発売元 : 株式会社ワードレコーズ
看板ヴォーカルのミッチ・ラッカー亡き後、元オール・シャル・ペリッシュのエディ・ヘルミダをメンバーに迎え 復活を遂げたスーサイド・サイレンス!2017年に最も期待されているメタルアルバムのひとつであるセルフタイトルの今作は、 バンド最大の持ち味だった絶叫と咆哮に加えて、エディのクリーン・ヴォーカルに焦点を当てた衝撃の内容! 米国カリフォルニア州で2002年に結成されたスーサイド・サイレンス。2005年にデビューEPを発表、 2007年にはデスコア界のマスターピース『ザ・クレンジング』で華々しくデビューを飾る。 その後も『ノー・タイム・トゥ・ブリード』(2009年)、『ザ・ブラック・クラウン』(2011年)と コンスタントにリリースを重ねたバンドは人気、実力ともにUSデスコア界の中心的存在としてシーンを牽引していく。 しかし、2012年11月1日にオリジナルメンバーだった看板ヴォーカリスト、ミッチ・ラッカーがバイク事故で急逝。 バンドの存続すら危ぶまれるほどの大きな事故だったが、その直後のメモリアル・ライヴの開催をはじめとした周囲の支えもあり 復活を決意!元オール・シャル・ペリッシュのエディ・ヘルミダを新メンバーに迎えた新体制で4作目『ユー・キャント・ストップ・ミー』 を完成させ、過去最高の全米16位を記録した。 バンドが満を持して2017年2月にリリースするのが約2年半ぶり5作目となるセルフタイトル作『スーサイド・サイレンス』だ。 『ユー・キャント・ストップ・ミー』はミッチへの追悼盤という位置付けだったが、今作は現在進行形のスーサイド・サイレンスを 映し出した作品となる。“アルバムの70%がクリーン・ヴォーカルだ”とドラマーのロペスが語るように、 過去の作品から大きく方向性を変えた驚きの内容はバンドの歴史の中でも重要な作品になるだろう。 さらに注目なのが、今作のプロデューサーであるロス・ロビンソンの存在だ。スリップノットやコーン、リンプ・ビズキット、 ソウルフライといったワールドクラスのバンドのデビュー作を手がけた名匠との仕事は初となるが、 ロスの得意とするヘヴィで陰鬱な世界が見事に描かれている。 クリーン・ヴォーカルという新たな武器を手にした今作が、デスコア界に波紋を呼ぶことは間違いない。 これはエディが既にバンドの重要なメンバーだという証明であり、バンドがデスコア界の高みに立っていようとも、 そこに留まることを潔しとしない姿勢の表れでもある。最新作『スーサイド・サイレンス』は、それを行動で示した作品なのだ。 【メンバー】 エディ・ヘルミダ(ヴォーカル) クリス・ガーザ(ギター) マーク・ヘイルマン(ギター) アレックス・ロペス(ドラムス) ダン・ケニー(ベース) <収録内容> 01. ドリス 02. サイレンス 03. リッスン 04. ダイイング・イン・ア・レッド・ルーム 05. ホールド・ミー・アップ・ホールド・ミー・ダウン 06. ラン 07. ザ・ゼロ 08. コンフォーミティ 09. ドント・ビー・ケアフル・ユー・マイト・ハート・ユアセルフ
エイジアとオーケストラが豪華共演!2013年9月21日ブルガリア・プロヴディフで収録されたライヴ作品が日本先行でリリース! オリジナル・ギタリストのスティーヴ・ハウが脱退し、新たにサム・コールソンを迎えての新ラインアップ! 往年の代表曲「時へのロマン」「この夢の果てまで」「ドント・クライ」「ヒート・オブ・ザ・モーメント」にオーケストラの 荘厳なサウンドが加わり新たな魅力を放つ!エイジアの新たな幕開けを予感させる貴重なライヴ映像だ! 既発のライヴ映像集『エイジア・ライヴ・イン・サンフランシスコ2012』が再編オリジナル・エイジア最後のライヴ・ドキュメントなら、 本作『エイジア・ライヴ・イン・ブルガリア』は、ギタリストが新たに若きギタリスト、サム・コールソンに交代しての新ラインナップ 開幕を告げるライヴ・ドキュメントだ。 82年に発表されたデヴュー・アルバム『詠時感〜時へのロマン』を全世界で1000万枚以上を売り上げるなど、 超弩級の成功を収めてきた究極のスーパーバンド、エイジア。2008年には、ジョン・ウェットン、スティーヴ・ハウ、ジェフ・ダウンズ、 カール・パーマーのオリジナル・ラインナップで復活し、意欲的にスタジオ・アルバムの製作とツアーを展開してきた。 しかし、2013年1月にそのオリジナル・ギタリストであるスティーヴ・ハウがイエスの活動とソロに専念するため脱退を表明。 エイジアは新たなギタリストとして、動画サイトYou Tubeへの投稿からあのポール・ギルバートに見出されプロ活動を 開始したという1987年生まれの新星サム・コールソンを加入させる大胆な策に打って出た。 これによって一気に平均年齢が若返った彼らは、ひきつづき精力的なツアーと、新ラインナップ後初のスタジオ・アルバム 『グラヴィタス〜荘厳なる刻』(2014年)を世に送り出し、往年の姿を直接知るファンから新たにプログレの魅力にとりつかれた若いリスナーまで、 幅広い注目を集めている。2014年のジャパン・ツアーでコールソンのギターに生で触れた日本のファンには、いまも鮮烈な印象を残しているに違いない。 『シンフォニア〜ライヴ・イン・ブルガリア2013』は、そんな新ラインナップを公式のライヴ映像として初公開した記念すべき映像集である。 公演地のプロヴディフは、ブルガリア中部で早くから栄え、音楽、演劇、文学などさまざまな芸術に豊かな歴史を残してきた古都。このときのライヴは、 その地に1945年から拠点を置く名門交響楽団プロヴディフ・フィルハーモニック・オーケストラとの豪華共演としても話題で、 先述の『グラヴィタス〜荘厳なる刻』にその一部がボーナス映像として収録されていたものを今回は完全収録! ステージの前半はバンド単体での演奏、後半はオーケストラとの共演という構成である。 バンド単体ではコールソンの切れのあるギターに煽られるようにしてバンド全体が躍動する点が、オーケストラとの共演では 「時へのロマン」「ヒート・オブ・ザ・モーメント」「ドント・クライ」「この夢の果てまで」他、黄金期のヒット・ナンバーにみられる メロディアスでシンフォニックなエイジアの個性がさらにロマンティックな広がりのある円熟のサウンドに仕上がっている点が聴きどころ、 見どころといえるだろう。さらに特典として、バックステージで気さくにインタヴューに答える4人のリラックスした姿をとらえた映像も合わせて収録。 エイジアの過去、現在、未来とあらゆる角度に光を当てた本作は、まさにすべてのプログレファン、ロックファン垂涎のアイテムといえるだろう! 【メンバー】 ジョン・ウェットン(ベース/ボーカル) ジェフ・ダウンズ(キーボード) サム・コールソン(ギター) カール・パーマー(ドラムス) <収録内容> 【CD】Disc.1 01. 孤独のサヴァイヴァー 02. タイム・アゲイン 03. フェイス・オン・ザ・ブリッジ 04. マイ・オウン・タイム 05. ホーリー・ウォー 06. アン・エクストラオーディナリー・ライフ 07. デイズ・ライク・ディーズ 08. 永遠の輝き 【CD】Disc.2 01. 時へのロマン 02. ドント・クライ 03. ヒロイン 04. 偽りの微笑み 05. この夢の果てまで 06. ヒート・オブ・ザ・モーメント 《日本盤限定ボーナストラック》 07. ワルキューレ(2014年10月19日カリフォルニア/ザ・キャニオン・クラブ公演)
スラッシュ・メタルの重鎮、オーヴァーキルが18thフル・アルバム『ザ・グラインディング・ウィール』を完成! 日本盤のみボーナスDVDの追加収録決定!バンド史上最もヘヴィでアグレッシヴと呼べる1枚であり、 スラッシュ・メタルならではのドラマティックな要素も凝縮させた充実の仕上がりは2017年度の ヘヴィ・メタル・シーンで話題沸騰となること必至! オーヴァーキルはアメリカ東海岸ニュージャージーの出身。D.D.ヴァーニ(ベース)とラット・スケイツ(ドラムス)を 中心に1980年に結成された。元々2人はパンク・バンド、THE LUBRICUNTSで行動を共にしており、そのバンドが解散すると 新たにVIRGIN KILLERを結成、地元の友人であるボビー“ブリッツ”エルズワース(ヴォーカル/ブリッツという ニックネームはDEAD BOYSのジョニー・ブリッツから拝借)と共に活動を始め、やがてはオーヴァーキルと名乗るようになった。 IRON MAIDENやJUDAS PRIEST等ブリティッシュ・ヘヴィ・メタルの様式と、RAMONESやDEAD BOYS等から受け継いだ パンク・ロックの荒々しさを融合させた彼らの音楽性はアンダーグラウンドですぐさま話題となり、METALLICA、SLAYER、ANTHRAXらに 続く存在として注目を浴びるようになった。1987年には表現力と演奏力が格段に増した2ndアルバム「TAKING OVER」を発表、 スピード、パワー、グルーヴ、メロディといった面での順当な進化を印象づけた。幾度ものメンバー交代を繰り返してきたが、 90年代から2000年代にかけてのヘヴィ・メタル不遇の時代も、不撓不屈の精神で活動を続けていたことは非常に意義深い。 また、ツアー活動もそのキャリアを通じて精力的に続行、1990年に初来日公演を行なっている。二度目に彼らが日本に来たのはそれから11年後、 2001年のことで、それ以降は2004年、2010年、2015年に来日している。2004年以降は全て『THRASH DOMINATION』への出演だった。 そして2016年4月16日には、ドイツのオーバーハウゼンにて、デビュー・アルバム「FEEL THE FIRE」の30周年と5thアルバム「HORRORSCOPE」の 25周年を祝う特別なライヴを実施、公演の前半には「HORRORSCOPE」全曲を、後半には「FEEL THE FIRE」を演奏してみせた。 このたびリリースされる新作『ザ・グラインディング・ウィール』は前作「WHITE DEVIL ARMORY」以来3年振りとなる通算18目の オリジナル・アルバム。英国人プロデューサー、アンディ・スニープ(MEGADETH、EXODUS、TESTAMENT、ARCH ENEMY等を手掛けてきた)を 起用しての音作りは実に素晴らしく、楽曲面でも歴代屈指のクオリティを示している。スピード、アグレッション、緊張感、 そして作品としてのダイナミクスといった点においてますますの充実振りを示し出す会心の仕上がりであり、早くから本作を 2017年度ベスト・アルバムとして推す声も多数出て来るに違いない。なお、日本盤と海外の限定盤にはボーナス・トラックとして THIN LIZZYのカヴァー「エメラルド」が収録されているが、日本盤には特別にIRON MAIDENのカヴァー「サンクチュアリ」も含まれることになった。 【メンバー】 ボビー“ブリッツ”エルズワース(ヴォーカル) D.D. ヴァーニ(ベース) デイヴ・リンスク(ギター) デレク・テイラー(ギター) ロン・リップニッキ(ドラムス) <収録内容> 01. ミーン, グリーン, キリング・マシーン 02. ガッデム・トラブル 03. アワ・ファイネスト・アワー 04. シャイン・オン 05. ザ・ロング・ロード 06. レッツ・オール・ゴー・トゥ・ハデス 07. カム・ヘヴィ 08. レッド, ホワイト・アンド・ブルー 09. ザ・ウィール 10. ザ・グラインディング・ウィール 《ボーナストラック》 11. エメラルド(シン・リジィ カヴァー) 《日本盤限定ボーナストラック》 12. サンクチュアリ(アイアン・メイデン カヴァー)
ブリティッシュ・ハード・ロックの正統を貫いてきたサンダーが、新時代への扉を切り開くスタジオアルバム 『リップ・イット・アップ』リリース決定!限定盤には2016年1月に行なわれたクラブ・ギグを全曲収録した 2枚組ライヴCDとEP『ブロークン・ミラー』を収録! 1990年にアルバム『バックストリート・シンフォニー』でデビュー。同年モンスターズ・オブ・ロックを興奮の渦に 叩き込んだサンダーは何度かの活動休止を挟みながらタイムレスな英国ロックを奏でてきたが、2015年の『ワンダー・デイズ』は 全英ナショナル・チャートで20年ぶりのトップ10入りを果たし、1万2千人収容のウェンブリー・アリーナ公演を含む ツアーも大成功を収めた。その勢いに乗って世界に問うのが新作『リップ・イット・アップ』だ。 「前作の成功を経て、同じ曲作りとレコーディングのアプローチでさらに一歩踏み込んだ」とシンガー、ダニー・ボウズが語る このアルバム。1曲目「ノー・ワン・ゲッツ・アウト・アライヴ」からフックのある英国ロックンロールが全開で、 ルーク・モーリーが「シーズ・ソー・ファイン」を思わせるギター・リフを披露する「ジ・エネミー・インサイド」、 「ハイヤー・グラウンド」を彷彿とさせる「タンブリング・ダウン」、近年の「アイ・ラヴ・ユー・モア・ザン・ロックンロール」に 通じるライトなノリからハードに転じる「シェイクダウン」など、ファンが愛してやまないサンダー節がほとばしる。 さらにダニーがハートの限りを絞り尽くすバラード「ライト・フロム・ザ・スタート」や劇的な「ハートブレイク・ハリケーン」、 バンドの看板ドラマーであるハリー・ジェイムズのビートが炸裂する「ゼアズ・オールウェイズ・ア・ルーザー」など、 彼らが四半世紀を超える旅路で培ってきた多彩なスタイルが、さらに突き詰めた形で余すところなく網羅されている。 「10年前、5年前の我々には作れなかったアルバム。早くステージで演奏したい」とダニーは語るが、2017年3月からスタートする イギリス〜ヨーロッパ・ツアー、そして来たるべき日本公演でも、本作からのナンバーはハイライトとなるだろう。 限定盤に収録される『ライヴ・アット・ザ・100クラブ』には2016年1月27日、ロンドンの『100クラブ』で行われた貴重な クラブ・ライヴを全曲収録。2016年に発表された『オール・ユー・キャン・イート』のライヴ音源とは異なったセットリストで、 最高のライヴ・パフォーマーとして高い人気を誇る彼らの最新ライヴを堪能することが可能だ。「ダーティ・ラヴ」 「リヴァー・オブ・ペイン」などの往年の名曲から早くもクラシックスの仲間入りをしている「ザ・シング・アイ・ウォント」、 シン・リジィのカヴァー「ザ・ロッカー」など、禁じ手ゼロのステージ・パフォーマンスが繰り広げられる。 【メンバー】 ダニー・ボウズ(ヴォーカル) ルーク・モーリー(ギター) ハリー・ジェイムズ(ドラムス) ベン・マシューズ(ギター/キーボード) クリス・チャイルズ(ベース) <収録内容> 『リップ・イット・アップ』 01. ノー・ワン・ゲッツ・アウト・アライヴ 02. リップ・イット・アップ 03. シー・ライクス・コカイン 04. ライト・フロム・ザ・スタート 05. シェイクダウン 06. ハートブレイク・ハリケーン 07. イン・アナザー・ライフ 08. ザ・チョーズン・ワン 09. ジ・エネミー・インサイド 10. タンブリング・ダウン 11. ゼアズ・オールウェイズ・ア・ルーザー
クリエイター、4年ぶり14thスタジオ・アルバム『ゴッズ・オブ・ヴァイオレンス』に、 2014年ドイツのヴァッケン・オープン・エアのフルライヴ映像&音源を収録した限定盤リリース決定! ここにきて最高傑作と呼ぶに相応しい会心の仕上がりを前にして、世界中のスラッシュ・メタル・ファンが 1人残らず快哉を叫ぶこと間違いなし! 【メンバー】 ミレ・ペトロッツァ(ヴォーカル/ギター) サミ・ウリ・シルニヨ(ギター) クリスチャン・ギースラー(ベース) ヴェンター(ドラムス) <収録内容> 01. アポカリプティコン 02. ワールド・ウォー・ナウ 03. サタン・イズ・リアル 04. トータリタリアン・テラー 05. ゴッズ・オブ・ヴァイオレンス 06. アーミー・オブ・ストームズ 07. ヘイル・トゥ・ザ・ホーズ 08. ライオン・ウィズ・イーグル・ウィングズ 09. フォールン・ブラザー 10. サイド・バイ・サイド 11. デス・ビカムズ・マイ・ライト 12. アース・アンダー・ザ・ソード(日本盤限定ボーナストラック)
勇者よ、剣を持て!スウェーデンから新たな英雄登場! トワイライト・フォースの2ndアルバム『ヒーローズ・オブ・マイティ・マジック』発売決定! 明けの明星が輝く暁(あかつき)、壮大なるアドベンチャー・メタル叙事詩が幕を開ける! サバトンの台頭により近年、メタルの新たな聖地となったスウェーデンのファールンに鋼鉄の理想郷を築くべく、 2011年に結成。『テイルズ・オヴ・エインシェント・プロフェシーズ』(2014)はデビュー作にも拘わらずスウェーデンの ナショナル・チャートTOP30入りを果たし、一躍その名を世界のメタル・シーンに知らしめることになった。 世界最大のメタル・レーベルといわれる『ニュークリア・ブラスト』と契約しての第2弾アルバムには、 メタルの求道者が欲するものすべてがある。天翔るスピード・メタル、豪奢なシンフォニック・サウンド、 美麗ヴォーカル・メロディと心躍るドラマティズム。勇壮なるパワー・メタル「パワーウィンド」から民俗楽器を加えて ファンタジック空間へといざなうスピード・ナンバー「フライト・オブ・ザ・サファイア・ドラゴン」、10分におよぶ荘厳なる 天啓の詩「ヒーローズ・オブ・マイティ・マジック」まで、むせかえるほど劇的なメロディック・パワー・メタルが空間を支配する。 最後を飾る「ナイツ・オブ・トワイライツ・マイト」は、アルバム全体の舞台である王国トワイライト・キングダムの国歌だという。 バンドの結成メンバーであるリンド(ギター)とブラックヴァルト(キーボード)、そしてクリレオン(ヴォーカル)、 エレンディール(ギター)、ディアッシュ(ドラムス)、ボルン(ベース)それぞれがファンタジー・キャラクターとして CDブックレットに登場するのも話題を呼んでいる。1人1人の生い立ちや辿ってきた数奇な運命、さらにはHP・MP・SP、所有武器、 そして“トワイライト・キングダム”の地図に至るまで、その世界観はいかなるメタル・バンドも到達しえなかった徹底したものだ。 そのサウンドへのこだわりもディープなもので、アルバムの終章「エピローグ」は臨場感を生み出すためバイノーラル録音で収録。 ブックレットには “爆音で聴くのでなく、適切な音量で聴いて欲しい”というメッセージも載せられている。 そんな彼らに共鳴して、ヨアキム・ブロデーン(サバトン)が前作に続いてゲスト参加。さらにファビオ・リオーネ(アングラ)も 合流し、最強の旅団を結成している。2017年、サバトン、アクセプトとのヨーロッパ・ツアーも決定。英雄(ヒーローズ)たちが 誇り高き冒険の旅路へと赴く。 【メンバー】 クリレオン(ヴォーカル) リンド(ギター) エレンディール(ギター) ディアッシュ(ドラムス) ボルン(ベース) ブラックヴァルト(キーボード) <収録内容> 01. バトル・オブ・アーケイン・マイト 02. パワーウィンド 03. ガーディアン・オブ・ザ・シーズ 04. フライト・オブ・ザ・サファイア・ドラゴン 05. ゼア・アンド・バック・アゲイン(feat. ファビオ・リオーネ [アングラ]) 06. ライダーズ・オブ・ザ・ドーン 07. キーパーズ・オブ・フェイト 08. ライズ・オブ・ア・ヒーロー 09. トゥ・ザ・スターズ 10. ヒーローズ・オブ・マイティ・マジック(feat. ヨアキム・ブロデーン [サバトン]) 11. エピローグ 12. ナイツ・オブ・トワイライツ・マイト
スウェーデンのメロディック・パワー・メタル・バンドのランサーが3rdアルバム『マスタリー』をリリース! 突き抜けるようなハイ・トーン・ヴォイスを武器にしたスピード感溢れる楽曲はキャッチーでかつドラマティック! “LOUD & METAL MANIA 2016"への参戦で、今後さらに日本でも大きな注目を集めること間違いなし! ランサーの歴史は2009年にスウェーデンのアルヴィカにあるインゲスッド音楽学校に通っていたメタル好きの5人が、 バンド結成へと動き出したことに始まる。オリジナル曲を作り、地元のクラブやバーでプレイを始めた彼らは、 2011年に未契約バンドによるコンテストに出場し、最高得点を得ると、2012年に3曲入りEP『PURPLE SKY』をリリースする。 すると、この作品を高く評価したクリスチャン・リレグレン(ナーニア、ゴールデン・レザレクション等のシンガー)の レーベル“Doolittle Group AB"と契約が成立し、1stフル・アルバム『ランサー』(2013年)で本格的にデビューを果たすことになる。 このアルバムでハロウィンとアイアン・メイデンをミックスしたような音楽を披露して、メタル・ファンの間で話題となった彼らは、 クラブ・ギグやフェスティヴァルへの出演を経て、2015年には“Despotz"レコードから2ndアルバムの『SECOND STORM』を発表する。 スピード感溢れる楽曲を並べたこの作品で、バンドは研ぎ澄まされた演奏を展開し、着実に成長を遂げていることを示した彼らが、 Nuclear Blast Recordsへ移籍し、前作から約1年半ぶりに発表したのがこの『マスタリー』である。 アイザック・ステンヴァル(vo)、フレドリック・ケレメン(g)、エミール・オーベルグ(b)、セバスチャン・ペデルネラ(ds)、 さらにオリジナル・メンバーのピーター・エルストロームに替わって、イーウォ・シルヴェリウス(g)を迎えて制作したこの『マスタリー』は、 スピード感溢れるメロディック・パワー・メタル・ナンバーにアイアン・メイデンのテイストとハロウィン的なヴォーカル・メロディを 乗せたような音楽を基本にしつつ、曲展開にオリジナリティを加えたような楽曲を特徴にする。スピード・ナンバーのみならず、 ミドル・テンポのエモーショナルなナンバーやバラードでもメロディの充実ぶりが目立っており、スリリングなツイン・ギターも聴きどころだ。 過去2作より大きくスケール・アップを図ったこの作品によりランサーの名前はさらに広く知れ渡ることになるだろう。 【日本盤限定ボーナストラック/歌詞対訳付き/日本語解説書封入】 <メンバー> アイザック・ステンヴァル(ヴォーカル) フレドリック・ケレメン(ギター) イーウォ・シルヴェリウス(ギター) エミール・オーベルグ(ベース) セバスチャン・ペデルネラ(ドラムス) <収録内容> 01. デッド・レイジング・タワーズ 02. フューチャー・ミレニア 03. マスタリー 04. ヴィクティムズ・オブ・ザ・ナイル 05. イスカリオテ 06. フォロー・アズラエル 07. フリーダム・イーターズ 08. ワールド・アンノウン 09. ウィドウメーカー 10. エンヴィ・オブ・ザ・ゴッズ 11. ザ・ウルフ・アンド・ザ・クラーケン *日本盤限定ボーナストラック 未定
ブラジル・メタルシーンの英雄、セパルトゥラが通算14作目のスタジオ・アルバム『マシーン・メサイア』リリース! アルバムのテーマは現代社会におけるロボット化と神、これまでのキャリアすべてが詰め込まれたバラエティ豊かなサウンド! プロデューサーにはシンセイナムやフレッシュゴッド・アポカリプスを手掛けるイェンス・ボグレンを起用! ギタリストのアンドレアス・キッサーが、リオ・パラリンピックの閉会式に登場したのも記憶に新しいセパルトゥラ。 彼らは、スラッシュ・メタル、デス・メタル、ブラック・メタル、グルーヴ・メタルなど、限りなく細分化している エクストリーム・メタルの複数のジャンルにまたがって革命的作品を残している。インターネットも存在しない時代、 ブラジリアン・スラッシュ・メタルというのはあくまでマニア向けのカルト・シーンでしかなかった。 そんな認識を180度変えたのも、セパルトゥラであった。正にブラジルの英雄である。 マックス、イゴールのカヴァレラ兄弟がセパルトゥラを結成したのが84年。 翌85年に同郷のOverdoseとのスプリットLP『Bestial Devastation』でデビュー。 87年、現在バンドの主導権を握るギタリスト、アンドレアス・キッサーが加入し製作された『Schizophrenia』が、一つの転機となる。 それまでのブラック・メタル的緩さを破棄、演奏や音質が大幅に改善された本作はブラジル国外でも大きな話題となった。 さらにロス・ロビンソンをプロデューサーに迎えた96年の『Roots』では、ブラジル的要素を大幅に導入。 新スタイルをさらなる高みへと押し上げた。その後、バンドの顔でもあったマックス・カヴァレラとイゴール・カヴァレラが脱退したが、 バンドは順調にリリースを重ねてきた。 そして今回リリースされるのが、前作から3年3か月ぶりとなる14枚目のアルバム『マシーン・メサイア』だ。 アルバム・タイトルやアートワークが暗示するように、今回のテーマは現代社会におけるロボット化と神、いわゆるデウス・エクス・マキナである。 ヴォーカリストのデリック・グリーンが「ファンはどんなアルバムになるか想像つかないだろうね。でもファンは、セパルトゥラが いつも新しいことに挑戦するバンドであることは知っているだろう?」と語るだけあって、アルバムはいきなりバラードとでも形容すべき曲でスタート。 スラッシュやグルーヴ・メタル、お得意のワールド・ミュージックものと、彼らのこれまでのキャリアすべてが詰め込まれた バラエティ豊かな作品に仕上がっている。 さらにはオルガン・ソロやシンフォニック・アレンジメントなどプログレッシヴな一面も見せ、キャリア30年を超えた今も、 セパルトゥラは貪欲に新たな世界を切り開き続けているのである。プロデュースは、現在エクストリーム・メタル界一番の売れっ子、 イェンス・ボグレンだ。ブラック・メタル、デス・メタル、グルーヴ・メタル。いくつものジャンルでその頂点を極めてきたセパルトゥラ。 『マシーン・メサイア』は、そんな彼らの新たなる一歩となる作品である。 【メンバー】 アンドレアス・キッサー(ギター) デリック・グリーン(ヴォーカル) エロイ・カサグランデ(ドラムス) パウロ Jr.(ベース) <収録内容> 01. マシーン・メサイア 02. アイ・アム・ジ・エネミー 03. ファントム・セルフ 04. アリシア 05. アイスバーグ・ダンセズ 06. スウォーン・オース 07. レジスタント・パラサイツ 08. サイレント・ヴァイオレンス 09. ヴァンダルズ・ネスト 10. サイバー・ゴッド 《ボーナストラック》 11. チョーズン・スキン 12. ウルトラセブンの歌
結成36年というヴェテラン・ジャーマン・パワー・メタル・バンド、グレイヴ・ディガーが通算18作目となる アルバム『ヒールド・バイ・メタル』を完成!パワーとエネルギーが満ち溢れたこのアルバムに収録された 曲の大半が3分台!ヘドバン不可避の強靭なメタル・アルバムがここに登場! 1980年にクリス・ボルテンダール(vo)らによってドイツのノルトライン=ヴェストファーレンで結成されたグレイヴ・ディガー。 デビュー作の『ヘヴィ・メタル・ブレイクダウン』(1984年)で、NWOBHMを影響源にしたようなパワー・メタルを展開して注目を 集めた彼らだが、3枚のアルバムをリリースした後、グレイヴ・ディガー(墓堀人)というバンド名では売れないと判断した レコード会社の意向により、ディガーと改名。新たにキャッチーな要素を取り入れた4作目の『ストロンガー・ザン・エヴァー』(1986年)を リリースしたものの、ファン離れを引き起こす原因となり、バンドは1987年に解散してしまう。 しかし、その4年後、クリスは新たなメンバーを迎えて、グレイヴ・ディガーを再結成させ、5作目の『ザ・リーパー』(1993年)をリリース。 アグレッシヴなパワー・メタルで復活を果たすと、7作目の『チューンズ・オブ・ウォー』(1996年)からコンセプト・スタイルのアルバムを 制作するようになり、8作目の『ナイツ・オブ・ザ・クロス』(1998年)からキーボーディストのハンス・ピーター・カッツェンバーグ(key)を 迎えて、神秘性も加えたスタイルも披露する。その後、元レイジのマンニ・シュミット(g)を迎えてツイン・ギター体制となってリリースした 唯一のアルバム『バラード・オブ・ア・ハングマン』(2009年)、結成30周年アルバムとなった『クランズ・ウィル・ライズ・アゲイン』(2010年) など、1〜2年に1枚のペースでアルバムをリリースし続けている彼らが、結成35周年を記念して、初期の楽曲をリレコーディングしたアルバム 『EXHUMATION - THE EARLY YEARS』(2015年)に続いて制作したのがこの『ヒールド・バイ・メタル』である。 オリジナル・アルバムとしては『リターン・トゥ・ザ・リーパー』(2014年)以来となったこの作品は、全体的にシャープな作風になっており、 アップテンポの曲を中心にしたコンパクトな楽曲が並んでいる。クリスのパワフルな歌声、アクセル・リット(g)の切れ味鋭いギター・リフ、 イェンス・ベッカー(b)とステファン・アーノルド(ds)のタイトなリズムを武器にした男気溢れる作風はこれぞグレイヴ・ディガーと 呼べるもので、思わず拳を突き上げたくなるメタル魂満載の楽曲のオンパレードとなっている。再結成以来、ヨーロッパを中心に精力的に ライヴ活動を実施し、2016年にはブラインド・ガーディアンのサポートとして北米ツアーを実施したグレイヴ・ディガー。 本作はまさにヴェテランの底力を見せつけるような力作に仕上がっている。 【メンバー】 クリス・ボルテンダール(ヴォーカル) アクセル・リット(ギター) イェンス・ベッカー(ベース) ハンス・ピーター・カッツェンバーグ(キーボード) ステファン・アーノルド(ドラムス) <収録内容> 01.ヒールド・バイ・メタル 02. ホエン・ナイト・フォールズ 03. ローブレイカー 04. フリー・フォーエヴァー 05. コール・フォー・ウォー 06. テン・コマンドメンツ・オブ・メタル 07. ザ・ハングマンズ・アイ 08. キル・リチュアル 09. ハレルヤ 10. ラフィング・ウィズ・ザ・デッド <ボーナストラック> 11. キングダム・オブ・ザ・ナイト 12. バケット・リスト <日本盤限定ボーナストラック> 13. ブレイヴ、ヤング&イノセント
スウェーデンの鬼神=イン・フレイムス!確実な進化と飛躍を遂げた12枚目『バトルズ』リリース決定! アンダース・フリーデン(vo)の表現力豊かなヴォーカル、メロディアスで重厚なツインギターのハーモニー、 そしてタイトなリズム隊が生み出す最強サウンド! 90年代に“スウェディッシュ・メロディック・デスメタル”を世に知らしめ、 日本でも絶大な支持を得ているイン・フレイムス。2000年代には全米進出を果たすと共にメタルコア・シーンに多大なる影響を与え、 現在もオルタナティヴ・メタルに音楽スタイルをシフトさせながらメタルシーンで確固たる存在感を示している。2014年発表の前作 『サイレン・チャームズ』は過去最高となる全米チャート26位を記録、多くのメタルファンを唸らせた彼らが『バトルズ』と 名付けられた待望の新作を発表する。 「今作はアンダースのヴォーカルが前面に出ていて、力強いコーラスに溢れている。全てがメロディックな仕上がりで、 とても誇りにおもっているんだ。一刻も早くライヴでプレイしたいって興奮しているよ(笑)」とビョーンが語るように、 アンダースの表現力豊かな唯一無二のヴォーカル、重厚なツインギターのハーモニー、メロディとタイトなリズム隊は不変ながらも、 今作でバンドは更なる歩みを進めている。 まず注目すべき点は今作のプロデューサーがハワード・ベンソンだということだ。 これまでにマイ・ケミカル・ロマンス、フーバスタンク、ドートリーなどの強いメロディとフックを持つ優れた作品を数多く手がけた名匠である。 意外な人選ではあるが、「俺たちはいろんなプロデューサーと話をしてきたけど、ハワードだけが俺たちに無理に変化を促すのではなく、 シンプルに最高のイン・フレイムス作品を作ろうという気持ちを持っていたんだ」とビヨーンが語っている。 前作では、デヴィッド・ボウイ、ブライアン・イーノ、U2などが使用したドイツのハンザ・スタジオでレコーディングしファンを驚かせたが、 今作では米国ロサンゼルスを選んだ。ロスにある家屋に設けられたスタジオで曲作りを行い、夜になるとビール片手にバーベキューを 楽しむなどリラックスしたムードで制作されたという。これまでにないロサンゼルスという街が持つ自由な雰囲気と空気が作品に 少なからず影響していることはメンバーも名言している。 9月23日に久々となるライヴ作品『イン・フレイムス ライヴ・イン・スウェーデン〜サウンズ・フロム・ザ・ハート・オブ・ヨーテボリ』を発表、 そして今作『バトルズ』がリリースされる11月には“KNOTFEST JAPAN 2016”出演のため久々の来日を果たす(KNOTFEST JAPAN 2014に続いて 2回連続出演)。その後2017年1月にはアヴェンジド・セヴンフォールド、ディスターブドと共にヨーロッパを遠征、さらに全米ツアーも予定されている。 この作品を機にさらなる飛躍を遂げることは間違いなさそうだ。 「今作にはハワード・ベンソンという視点を通した新しいスタイルの楽曲がある。でも最終的に大事なことは、その曲が良いか悪いかってことだ。 もしそれを自分たちが誇りに思えるのならば、それがイン・フレイムスの曲としてふさわしいってことさ」。現在のバンドの姿勢を物語るビョーンの発言である。 【メンバー】 アンダース・フリーデン(ヴォーカル) ビョーン・イエロッテ(ギター) ピーター・イワース(ベース) ニクラス・エンゲリン(ギター) ジョー・リカード(ドラムス) <収録内容> 01. ドレインド 02. ジ・エンド 03. ライク・サンド 04. ザ・トゥルース 05. イン・マイ・ルーム 06. ビフォー・アイ・フォール 07. スルー・マイ・アイズ 08. バトルズ 09. ヒア・アンティル・フォーエヴァー 10. アンダーニース・マイ・スキン 11. ウォールフラワー 12. セイヴ・ミー 《ボーナストラック》 13. グレイテスト・グリード 14. ハウス 15. アス・アゲインスト・ザ・ワールド 日本盤限定ボーナストラック未定
来年で20周年を迎えるスウェーデンのメロディック・パワー・メタル・バンド、ハンマーフォールの 10枚目スタジオ・アルバム『ビルト・トゥ・ラスト』発売決定! デビューから80年代のクラシック・メタルを継承し続け、 アグレッシヴなギターとヨアキムのメロディアスなヴォーカルは健在! <メンバー> ヨアキム・カンス(ヴォーカル) オスカー・ドロニャック(ギター) ポンタス・ノルグレン(ギター) フレドリック・ラーソン(ベース) デヴィッド・ウォリン(ドラムス) <収録内容> 01. ブリング・イット! 02. ハンマー・ハイ 03. ザ・セイクレッド・ヴァウ 04. ディスローン・アンド・ディファイ 05. トワイライト・プリンセス 06. ストームブレイカー 07. ビルト・トゥ・ラスト 08. ザ・スター・オブ・ホーム 09. ニュー・ブリード 10. セカンド・トゥ・ナン
カリフォルニア州バークレー出身、スラッシュ・メタルのベテラン”テスタメント”が スタジオ・アルバムとしては通算11枚目の新作『ブラザーフッド・オブ・ザ・スネイク』をリリース! 30年以上にわたって数々の強豪バンド達を渡り歩いてきたメタル・シーンきっての技巧派ベース・プレイヤー、 スティーヴ・ディジョルジオが復帰しての第一弾アルバム! テスタメントは1983年にカリフォルニア州サンフランシスコ近郊のバークレーにて結成された。 当初はLEGACYと名乗っていたが、1986年にニューヨークの『Megaforce Records』と契約した前後に、 同名異バンドがいたためテスタメントに改名した。命名者はS.O.D.やM.O.D.での活動で知られるビリー・ミラノだった。 1987年に彼らはアルバム「THE LEGACY」でデビュー。ベイエリア・スラッシュ・メタルらしいザクザクとした質感と 欧州ヘヴィ・メタルをルーツとする暗さや叙情性の融合がなされたそのサウンドは高く評価され、METALLICA、ANTHRAX、 MEGADETH、SLAYERといったスラッシュ・メタルの第一世代に続く注目株として人気は高まった。 その後、「THE NEW ORDER」(1988年)、「PRACTICE WHAT YOU PREACH」(1989年)、「SOULS OF BLACK」(1990年)、 「THE RITUAL」(1992年)といったアルバムを続々と発表、日本でも人気は高まり、1990年に初の日本ツアーを行なっている。 しかしながら「THE RITUAL」を最後にその技巧とメロディ・センスが高く評価されバンド・サウンドの看板の1つだった アレックス・スコルニック(ギター)が脱退、その後は様々なリード・ギタリストとドラマーを起用しながら活動を続け、 「LOW」(1994年)、「DEMONIC」(1997年)、「THE GATHERING」(1999年)といったアルバムをリリースしていった。 そして2001年。バンドからの脱退後、ジャズ・シーンで活動していたアレックスがゲスト参加した 再録音企画アルバム「FIRST STRIKE STILL DEADLY」をリリース。これを機にアレックスの正式復帰が決まった。 その後しばらくライヴ・ツアーを中心とする活動を行なっていたが、2008年に久々のスタジオ録音によるオリジナル・アルバム 「THE FORMATION OF DAMNATION」を発表、ルーツを保持しつつアップデートさせたそのサウンドは高く評価された。2012年には元DARK ANGEL〜DEATH他のジーン・ホグランとLAMB OF GODのクリス・アドラーという2人のドラマーを起用したアルバム「DARK ROOTS OF EARTH」を リリース、更に緻密かつ攻撃的になったその仕上がりも絶賛された。このアルバムに伴うツアー中にオリジナル・ベース奏者の グレッグ・クリスチャンが離脱、バンドは90年代後半から2000年代半ばのグレッグ不在時に在籍していた スティーヴ・ディジョルジョ(SADUS、DEATH他)を再加入させてツアーを続行した。 「DARK ROOTS OF EARTH」から早4年。チャック・ビリー(ヴォーカル)、エリック・ピーターソン(ギター)、アレックス、スティーヴ、 ジーンという編成のテスタメントは最新作『ブラザーフッド・オブ・ザ・スネイク』を完成させた。30年以上のキャリアの中でも最も 多様かつ最も攻撃的と自認する本作をもって、彼らは再びメタル・シーンの最前線に攻勢をかけることになる。 <メンバー> チャック・ビリー(ヴォーカル) エリック・ピーターソン(ギター) アレックス・スコルニック(ギター) スティーヴ・ディジョルジオ(ベース) ジーン・ホグラン(ドラムス) <収録内容> 01. ブラザーフッド・オブ・ザ・スネイク 02. ザ・ペール・キング 03. ストロングホールド 04. セヴン・シールズ 05. ボーン・イン・ア・ラット 06. センチュリーズ・オブ・サファリング 07. ブラック・ジャック 08. ネプチューンズ・スピア 09. カナ・ビジネス 10. ザ・ナンバー・ゲーム 《日本盤限定ボーナストラック》 未定
ハード・ロック界最高峰シンガー、グラハム・ボネットが歴史の新しいページを開く! “グラハム・ボネット・バンド”を率いての新たなる旅立ちは、最新アルバムvs歴代のクラシックスが激突する2 IN 1パッケージ! ディスク1『ザ・ブック』は新曲全11曲、ディスク2にはレインボーやマイケル・シェンカー・グループ時代の名曲を再レコーディングした全16曲収録! <メンバー> グラハム・ボネット(ヴォーカル) コンラド・ペシナート(ギター) ベス・エイミー・へヴンストーン(ベース) ジミー・ワルドー(キーボード) マーク・ゾンダー(ドラムス) <収録内容> 【CD】Disc.1 01. イントゥ・ザ・ナイト 02. ウェルカム・トゥ・マイ・ホーム 03. アース・チャイルド(アイ・アム・ユア・サン) 04. ライダー 05. デッド・マン・ウォーキング 06. ストレンジスト・デイ 07. ザ・ダンス 08. ホエア・ワー・ユー? 09. ザ・ブック 10. エヴリバディ・ハズ・トゥ・ゴー・ゼア 11. カリフォルニア・エア(ベター・ヒア・ザン・ゼア) 12. ザ・ダンス(アコースティック)*日本盤限定ボーナストラック 【CD】Disc.2 『リ・レコーデッド・クラシックス』 01. アイズ・オブ・ザ・ワールド (レインボー) 02. オール・ナイト・ロング(レインボー) 03. ロスト・イン・ハリウッド(レインボー) 04. シンス・ユー・ビーン・ゴーン(レインボー) 05. 孤独のナイト・ゲームス 06. S.O.S 07. アサルト・アタック(マイケル・シェンカー・グループ) 08. ダンサー(マイケル・シェンカー・グループ) 09. デザート・ソング(マイケル・シェンカー・グループ) 10. アイランド・イン・ザ・サン(アルカトラス) 11. ヒロシマ・モナムール(アルカトラス) 12. ゴッド・ブレスド・ビデオ(アルカトラス) 13. ウィル・ユー・ビー・ホーム・トゥナイト(アルカトラス) 14. ウィッチウッド(アルカトラス) 15. スタンド・イン・ライン(インペリテリ) 16. ヒア・カムズ・ザ・ナイト(ダウン・ウィズアウト・ア・ファイト)
北アイルランド出身のブルーズ・ハード・ロック・バンド、“ジ・アンサー”の最新作『ソーラス』完成!クラシック・ロックの 伝統を受け継ぎつつ、更なる円熟と洗練を印象づける通算6枚目のアルバムを堂々リリース! ジ・アンサーは英国・北アイルランド出身のブルーズ・ハード・ロック・バンド。2000年のバンド結成以来、 コーマック・ニーソン(ヴォーカル)、ポール・マホーン(ギター)、ミッキー・ウォーターズ(ベース)、 ジェイムズ・ヒートレー(ドラムス)という不変のラインナップで活動を続けている。彼らは2006年に「RISE」でアルバム・デビュー、 これが英国や欧州大陸、そして日本で高く評価され、デビュー・アルバムとしては異例とも言える10万枚というヒット作となった。 彼らの音楽はロック・シーンの名だたる大物達をも魅了、DEEP PURPLE、AEROSMITH、WHITESNAKE、そしてAC/DCらの前座を務める機会も 手にすることになった。特に2008年と2009年に行なわれたAC/DCとの長期ツアーは彼らの音楽を多くの聴衆に届けるに当たって 非常に大きな効果をもたらした。 また、元LED ZEPPELINのジミー・ペイジは自らがジ・アンサーの大ファンであることを公言、彼らのショウに何度も足を運んでいる。 また、2007年12月には元FREE〜BAD COMPANY他のポール・ロジャースが彼らのステージに飛び入り、大御所と共にFREEの“I’m A Mover”と “The Hunter”を演奏するという栄誉にも浴した。その時のショウの模様はCD「LIVE AT PLANET ROCK XMAS PARTY」として1,500枚限定で 2008年10月にリリースされた。 デビュー作「RISE」で幸先の良いスタートを切った彼らは、その後もコンスタントにアルバム発表とツアー活動を続行、 「EVERYDAY DEMONS」(2009年)、「REVIVAL」(2011年)、「NEW HORIZON」(2013年)、「RAISE A LITTLE HELL」(2015年)といった 作品を発表、2011年には前述のAC/DCとのツアーの際に撮影されたドキュメンタリー/ライヴDVD『412 DAYS OF ROCK’N’ROLL』をリリースしている。 このたびリリースされるアルバム『ソーラス』は彼らにとっての通算6枚目のスタジオ・・アルバム。前作「RAISE A LITTLE HELL」に伴うツアー直後に、 そのツアーでのエネルギーを保持したまま彼らが北アイルランドのベルファストに所有するスタジオにて一気に書き上げられた楽曲を収録している。 彼らはこの最新作を引っ提げて、この秋から冬にかけてイギリスとヨーロッパ大陸を廻るツアーに出ることになっている。 <メンバー> コーマック・ニーソン(ヴォーカル) ポール・マホーン(ギター) マイケル・ウォータース(ベース) ジェームス・ヒートレー(ドラムス) <収録内容> 01. ソーラス 02. ビューティフル・ワールド 03. バトル・クライ 04. アントゥルー・カラー 05. イン・ディス・ランド 06. シーフ・オブ・ライト 07. ビーイング・ビガッテン 08. レフト・ミー・スタンディング 09. ディーモン・ドリヴェン・マン 10. リアル・ライフ・ドリーマーズ 11. トンネル 《ボーナストラック》 12. イン・ディス・ランド(アコースティック) 13. ライト・イン・ダークネス(デモ) 14. マネー(カヴァー)