発売元 : 株式会社ワーナーミュージック・ジャパン
ファン・クラブのみで流通していた未発表音源集。疾走する一方重心の低い場所でラップを連ねていくハイブリット感がバンドの王道感を醸し出すトラックや、原曲への深いリスペクトが感じられるテンプル・オブ・ザ・ドッグのカヴァーなど、再発見の驚きは新鮮だ。
通算33枚目の“青盤”は、“泣ける、スタレビ”をテーマとしたベスト盤。全16曲のうち13曲がCMやTV番組のテーマ曲となったのは、切ないメロディと根本要の歌声が、リスナーの心をしっかりと掴んでいることの証明だ。2009年デジタル・リマスター音源というのも嬉しい。
初期から中期にかけての楽曲をプレイし、ヘヴィ・メタル界の牽引車として凄みをあらためて見せつけた2008年の世界ツアーよりコンパイル。威風堂々としたライヴの模様が収録され、観客の熱狂ぶりも生々しい。日本公演からセレクトされた「明日なき戦い」もうれしい限り。
ベルリン・フィルとの1952年のライヴ盤と並び称される、フルトヴェングラー・ファンにはおなじみの名盤。壮大なスケールと緊迫感が、凄まじい熱気を生み出している。録音は古いが、同曲の代表的録音のひとつ。
ロストロポーヴィチが指揮活動を始めた、比較的初期の代表的録音。濃密な表現で彩られた「シェエラザード」で、評価が分かれるも、ロストロポーヴィチの特徴が明確に表われた、強烈な印象の演奏だ。
チャイコフスキーのピアノ協奏曲全集から第1番と第3番をカップリングした作品。“鋼鉄のピアニズム”といわれて一世を風靡し、硬軟併せ持つ美しいピアノを聴かせた、ギレリスの素晴らしい名演のひとつだ。
2度目の録音となる第2番。愛らしく美しいが、高い技巧を要求される第1番では、パールマンの巧さが光る。有名で聴きやすい第2番も、ぐっと掘り下げた演奏で素晴らしい。ロジェストヴェンスキーの伴奏も濃密だ。
卓抜した歌唱テクニックと表現力で20世紀後半を代表するソプラノ、カラスの絶頂期の声を記録した名盤。マクベス夫人やエリザベッタ、エルヴィラらの深い心理描写と劇的な歌唱を聴けば、彼女の天才ぶりが実感できる。
オペラの発展に大きく寄与した20世紀を代表するソプラノ、カラスのダイエット後となる60年代初めの録音。声自体は若干衰えたものの、表現力は凄みと深みを増した。ここでは、全曲録音の機会に恵まれなかった3作品が選ばれている。
傑作『アメリカン・イディオット』から約5年ぶりとなる8作目。クリスチャンとグロリアという二人の登場人物を中心に展開する三部構成のロック・オペラで、オバマ政権誕生に浮かれる世界に落とされた痛烈な爆弾と言えよう。ブッチ・ヴィグのプロデュースも冴えわたっている。
日本人ベーシストが在籍する英4人組ロック・バンドのセカンド・アルバム。ニルヴァーナなどがアイドルというとおり、グランジっぽさを持つヘヴィなサウンドだが、熱さと冷たさ、大胆さと繊細さ、といった二面性が微妙にミックスされ、聴きごたえがある。
パワフルな歌唱で売れに売れているこのソロ・ユニットにして、今回が初バラード。当初はしおらしく始まるも、後半はのびやかな声を惜しみなく。リック・デリンジャーのカヴァー「Rock And Roll Hoochie Koo」には、中村達也がドラムスで参加。一見ジャニス系ながら、まがまがしさ皆無なのが今っぽい? ⇒★Superfly特集★をチェック!