発売元 : 株式会社ワーナーミュージック・ジャパン
ベルリン・フィルのフルトヴェングラーの影がまだ色濃かった頃のピアノ協奏曲と、完全に自家薬籠中の物となっていた頃の若きクレーメルとのヴァイオリン協奏曲。興味深い組み合わせとなっている。
ハイドン最晩年の傑作「四季」は、カラヤン唯一の録音。カラヤンの信頼していた名歌手たちとベルリン国立歌劇場合唱団とが一体となった、素晴らしい演奏を繰り広げている。意外にも全曲盤は本盤が初CD化だ。
2009年開催のグラミー賞“レコード・オブ・ジ・イヤー”“ソング・オブ・ジ・イヤー”ほか、ポップ、ロック、R&Bの主要カテゴリーの受賞曲とノミネート曲を収録したコンピ・アルバム。2008年のヒット曲が網羅されている。
史上最強のワガママ歌姫とも称されるリリー嬢のセカンド。政治から恋愛まで幅広いテーマを彼女ならではの視点で掘り下げた詞を、多彩なサウンドに乗せ、大人っぽく成長した歌唱で歌い上げている。ポップ感覚とメッセージ性が違和感なく融合した傑作。
地元・大阪の造船所跡地で録音されたという、臨場感にあふれたサウンドがすばらしい。ガレージ、パンクを機軸としたロックンロールもさらに無軌道にぶっ飛び、聴く者の体を揺らす。シニカル&コミカルなリリックも含め、バンドの個性が発揮されたサード・アルバム。
嵐らへの楽曲提供やSMAPらの楽曲のアレンジ、“情熱大陸SPECIAL LIVE”(2007年)への参加など各方面で音楽的才能を発揮してきたアーティストの9枚目のマキシ。「君へと続く道」は「“好きだよ”と君に伝えなきゃ」と歌うポップなラブ・ソング。「ここにいる」はジャジィなライヴ・ヴァージョン。
ギター弾き語りを核としたアコースティックなレゲエ、だがロックやアフリカン、ヒップホップやフォークも溶け込んだそれ。“白&黒”の複雑な思いを歌おうと、歌声と旋律同様に残す感触は温かい。北ロンドン出身シンガー・ソングライター(25歳)の素朴な持ち味が活きた初作。
70?90年代に録音した曲の中から厳選の表題どおりのCD。「パッション」はトム・ウェイツ、「燃えろ青春」はヴァン・モリソンのカヴァーで、最後は自作の未発表曲だ。英文ライナーの和訳と平易な日本用ライナー、歌詞/和訳で構成の56ページのブックレットも追加で至れり尽くせり。
デビュー40周年の締めくくりとして2003年にリリースされた、自身初のバラード・べストのSHM-CD版。ワーナー在籍20年間の集大成として、クラプトンが日本のファンだけに宛てた最高の贈り物だ。
制作・出演
アントン・グァダーニョ / アンブロジアン・オペラ男声合唱団 / エリザベート・バインブリッジ / チャールズ・マッケラス / トーマス・アレン / プッチーニ / モンセラ・カバリエ / ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 / ロンドン交響楽団バルビローリがもっとも得意とした作曲家のひとり、シベリウスの交響曲全集からの1枚。よく知られた第2番と最後の交響曲となった第7番の組み合わせで、バルビローリの深い愛情に支えられたシベリウスが味わえる。
制作・出演
J.S.バッハ / アカデミー室内管弦楽団 / ウィリアム・ベネット / グラハム・シーン / シーリア・ニックリン / ジョージ・ケアド / ネヴィル・マリナー / バリー・デイヴィス / マイケル・レアドフルートが主役の第2番、第2曲の「エール」(G線上のアリア)が有名な第3番、編成が大きく華やかな第4番の組み合わせ。マリナーの流麗な演奏、第2番でのベネットのフルートの美しさなど、聴きどころ満載だ。
ベルリン・フィルを指揮振りして、最晩年に収録したモーツァルトのヴァイオリンと管弦楽のための作品全集からの1枚。一番の聴きものは、協奏交響曲だ。息子イーゴリとの親子共演を果たしている。
アルバン・ベルクSQの代表的な録音であり、バルトークの弦楽四重奏曲の演奏でも最高峰に位置するもの。バルトークの語法を、完璧なまでに表現しつくしている。彼らの合奏能力の高さに圧倒される一枚だ。