音楽むすび | 2016年10月28日発売

2016年10月28日発売

ブラザーフッド・オブ・ザ・スネイクブラザーフッド・オブ・ザ・スネイク

カリフォルニア州バークレー出身、スラッシュ・メタルのベテラン”テスタメント”が スタジオ・アルバムとしては通算11枚目の新作『ブラザーフッド・オブ・ザ・スネイク』をリリース! 30年以上にわたって数々の強豪バンド達を渡り歩いてきたメタル・シーンきっての技巧派ベース・プレイヤー、 スティーヴ・ディジョルジオが復帰しての第一弾アルバム! テスタメントは1983年にカリフォルニア州サンフランシスコ近郊のバークレーにて結成された。 当初はLEGACYと名乗っていたが、1986年にニューヨークの『Megaforce Records』と契約した前後に、 同名異バンドがいたためテスタメントに改名した。命名者はS.O.D.やM.O.D.での活動で知られるビリー・ミラノだった。 1987年に彼らはアルバム「THE LEGACY」でデビュー。ベイエリア・スラッシュ・メタルらしいザクザクとした質感と 欧州ヘヴィ・メタルをルーツとする暗さや叙情性の融合がなされたそのサウンドは高く評価され、METALLICA、ANTHRAX、 MEGADETH、SLAYERといったスラッシュ・メタルの第一世代に続く注目株として人気は高まった。 その後、「THE NEW ORDER」(1988年)、「PRACTICE WHAT YOU PREACH」(1989年)、「SOULS OF BLACK」(1990年)、 「THE RITUAL」(1992年)といったアルバムを続々と発表、日本でも人気は高まり、1990年に初の日本ツアーを行なっている。 しかしながら「THE RITUAL」を最後にその技巧とメロディ・センスが高く評価されバンド・サウンドの看板の1つだった アレックス・スコルニック(ギター)が脱退、その後は様々なリード・ギタリストとドラマーを起用しながら活動を続け、 「LOW」(1994年)、「DEMONIC」(1997年)、「THE GATHERING」(1999年)といったアルバムをリリースしていった。 そして2001年。バンドからの脱退後、ジャズ・シーンで活動していたアレックスがゲスト参加した 再録音企画アルバム「FIRST STRIKE STILL DEADLY」をリリース。これを機にアレックスの正式復帰が決まった。 その後しばらくライヴ・ツアーを中心とする活動を行なっていたが、2008年に久々のスタジオ録音によるオリジナル・アルバム 「THE FORMATION OF DAMNATION」を発表、ルーツを保持しつつアップデートさせたそのサウンドは高く評価された。2012年には元DARK ANGEL〜DEATH他のジーン・ホグランとLAMB OF GODのクリス・アドラーという2人のドラマーを起用したアルバム「DARK ROOTS OF EARTH」を リリース、更に緻密かつ攻撃的になったその仕上がりも絶賛された。このアルバムに伴うツアー中にオリジナル・ベース奏者の グレッグ・クリスチャンが離脱、バンドは90年代後半から2000年代半ばのグレッグ不在時に在籍していた スティーヴ・ディジョルジョ(SADUS、DEATH他)を再加入させてツアーを続行した。 「DARK ROOTS OF EARTH」から早4年。チャック・ビリー(ヴォーカル)、エリック・ピーターソン(ギター)、アレックス、スティーヴ、 ジーンという編成のテスタメントは最新作『ブラザーフッド・オブ・ザ・スネイク』を完成させた。30年以上のキャリアの中でも最も 多様かつ最も攻撃的と自認する本作をもって、彼らは再びメタル・シーンの最前線に攻勢をかけることになる。 <メンバー> チャック・ビリー(ヴォーカル) エリック・ピーターソン(ギター) アレックス・スコルニック(ギター) スティーヴ・ディジョルジオ(ベース) ジーン・ホグラン(ドラムス) <収録内容> 01. ブラザーフッド・オブ・ザ・スネイク 02. ザ・ペール・キング 03. ストロングホールド 04. セヴン・シールズ 05. ボーン・イン・ア・ラット 06. センチュリーズ・オブ・サファリング 07. ブラック・ジャック 08. ネプチューンズ・スピア 09. カナ・ビジネス 10. ザ・ナンバー・ゲーム 《日本盤限定ボーナストラック》 未定

ザ・ブックザ・ブック

ハード・ロック界最高峰シンガー、グラハム・ボネットが歴史の新しいページを開く! “グラハム・ボネット・バンド”を率いての新たなる旅立ちは、最新アルバムvs歴代のクラシックスが激突する2 IN 1パッケージ! ディスク1『ザ・ブック』は新曲全11曲、ディスク2にはレインボーやマイケル・シェンカー・グループ時代の名曲を再レコーディングした全16曲収録! <メンバー> グラハム・ボネット(ヴォーカル) コンラド・ペシナート(ギター) ベス・エイミー・へヴンストーン(ベース) ジミー・ワルドー(キーボード) マーク・ゾンダー(ドラムス) <収録内容> 【CD】Disc.1 01. イントゥ・ザ・ナイト 02. ウェルカム・トゥ・マイ・ホーム 03. アース・チャイルド(アイ・アム・ユア・サン) 04. ライダー 05. デッド・マン・ウォーキング 06. ストレンジスト・デイ 07. ザ・ダンス 08. ホエア・ワー・ユー? 09. ザ・ブック 10. エヴリバディ・ハズ・トゥ・ゴー・ゼア 11. カリフォルニア・エア(ベター・ヒア・ザン・ゼア) 12. ザ・ダンス(アコースティック)*日本盤限定ボーナストラック 【CD】Disc.2 『リ・レコーデッド・クラシックス』 01. アイズ・オブ・ザ・ワールド (レインボー) 02. オール・ナイト・ロング(レインボー) 03. ロスト・イン・ハリウッド(レインボー) 04. シンス・ユー・ビーン・ゴーン(レインボー) 05. 孤独のナイト・ゲームス 06. S.O.S 07. アサルト・アタック(マイケル・シェンカー・グループ) 08. ダンサー(マイケル・シェンカー・グループ) 09. デザート・ソング(マイケル・シェンカー・グループ) 10. アイランド・イン・ザ・サン(アルカトラス) 11. ヒロシマ・モナムール(アルカトラス) 12. ゴッド・ブレスド・ビデオ(アルカトラス) 13. ウィル・ユー・ビー・ホーム・トゥナイト(アルカトラス) 14. ウィッチウッド(アルカトラス) 15. スタンド・イン・ライン(インペリテリ) 16. ヒア・カムズ・ザ・ナイト(ダウン・ウィズアウト・ア・ファイト)

ハネムーン・オン・マーズハネムーン・オン・マーズ

ポストパンクの最重要バンド=ザ・ポップ・グループが、 35年振りのアルバム『シチズン・ゾンビ』(2015)に続く『ハネムーン・オン・マーズ』を世界同時発売! ・注目すべきは、1979年に発表され、今なおポストパンクの名盤として語られる彼らのデビュー作『Y(最後の警告)』以来、 37年振りに、伝説的プロデューサーであるデニス・ボーヴェルとタッグを組んだこと。 これは、初期ファンにとってはまさに事件とも言える朗報だ。さらに、パブリック・エナミーの初期3作品のプロデュースを務めた プロダクション・チーム、ボム・スクワッドの一員であったハンク・ショックリーもプロデュースに関わっている。 ・メンバーのマーク・スチュワート曰く、「これは造られた憎悪への反抗であり、異質なる遭遇とSF的子守唄で満たされた暗黒の未来への超音速の旅だ」。 ・ボーナス・トラック収録(予定)。 <収録内容> 01. Instant Halo 02. City Of Eyes 03. Michael 13 04. War Inc. 05. Pure Ones 06. Little Town 07. Days Like These 08. Zipperface 09. Heaven? 10. Burn Your Flag +ボーナス・トラック収録予定

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