アン・エピック・ジャーニー』(05年:サウンドトラック)、『ザ・ロード・トゥ・パラディソ』(06年)、『ザ・ディヴァイン・コンスピラシー』(07年)、 『デザイン・ユア・ユニヴァース』(09年)、『レクイエム・フォー・ジ・インディフェレント』(12年)、『ザ・クォンタム・エニグマ』(14年)と怒涛の、 しかもハイ・クオリティのリリース・ラッシュで、その人気を不動のものとしていった。 今回リリースされる『ザ・ホログラフィック・プリンシプル』も、とにかくゴージャス、そしてハイ・クオリティ。 アルバムのクレジットによると、正規のバンドのメンバーの他に、20人を超える混声合唱隊、10人超の弦楽隊、さらに金管楽器、木管楽器、 パーカッションといったオーケストラ楽器だけでなく、シタールやバラライカ、ブズーキといった民族楽器をもフィーチャー。 元々壮大であったエピカの音楽であるが、今回は輪をかけて重厚でシンフォニック、そして真にプログレッシヴな仕上がりになっているのだ! 『ザ・ホログラフィック・プリンシプル』のテーマはヴァーチャル・リアリティ。シモーネの甘美なヴォーカル、重厚な混声合唱、 そして時にデス声も駆使し、もはや現実と一切の区別がつかないヴァーチャル・リアリティの中で生きることが可能となった近未来の世界が描写される。 本編ラスト、12分を超える大曲のタイトル曲でクライマックスを迎える様は、まさに音の映画、音楽による一大絵巻だ。聴くものは、 それこそヴァーチャル・リアリティの世界へと引きずり込まれてしまうだろう。クラシカルな要素だけでなく、時にインド〜中近東風な風味ものぞかせる多様性、 プログレッシヴを併せ持つ本作は、21世紀のオペラ、実にヨーロッパらしい総合芸術と言うことができる。 【メンバー】 シモーネ・シモンズ(ヴォーカル) アイザック・デラハイ(ギター) マーク・ヤンセン(ギター) コーエン・ヤンセン(キーボード) アリエン・ファン・ウィーゼンビーク(ドラムス) ロブ・ファン・デル・ルー(ベース) <収録内容> 01. アイドラ 02. エッヂ・オブ・ザ・ブレード 03. ア・ファンタズミック・パレード 04. ユニヴァーサル・デス・スクアッド 05. ディヴァイド・アンド・コンカー 06. ビヨンド・ザ・マトリックス 07. ワンス・アポン・ア・ナイトメア 08. ザ・コズミック・アルゴリズム 09. アセンション - ドリーム・ステイト・アルマゲドン 10. ダンシング・イン・ア・ハリケーン 11. テアー・ダウン・ユア・ウォールズ 12. ザ・ホログラフィック・プリンシプル - ア・プロファウンド・アンダスタンディング・オブ・リアリティ <日本盤限定ボーナストラック> 未定

ソーサレスソーサレス

よりプログレッシヴに、よりエクストリームに!オーペスの通算12作目となるスタジオ・アルバム『ソーサレス』が完成! “女妖術師=ソーサレス”をテーマにした緩急のスリルに富んだプログレッシヴ・メタル! オーペスが迎える進化の瞬間が、新たな時代の幕開けとなる! 1990年にデビュー、ミカエル・オーカーフェルト(ヴォーカル、ギター)を中心に、作品ごとに恐れを知らぬ挑戦を続けてきたオーペス。 12枚目のアルバムとなる本作では、“女妖術師=ソーサレス”をテーマに、さらに深遠なるプログレッシヴ・メタル・ワールドへと 足を踏み入れていく。前作『ペイル・コミュニオン』(2014)に続いて、本作はウェールズのロックフィールド・スタジオで レコーディングを行っている。クイーン『オペラ座の夜』やジューダス・プリースト『運命の翼』、そしてモーターヘッドの ファースト・レコーディングなど、20世紀のロック・クラシックスの数々を生んできた“聖地”で、新世代の名盤がいま生まれる。 ミカエルが全曲を作曲・作詞、冥界の女王をタイトルに冠した「ペルセフォネ」「ペルセフォネ(スライト・リターン)」でアルバムの 最初と最後を挟む本作。変拍子とオルガンをフィーチュアしたプログレッシヴなイントロからミッドテンポの重いハード・ロックに突入する 「ソーサレス」、幽玄でアシッドなフォーク・ナンバー「ソーサレス 2」など、緩急のスリルに富んだプログレッシヴ・メタルが全編を貫く。 オルガンを大胆にフィーチュアしたハード・ロック「ザ・ワイルド・フラワーズ」、アコースティック・ギターとタブラ、ストリングスが交錯する 『レッド・ツェッペリンIII』ばりの世界観を提示する「ザ・セヴンス・ソジャーン」など、古色蒼然たるヴィンテージな味わいと21世紀ならではの モダンなエッジを兼ね備えた孤高の音楽性は、本作においても健在だ。 「このアルバムでは前進することが出来た。いや、横道に外れたのかも知れないし、後退したのかも知れない。 とにかく変化したことは確かだ。極限まで多彩な作品だし、極限まで素晴らしい」とミカエルが誇る『ソーサレス』は、過去と現在、 そして未来を繋ぐ妖しきマスターピースだ。 2006年の第1回『ラウド・パーク』フェスで初来日、2015年の日本公演では現代メタル界屈指のライヴ・パフォーマーとしての圧倒的な実力を見せつけた。 アルバムの発売に前後して、大規模なワールド・ツアーを開始する。 音楽シーンがうねりを起こしながら変動していく2016年、激動の中心にいるのがオーペスである。 【メンバー】 ミカエル・オーカーフェルト(ヴォーカル/ギター) マーティン・メンデス(ベース) マーティン・アクセンロット(ドラムス) フレドリック・オーケソン(ギター) ヨアキム・スヴァルベリ(キーボード) <収録内容> 01. ペルセフォネ 02. ソーサレス 03. ザ・ワイルド・フラワーズ 04. ウィル・オー・ザ・ウィスプ 05. クリサレス 06. ソーサレス 2 07. ザ・セヴンス・ソジャーン 08. ストレンジ・ブリュー 09. ア・フリーティング・グランス 10. イラ 11. ペルセフォネ(スライト・リターン)

ファイヴファイヴ

悪魔のエクストリーム・ヴォイスと天使のクリーン・ヴォイスがせめぎ合う!ジ・アゴニストの5thアルバム『ファイヴ』が完成! ヴィッキー・サラキスが遂に覚醒、メロディック・デス・メタル黙示録の刻(とき)が来た! 2004年にカナダのモントリオールで結成されたジ・アゴニストはダニー・マリノのヘヴィかつメロディアスなギターと アリッサ・ホワイト・グルーズの変幻自在な女声ヴォーカルが織り成すメタル・サウンドで世界的な人気を確立する。 3枚のアルバムを発表後、アリッサがアーチ・エネミーに加入するために脱退、バンドの存続に暗雲が垂れ込めることになった。 だが彼らはヴィッキー・サラキスを加えて復活。アルバム『アイ・オブ・プロヴィデンス』(2015)は、 バンドが活動を続ける強い意志を感じさせる力作だった。そして2016年、ジ・アゴニストは自らが「創造性が噴出した最高傑作」と 語る5thアルバム、その名も『ファイヴ』で還ってきた。 バックチェリーやヘイルストームなどを手がけたマイク・プロトニコフをプロデューサーに迎えた本作は、バンドの軌跡と同様、 起伏に富んだサウンドで迫るアルバムだ。威圧感あふれるギター・リフから劇的な展開を見せる「ザ・モーメント」から暴力的な スピードで押しまくる「ザ・チェイン」、ハードな勢いとメロディアスなフックを兼ね備えた「ジ・オーシャン」など、 多彩なアプローチで魅せる。ダニー・マリノとパスカル“パコ”ジョビンのツイン・ギターも炸裂、「ザ・ヴィレン」などで スリリングなプレイが全開だ。ヴィッキーも野獣のようなデス・ヴォイスとメロディアスなクリーン・ヴォイスの双璧を軸に、 独自のアイデンティティを持ったヴォーカルを聴かせる。「ジ・アンカー・アンド・ザ・セイル」ではエクストリーム・チューンに 乗せて異なった両スタイルが火花を散らし、「ザ・レイヴン・アイズ」でのジャジーな歌唱は彼女の新たな魅力を切り開いている。 「ザ・パスート・オブ・エンプティネス」では伸びのあるストレートなヴォーカルを披露、「ザ・マン・フー・フェル・トゥ・アース」では ミッド〜スロー・テンポの曲調に絶妙な息づかいで苦悶を表現しているし、「ザ・トライアル」はシアトリカルな闇のオペレッタと呼ぶことが 出来るものだ。「多くの曲にストーリーがある。このアルバムを聴くことは、我々の世界に逃げ込んでくるようなもの」とヴィッキーが 語るとおり、『ファイヴ』はジ・アゴニストの創り出すメタリック空間への旅路なのだ。前作でバンドの音楽スタイルを再確認したジ・アゴニスト が新たな可能性に向かって旅立つ『ファイヴ』は、彼らがメロディック・デス・メタル新世代の旗手となることを予見させる。 さらに本編ラストではアイルランドのシンガー・ソングライター、ホージアの2013年のヒット曲「テイク・ミー・チャーチ」をカヴァー。 ダークかつソウルフルにカヴァー、ジ・アゴニストのスタイルで完全咀嚼している。 日本盤ボーナス・トラックとして「ザ・レイヴン・アイズ」のアコースティック・ヴァージョンを収録。 ヴィッキーの熱唱は、息を呑むエモーションが込められている。 <収録内容> 01. ザ・モメント 02. ザ・チェイン 03. ジ・アンカー・アンド・ザ・セイル 04. ザ・ゲーム 05. ジ・オーシャン 06. ザ・ハント 07. ザ・レイヴン・アイズ 08. ザ・ウェイク 09. ザ・レザレクション 10. ザ・ヴィレン 11. ザ・パスート・オブ・エンプティネス 12. ザ・マン・フー・フェル・トゥ・アース 13. ザ・トライアル 14. テイク・ミー・トゥ・チャーチ(ホージア カヴァー) 15. ザ・レイヴン・アイズ(アコースティック ver.)*日本盤限定ボーナストラック 【メンバー】 ヴィッキー・サラキス(ヴォーカル) ダニー・マリノ(ギター) クリス・ケルズ(ベース) サイモン・マッケイ(ドラムス) パスカル“パコ”ジョビン(ギター)

イン・フレイムス ライヴ・イン・スウェーデン〜サウンズ・フロム・ザ・ハート・オブ・ヨーテボリイン・フレイムス ライヴ・イン・スウェーデン〜サウンズ・フロム・ザ・ハート・オブ・ヨーテボリ

スウェディッシュ・メロディック・デスメタル界の最重要バンド=イン・フレイムス! 地元ヨーテボリのファンを熱狂の渦に巻き込んだ最強ライヴ作品『サウンズ・フロム・ザ・ハート・オブ・ヨーテボリ』 発売決定! デビューアルバム~最新作の中からバンドの歴史を象徴する選りすぐりの20曲をパフォーマンス! 1990年に結成されたイン・フレイムスは、アット・ザ・ゲイツやダーク・トランキュリティと並び“メロディック・デスメタル"を 世界規模で拡散させた御三家の一角である。そして“ヨーテボリ・サウンド"を生み出したスウェーデンの最重要バンドの ひとつであり、世界中のメタルバンド、特にメタルコア・バンドには多大な影響を及ぼしている。 バンドは、アグレッシヴなメロディック・デスメタルから徐々にエモーショナルなオルタナティヴ・メタルへと音楽性を シフトさせつつも、これまでに11枚のスタジオ・アルバムを発表、精力的に世界中をツアーしながら強力なファンベースを 築き続けている。 そのイン・フレイムスがファンに送る今作は、デビュー作『Lunar Strain』(1994年)から最新作『Siren Charms』(2014年)までの 作品の中から選りすぐりの楽曲がハイエナジーのライヴ・パフォーマンスで20曲収録。スウェーデンのヨーテボリにある14,000人 収容のスカンジナヴィアム・アリーナに集まったオーディエンスたちの熱狂ぶりもビシビシ伝わる生々しい模様を 完全パッケージ化した内容だ。 この日のメンバーは、 アンダース・フリーデン / Anders Friden (Vo) ビョーン・イエロッテ / Bjorn Gelotte (G) ピーター・イワース / Peter Iwers (B) ニクラス・エンゲリン / Niclas Engelin (G) ダニエル・スヴェンソン / Daniel Svensson (Ds) の5人。 しかし、ダニエル・スヴェンソンは昨年バンドを脱退している。彼にとって最も大切な家族、妻と3人の娘との時間を優先したいというのが 理由のようだ。ちなみにバンドはまだダニエルに替わる新たなドラマーのアナウンスをしていない。 今作『サウンズ・フロム・ザ・ハート・オブ・ヨーテボリ』から、再びドイツの名門レーベル=ニュークリア・ブラストからの リリースとなるという点も注目したいポイントだ。バンドにとって2作目となった作品『The Jester Race』(1996年)から、 9枚目『A Sense of Purpose』(2008年)まで長年タッグを組みながらも一時は疎遠となっていた両者だが、 「イン・フレイムスとニュークリア・ブラストは似た歴史を持っている。メタルに対して強い愛情を抱きながら小さなガレージから キャリアを始め、年月を経て大きな存在へとお互い成長してきたんだ」とフロントマンのアンダースは語るなど、 現在は再び強い信頼関係を築いているようだ。さらにバンドは昨年、マネジメントをモトリー・クルーやファイヴ・フィンガー・デス・パンチ、 オール・ザット・リメインズらが所属する10th Street Entertainmentに移籍を果たし、さらなる飛躍が期待されている。 このかつてない追い風のなかリリースされる今作は年内に完成が噂される12作目となるニュー・アルバムによい影響をもたらしていることは 間違いないだろう。さらにバンドは11月に開催されるKNOT FEST JAPAN 2016への出演が決定しており、日本のファンにとっては最高の 予習アイテムとなるだろう。 【日本語解説書封入】 【メンバー】 アンダース・フリーデン(ヴォーカル) ビョーン・イエロッテ(ギター) ピーター・イワース(ベース) ニクラス・エンゲリン(ギター) ダニエル・スヴェンソン(ドラムス) <収録内容> 【CD】Disc.1 01. イン・プレイン・ヴュー 02. エヴリシングズ・ゴーン 03. フィアー・イズ・ザ・ウィークネス 04. トリガー 05. レジン 06. ホウェア・ザ・デッド・シップスドゥウェル 07. ウィズ・アイズ・ワイド・オープン 08. パラライズド 09. スルー・オブリヴィオン 10. ロープス 【CD】Disc.2 01. ディライト・アンド・アンガーズ 02. クラウド・コネクティッド 03. オンリー・フォー・ザ・ウィーク 04. ザ・チョーズン・ペシミスト 05. ザ・クワイエット・プレイス 06. ホエン・ザ・ワールド・エクスプローズ 07. ラステッド・ネイル 08. ザ・ミラーズ・トゥルース 09. デリヴァー・アス 10. テイク・ディス・ライフ

XXX〜スリー・ディケイズ・イン・メタルXXX〜スリー・ディケイズ・イン・メタル

長きにわたりジャーマン・メタル・シーンを牽引しているガンマ・レイのカイ・ハンセンが初のソロ・アルバム『X X X』をリリース! ハロウィンのメンバーとしてデビューを果たしてから30年!アルバム・タイトルが示す通り、カイが30年に亘って積み上げた ヘヴィ・メタル愛をこの1枚に凝縮した30周年アニヴァーサリー・アルバム!これぞカイ流のピュア・メタル! 1985年にハロウィンのヴォーカル兼ギタリストとしてミニ・アルバム『ハロウィン』でデビューを果たしたカイ・ハンセン。 専任シンガーのマイケル・キスクを迎えてリリースした2ndアルバムの『守護神伝 - 第一章』(1987年)と3rdアルバムの 『守護神伝 - 第二章』(1988年)がヨーロッパや日本で高く評価され、一躍人気バンドへと躍り出た彼らだが、これらの作品で、 「アイム・アライヴ」や「フューチャー・ワールド」、「アイ・ウォント・アウト」といった名曲を残したカイも 一目置かれた存在となる。 そうした中、1989年にハロウィンを脱退したカイは、新たに元タイラン・ペースのラルフ・シーパース(vo)らと新バンド、 ガンマ・レイを結成する。デビュー・アルバム『ヘディング・フォー・トゥモロウ』(1990年)で、ハロウィン的なメロディック ・スピード・メタルにクイーンからの影響を取り入れるなど、独自のスタイルを提示すると、ラルフが脱退し、 カイがヴォーカルも兼任するスタイルになった4thアルバムの『ランド・オブ・ザ・フリー』(1995年)、続く5thの『サムホエア・アウト・イン・スペース』(1997年)ではよりドラマティックになったスタイルを展開。カイはコンポーザー、ギタリストとしての圧倒的 な才能を披露し、その人気を決定的なものとする。 その後、バンドは正統派のヘヴィ・メタル色を強めた力作を次々とリリースする一方で、カイは1997年にハロウィンの 前身バンドのアイアン・フィストのメンバーだったピート・シールク率いるアイアン・セイヴァーへの参加(2001年に脱退)。 さらに2011年にはマイケル・キスクが立ち上げたユニソックへ加入するなど、30年に亘ってジャーマン・メタル・シーンで活躍し続けている。   そんなカイが今回、初となるソロ・アルバム『X X X』を完成させた。ヘヴン・シャル・バーンのギタリストのアレックス・ディエッツがベース、 ガンマ・レイのアルバムで共同プロデュースやエンジニアを務めていたエイク・フリースがギター、カーカスのダニエル・ウィルディングがドラムで 参加したこのアルバムは、ガンマ・レイよりはストレートなヘヴィ・メタルが特徴になっており、王道を追求しつつ、アグレッシヴに攻めたような 楽曲が並ぶ。30年のキャリアを誇るカイならではのメタル魂に溢れた作品がここに完成した。 <メンバー> カイ・ハンセン(ヴォーカル) アレックス・ディーツ(ベース) アイク・フリーズ(ギター) ダニエル・ワイルディング(ドラムス)

ストロング・アンド・プラウド〜30イヤーズ・オブ・ロック・アンド・メタルストロング・アンド・プラウド〜30イヤーズ・オブ・ロック・アンド・メタル

メタル・クイーン“ドロ・ペッシュ”の音楽活動30周年を記念する豪華映像作品がリリース決定! ウリ・ジョン・ロート、ウド・ダークシュナイダー、ビフ・バイフォード、ヨアキム・ブロデーンなど豪華多数 ミュージシャンが参加したヴァッケン・オープン・エア2013や地元ドイツ・デュッセルドルフで行なわれた2夜連続ライヴ、 さらにドロのインタビューやツアーの裏側に密着した長編ドキュメンタリーが収められた総収録時間7時間超のアニヴァーサリー作品! ドロ・ペッシュはドイツ出身の女性ヘヴィ・メタル・シンガー。80年代にはSCORPIONSやACCEPTらに続くジャーマン・バンドと 目されたWARLOCKにて活動、「BURNING THE WITCHES」(1984年)、「HELLBOUND」(1985年)、「TRUE AS STEEL」(1986年)、 「TRIUMPH AND AGONY」(1987年)といったアルバムをコンスタントにリリースしていた。特にWARLOCK名義での最後のアルバム 「TRIUMPH AND AGONY」は、本国ドイツはもとよりアメリカでも人気を呼び、MTVで“All We Are"のビデオ・クリップが頻繁に オンエアされたことも功を奏してビルボード総合チャート80位にランクインした。 世界中の女性メタル・ミュージシャンにとってのロール・モデルであり続けたドロ・ペッシュ。彼女の30年に及ぶヘヴィ・メタル ・シンガーとしての足跡を振り返るに際しての、絶好のライヴ・ドキュメンタリー作品の登場である。【日本語解説書封入】 【メンバー】 ドロ・ペッシュ(ヴォーカル) ニック・ダグラス(ベース/キーボード) ジョニー・ディー(ドラム) バス・マース(ギター) ルカ・プリンシオッタ(ギター/キーボード) ハリソン・ヤング(キーボード) <収録内容> 01. オン・ザ・ラン(from クラシック・ナイト) 02. セイヴ・マイ・ソウル(from ロック・ナイト) 03. レイズ・ユア・フィスト・イン・ザ・エア(from ロック・ナイト) 04. フィアー・オブ・ザ・ダーク [with ブレイズ・ベイリー](from クラシック・ナイト) 05. リヴェンジ(from ロック・ナイト) 06. アースシェイカー・ロック(from ロック・ナイト) 07. ウィズアウト・ユー(from ロック・ナイト) 08. ロック・ティル・デス [with ハンズィ・キアッシュ](from ロック・ナイト) 09. エジプト(ザ・チェインズ・アー・オン) [with クリス・キャファリー](from ロック・ナイト) 10. フュア・インマー(from ヴァッケン・オープン・エア) 11. ヘルバウンド(from ヴァッケン・オープン・エア) 12. ボールズ・トゥ・ザ・ウォール [with ウド・ダークシュナイダー](from ロック・ナイト) 13. ユア・マイ・ファミリー(from クラシック・ナイト) 14. オール・ウィ・アー [with オール・ゲスト](from ロック・ナイト)

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元クイーンズライクのシンガー“ジェフ・テイト”が立ち上げた新プロジェクト、 オペレーション:マインドクライムの2ndアルバム『レザレクション』が早くも登場! 1stアルバムの『ザ・キー』に続く、3部作の2作目となる本作もメガデスのデイヴィッド・エレフソン、 元ジューダス・プリーストのティム“リッパー”オーウェンズら豪華ゲストが参加! ジェフのエモーショナルな歌唱が炸裂したプログレッシヴなメタル・アルバムがここに完成! 1988年に名盤『オペレーション・マインドクライム』をリリースし、プログレッシヴ・ヘヴィ・メタルというジャンルを 確立したクイーンズライク。1983年にEP『クイーンズライク』でデビューを果たし、『エンパイア』(1990年)、 『約束の地(プロミスト・ランド)』(1994年)といったヒット作をリリースした彼らだが、これらの作品で、表現力豊かな ハイ・トーン・ヴォイスで圧倒的な存在感を放っていたジェフ・テイトがバンド脱退後に新たに立ち上げたのが、 名盤をそのままプロジェクト名にしたオペレーション:マインドクライムである。 2015年にリリースされたオペレーション:マインドクライムのデビュー作『ザ・キー』は、『オペレーション・マインドクライム』を 思い出させるような雰囲気の曲から、ジェフのソロ・アルバム『キングス&シーヴス』(2012年)やクイーズライク名義でリリースした 『フリークエンシー・アンノウン』(2013年)で披露したようなオルタナティヴ・ロック風のモダンな楽曲を収録した コンセプト・アルバムになっていたが、その続編であり、3部作の2作目となるこの『レザレクション』は、前作以上にストーリー性を 感じさせるメロディアスでプログレッシヴな作品に仕上がっている。 レコーディング・メンバーは、前作に続き、メガデスのデイヴィッド・エレフソン(b)、ディスターブドのジョン・モイヤー(b)、 ザ・デッド・デイジーズのブライアン・ティッシー(ds)、クイーズライク名義の『フリークエンシー・アンノウン』に参加していた ケリー・グレイ(g)とランディ・ゲイン(key)、元AC/DCのサイモン・ライト(ds)、ジェフのソロ・アルバム『ジェフ・テイト』(2002年) に参加していたスコット・モートン(g)といったメンバーに加え、新たに元ジューダス・プリーストのティム“リッパー”オーウェンズ(vo) と、元アイアン・メイデンのブレイズ・ベイリー(vo)も参加。今作もプログレッシヴ・ヘヴィ・メタル・シーンの先駆者であるジェフ・テイトの 素晴らしい歌唱と、強力なミュージシャンたちによる表現力の高い演奏や歌声が堪能できる力作に仕上がっている。 【ミュージシャン】 ジェフ・テイト[元クイーンズライック](ヴォーカル/キーボード/サックス) デイヴィッド・エレフソン[元メガデス](ベース) ジョン・モイヤー[ディスターブド](ベース) ブライアン・ティッシー[ザ・デッド・デイジーズ/元ホワイトスネイク](ドラムス) ティム”リッパー”オーウェンズ[元ジューダス・プリースト](ヴォーカル) ブレイズ・ベイリー[元アイアン・メイデン](ヴォーカル) サイモン・ライト[元AC/DC](ドラムス) スコット・メルカド[キャンドル・ボックス](ドラムス) マーク・ダリー[ザ・ヴードゥーズ](ヴォーカル) ニック・グレイトレックス(ギター) ケリー・グレイ(ギター/ベース/ヴォーカル) スコット・モートン(ギター/キーボード) ランディ・ゲイン(キーボード) <収録内容> 01. レザレクション 02. ホエン・オール・フォールズ・アウェイ 03. ア・モメント・イン・タイム 04. スルー・ザ・ノイズ・ 05. レフト・フォー・デッド 06. マイルズ・アウェイ 07. ヒーリング・マイ・ウーンズ 08. ザ・ファイト 09. テイキング・オン・ザ・ワールド 10. インヴィンシブル 11. ア・スミア・キャンペーン 12. フィッチ・サイド・ユアー・オン 13. イントゥ・ザ・ハンズ・オブ・ザ・ワールド 14. ライヴ・フロム・マイ・マシン 15. ザ・ファイト(アコースティック・リミックス) *日本盤限定ボーナストラック

トランセンデンストランセンデンス

ハード・ロック/ヘヴィ・メタル界の奇才デヴィン・タウンゼンドが還ってきた! 壮大なスケールで次から次へと展開するデヴィン・タウンゼンド・プロジェクト名義の最新作『トランセンデンス』発売決定! すべてを“超越=トランセンデンス”する、異空間への旅が始まる! 鮮烈なヘヴィネスと濃密なプロダクションで常に世界に衝撃を与えてきたデヴィン。 デヴィン・タウンゼンド・プロジェクト名義の新作は“自分自身を超えること”をテーマに、 荘厳なオーケストレーションと幾重にも重ねたヴォーカルがひとつの塊となり、圧倒的な迫力で襲いくる驚愕の巨編となっている。 「自分が進化するために、安心できるゾーンから出ていった」とデヴィンが語る冒険作。 壮大なスケールのプログレッシヴな展開で魅せる10分近くの「ハイヤー」、1998年の名盤『∞(インフィニティ)』の頃から アイディアを温めていたという「トゥルース」を筆頭に、彼の内的宇宙(インナースペース)があますところなく描かれている。 独創的なギター・リフで知られる彼だが、本作ではリード・プレイヤーとしての才能の片鱗も見せており、その世界観はますます拡がっていく一方だ。 デヴィンの近作でおなじみのライアン・ファン・ポーデルーエン(ドラムス)やデイヴ・ヤング(ギター)らが本作にも参加、 真のバンドとしてのコラボレーションが行われているのも本作の特徴だ。元ザ・ギャザリングのアネク・ヴァン・ガースバーゲン(ヴォーカル)や、 デヴィンの別プロジェクト、カジュアルティーズ・オブ・クールのチェ・エイミー・ドーヴァル(ヴォーカル)など準レギュラー参加のゲスト達も 一丸になって作品を盛り上げている。 ペリフェリーなどを手がけたことで知られるアダム・“ネリー”・ゲットグッドが共同プロデュースし、約2ヶ月をかけてレコーディング。 デヴィン自身が「今、デヴィン・タウンゼンド・プロジェクトとして作りうる最高の音楽」と語る本作は完璧主義者の彼が誇る、震撼すべき完成度の作品だ。 本編ラストにはウィーンのカヴァー「トランスダーマル・セレブレーション」を収録。孤高の音楽性ゆえにストレンジとも評される彼らと共鳴するものを、 デヴィンは感じたに違いない。 さらにボーナス・ディスクとしてデモ・トラック集『ホールディング・パターンズ』を収録。未発表音源の数々は、天才の脳内を覗き込むことが出来る 貴重なチャンスだ。初回限定盤のみ、デヴィン自らによる全曲解説(ボーナス含む)も収録。その思想と哲学に、我々は踏み入っていくことになる。 【メンバー】 デヴィン・タウンゼンド(ヴォーカル/ギター/キーボード/プログラミング) ライアン・ファン・ポーデルーエン(ドラムス) デイヴ・ヤング(ギター) ブライアン・ワデル(ベース) マイク・セントジーン(キーボード/シンセサイザー/プログラミング) <収録内容> 01. トゥルース 02. ストームベンディング 03. フェイラー 04. シークレット・サイエンセス 05. ハイヤー 06. スターズ 07. トランセンデンス 08. オファー・ユア・ライト 09. フロム・ザ・ハート 10. トランスダーマル・セレブレーション <日本盤限定ボーナストラック> 11. ソフィーズ・ブービーズ(デモ) 12. ヤング・ゴッズ(デモ) 13. ウルフズ(デモ)

ザ・ラスト・スタンドザ・ラスト・スタンド

★仕様/特典 通常盤 ヘヴィ・メタル世界大戦が火蓋を切る!最強部隊“サバトン”の8作目スタジオ・アルバム『ザ・ラスト・スタンド』完成! 古今東西の戦いをテーマにした“ウォー・メタル”!そして“最後の戦い”へと赴く勇士たちの進軍は、遂に日本へと到達! 魂を鼓舞するヘヴィ・サウンドで、現代メタル・シーンにおいて最も熱狂的な支持を得ている最強部隊がサバトンだ。 母国スウェーデンで毎年開催される、自らの名を冠した『サバトン・オープン・エア』フェスを筆頭に、彼らは世界中の ライヴ会場に旋風を巻き起こしてきた。日本でも『ラウド・パーク15』で初来日ライヴが実現。 ステージ上に戦車を据えて繰り広げられた壮絶なパフォーマンスは、新時代のメタル・ヒーローの登場を告げるものだった。 世界的な注目の中、彼らが世に問うのが最新スタジオ・アルバム『ザ・ラスト・スタンド』だ。雄壮なメタルに乗せて古今東西の戦争を 描き、“ウォー・メタル”の異名をとるサバトン魂は、本作においても健在だ。古代ギリシャの勇敢なるスパルタ軍を讃える「スパルタ」 から始まり、第1次・第2次世界大戦や14世紀スコットランド、16世紀のローマ略奪などが題材とされているが、 初めて日本の歴史的事件がテーマとなっている。「SHIROYAMA」は明治10年(1877年)の西南戦争の最終章である城山の籠城戦を歌っており、 西郷隆盛と旧士族たちの“サムライの最後の戦い”とひとつの時代の終焉を描写している(歌詞にも“SAIGO=西郷”が登場する)。 アップテンポの鮮烈なリフとメロディ、鮮烈なコーラスを持つこの曲はサバトンの新しいテーマ曲と呼ぶに相応しく、 来たるべき再来日公演のライヴ会場で大きな声援が湧き上がるであろう。さらに「ロークズ・ドリフト」では1879年、 南アフリカでのイギリス軍とズールー王国によるローク砦の戦いを描くなど、その世界観は欧米戦線のみならずアジアや ブラック・アフリカにも拡がっていく。各曲の題材となった戦いは以下の通り。 【メンバー】 ヨアキム・ブローデン(ヴォーカル) パル・スンドストロム(ベース) クリス・ローランド(ギター) トッペ・エングランド(ギター) ハネス・ヴァン・ダール(ドラムス) <収録内容> 01. スパルタ 02. ラスト・ダイイング・ブレス 03. ブラッド・オブ・バノックバーン 04. ダイアリー・オブ・アン・アンノウン・ソルジャー 05. ザ・ロスト・バタリオン 06. ロークズ・ドリフト 07. ザ・ラスト・スタンド 08. ヒル 3234 09. SHIROYAMA 10. ウィングド・ハザーズ 11. ザ・ラスト・バトル 《初回限定盤ボーナストラック》 12. カモフラージュ(スタン・リッジウェイ カヴァー) 13. オール・ガンズ・ブレイジング(ジューダス・プリースト カヴァー) 《日本盤限定ボーナストラック》 未定

ディシジョン・デイディシジョン・デイ

ジャーマン・スラッシュ・メタルの重鎮トリオ“ソドム”の3年振り最新作『ディシジョン・デイ』が完成! 世界各地で起こっている戦争、殺戮、貧困をテーマに掲げ、よりディープな歌詞とサウンドを追求! 初回限定盤ボーナスDVDには“THRASH DOMINATION 15”出演時のライヴ映像5曲を収録! このたびリリースされる『ディシジョン・デイ』はソドムにとって、オリジナル・フル・アルバムとしては14枚目の作品。 日本先行リリースされる初回限定盤には、『THRASH DOMINATION 15』出演時に収録されたライヴ映像5曲が限定ボーナスDVDとして 組み込まれることも決まった。第ニ次世界大戦の連合国軍によるノルマンディー上陸作戦決行日(DECISION DAY=D-DAY)から タイトルが採られた最新作のリリースを機に、彼らの快進撃がますます続くこと必至である。 <収録内容> 01. イン・リトリビューション 02. ローリング・サンダー 03. ディシジョン・デイ 04. カリギュラ 05. フー・イズ・ゴッド? 06. ストレンジ・ロスト・ワールド 07. ヴァジャイナル・ボーン・イーヴル 08. ベリジェレンス 09. ブラッド・ライオンズ 10. セイクレッド・ウォーパス 11. リフューズド・トゥ・ダイ 12. プレデトリー・インスティンクト(日本盤限定ボーナストラック)

アルマゲドンアルマゲドン

★仕様/特典 通常盤 ドイツの民俗音楽や神話を取り入れたフォーク・メタル・バンド“エクリブリウム”の 最新アルバム『アルマゲドン』発売決定!シンセサイザーとフルートによる壮麗かつ勇壮なシンフォニック・サウンド! ドイツ出身のエクリブリウム。結成は2001年にまで遡るので、すでに活動歴15年以上のベテランだ。 リーダーにして、現在残る唯一のオリジナル・メンバー、ギター・キーボード担当のレネ・ベルティアオメを中心に結成。 05年『神々の紋章 - Turis Fratyr - 』でデビューするや否や人気沸騰、あっという間にドイツの名門ニュークリア・ブラスト・レコードと契約、 08年にはセカンド・アルバム『サーガス - Sagas - 』をリリース。その後ヴォーカリストとドラマーが脱退という不運に見舞われるが、 新たなメンバーを迎え『再創神 - Rekreatur』(10年)『源祭壇 - Erdentempel』(14年)とリリースを重ねる。ところが何と『源祭壇 - Erdentempel』 リリースのアナウンス2日後に、オリジナル・メンバーの、ギターとベースが脱退。これでレネが唯一の創設メンバーとなってしまう。 だが、エクリブリウムはそんなことでは立ち止まらない。苦境に立たされたにもかかわらず、あっという間に体制を立て直し、 ヨーロッパ・ツアーに出る。そしてその前作から2年後、このニュー・アルバム『アルマゲドン』を完成させたのだ。 彼らのスタイルは、フォーク・メタル、ヴァイキング・メタル、エピック・メタルなどなど様々な呼称が使われているが、 そんなジャンル分けの煩わしさとの対極にあるのが、その音楽のわかりやすさだ。その武器は、5作目にあたる本作『アルマゲドン』で さらに磨きがかかっている。一度聴けば忘れられないメロディ満載で、即効性は抜群。2年かけてじっくり作り上げたという本作は、 エクリブリウム・ファンにはおなじみのスカディ・ロゼフルストによるアートワーク、そして『アルマゲドン』というタイトルが示す通り、 過去の作品に比べるとややダークな側面も持つ。7分を超える大曲「エターナル・デスティネーション」がその良い例だろう。 だが案ずることは何もにない。ミドル〜アップ・テンポで畳み掛ける勇壮な楽曲、シンフォニックで派手なオーケストレーション、 民俗音楽らしい音色、リズム、メロディなど、エクリブリウム節はいつにも増して全開だ。 本作は、レコーディング、ミキシングからプロデュースに至るまで、レネ自身が手掛けている。 マスタリングはセパルトゥラからイングヴェイ・マルムスティーン、フェイス・ノー・モアからイエスまで手掛けたマオール・アッペルバウム。 ヴァイキング・メタルと言われることもあるエクリブリウムだが、彼らはドイツの民俗音楽のメロディを取り入れたり、歌詞もほぼドイツ語であったり、さらにドイツの神話を取り上げたりと、実際は非常にドイツ的なバンドである。シンフォニックなパートにしても、 さすがはシンフォニーの本場、ドイツのクオリティ。日本でのジャーマン・メタルの人気や、ドイツ産のクラシック音楽の普及ぶりを 見れば明らかなとおり、ドイツの音楽というのは我々日本人と非常に相性が良いのである。シンフォニックでフォーキー、 壮大で勇ましい本作は、フォーク・メタル・ファンだけでなく、メロディック・デス・メタルやブラック・メタル、 さらにはパワー・メタル・ファンにまで幅広くアピールすることは間違いない。 <収録内容> 01. ゼーンズフト 02. エアヴァッヘン 03. カタルシス 04. ハイマート 05. ボーン・トゥ・ビー・エピック 06. ツム・ホリツォント 07. ライズ・アゲイン 08. プレイ 09. ヘルデン 10. コヤニスカッツィ 11. エターナル・デスティネーション <メンバー> ロブ(ヴォーカル) レネ(ギター) ドン(ギター) ハティ(ドラムス)

ライヴ・イン・コロンビアライヴ・イン・コロンビア

アラン・パーソンズ・プロジェクトのデビュー40周年記念となるシンフォニック・ライヴ! ! 2013年南米コロンビアで70人編成のオーケストラと共に「運命の切り札」組曲を完全再現! ! 実力派セッション・ミュージシャン達のプレイとオーケストラアレンジによるスペクタクルな世界が展開したライヴ作品! ! アラン・パーソンズ・プロジェクトのデビュー40周年を記念するシンフォニック・ライヴが 映像作品/CDとしてリリースされる。 伝説のアビー・ロード・スタジオでビートルズ『アビー・ロード』やピンク・フロイド『狂気』などのエンジニアを務めた アラン・パーソンズが自らアーティストとして結成したのがアラン・パーソンズ・プロジェクト(APP)だった。 『怪奇と幻想の物語~エドガー・アラン・ポーの世界』(1976)でデビュー。『アイ・ロボット』(1977)や『アイ・イン・ザ・スカイ』 (1982)など壮大なコンセプトと優れたメロディをちりばめた一連のアルバムのヒットにより、APPは全世界で5千万枚のセールスを記録してきた。 当初スタジオ・プロジェクトとして活動していたAPPが、1990年代からライヴ活動も開始。 本作は2013年8月31日、コロンビアのメデジンにあるパルケ・ピエス・デスカルゾスでの スペシャル・ライヴを収めた作品である。このコンサートでは、アレハンドロ・ポサダ指揮 による70人編成のメデジン・フィルハーモニック・オーケストラと合体。APPを代表する ヒット・ナンバーの数々がスケールアップして蘇る。 「アイ・イン・ザ・スカイ」「ドント・アンサー・ミー」「ゲームズ・ピープル・プレイ」 「ダムド・イフ・アイ・ドゥ」など名曲の数々がオーケストラ・アレンジで蘇ることで、新たな 深みと拡がりが生まれている。『運命の切り札』(1980)から「運命の切り札」組曲が完全再現 されているのも、本作のハイライトのひとつだ。 2002年以来アランの相棒として活動してきたシンガー、P.J.オルソンも原曲のエリック・ウールフソンのスタイルを保ちながら、 伸びやかで透明感のあるヴォーカルを披露している。実力派セッション・プレイヤー達による演奏も素晴らしいものだ。 南米コロンビアの観衆もバンドとオーケストラに大声援を送り、ライヴ・パフォーマンスを 大いに盛り上げている。40年にわたって高い人気を誇るAPPの“いま"を捉えた本作は、音楽ファンの心を揺さぶらず にいないライヴ・ドキュメントだ。 【メンバー】 アラン・パーソンズ(ギター/キーボード/ヴォーカル) P.J. オルソン(リード・ヴォーカル) アラステア・グリーン(ギター/ヴォーカル) ガイ・エレズ(ベース/ヴォーカル) ダニー・トンプソン(ドラムス/ヴォーカル) トム・ブルックス(キーボード/ヴォーカル) トッド・クーパー(サックス/ギター/パーカッション/ヴォーカル) <収録内容> 【CD】Disc.1 01. アイ・ロボット 02. 沈黙 03. ドント・アンサー・ミー 04. ブレイクダウン 05. 大鴉 06. 時は川の流れに 07. 君は他人 08. サグラダ・ファミリア 09. 運命の切り札(パート1) 10. 神の使者 11. 堅牢の御剣 12. 失われゆく神々の国 13. 運命の切り札(パート2) 【CD】Disc.2 01. 万物流転 02. ルシフェラマー 03. 静寂と私 04. プライム・タイム 05. 狼星 06. アイ・イン・ザ・スカイ 07. オールド・アンド・ワイズ 08. ゲームス・ピープル・プレイ

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