発売元 : 株式会社ワーナーミュージック・ジャパン
制作・出演
AlonzoBowen / EricTruab / HerbertHardisty / JohnFohl / KenyattaSimon / チャーリー・ミラー / デヴィッド・バラード / ドクター・ジョン耽美なピアノ・キャバレー・ロックを聴かせる男女デュオのセカンド・アルバムは、より破裂感があり、より切れ味が増した感があるライヴな仕上がり。陰影豊かな歌とピアノをとにかく大胆に造形していく二人の呼吸には何ものにも代え難いスリリングさがある。★
米国のMTV2の人気番組から生まれたヘヴィ・メタル/ヘヴィ・ロック・コンピレーションの第3弾。全38曲の2枚組なのに、普通のアルバム1枚の価格、収録バンドも豪華かつ未発表曲も聴けるという男気あふれるサービスっぷりが嬉しい。
ノルウェーを代表するメタル・バンド、サテリコンの約4年ぶりとなるアルバム。北欧らしいメロディアスな味付けと、プログレ風のドラマティックな展開を巧みに織り交ぜ、重量感にあふれた聴き応えのある音世界を構築。ブラック・メタル・ファン必聴。
タイトル・ナンバーは、自身も出演する映画『嫌われ松子の一生』のテーマ曲。迫力あるビッグバンド風アレンジで歌い上げるのは、はかないソープ嬢の世界。邦人アーティストとしては珍しいアプローチで、シンガーとしての力量を誇示している。カップリング2曲はライヴ音源。
2006年第1弾シングルは、ピアノ、ストリングスを交えたミディアム・テンポのバラード・ナンバー。温かく語りかけるようなヴォーカルが、サビに向かって静かに盛り上がるスケール感のある構成。小柳のパワーを抑えたヴォーカル、シャウトがかえって切なくて胸にしみる感動作。
トランス・ミュージックへの接近が「ご乱心?」とも思わせた前作を経て、デビュー当時のアコースティック路線へと回帰。表題曲が象徴するように、人生いろいろあったということだろう。ディランやジョニら先達へのトリビュートとおぼしき作品に佳曲が。
クロスオーヴァー・ヴァイオリニストとして、人気を博しているシンガポール出身の中国系イギリス人、ヴァネッサ・メイのベスト・アルバム。トリノ五輪で一躍有名になった「トゥーランドット」も入っているぞ。
米ロック・バンドの4年ぶり8枚目のアルバム。これまでの路線にあるポップなギター・ロックだが、より力強くしかも完成度の高い演奏だ。またベーシストでもあるロビーの塩辛い歌声も聴き応えがあり、全体の中でいいアクセントに。ベテランらしさが光る佳曲ばかりだ。
女性ツイン・ヴォーカル・ユニットのファースト・アルバム。弦楽器とエレクトロニクスをうまく融合させたオリエンタル・ポップ風サウンドと、終始真摯かつスピリチュアルな歌声を聴かせるヴォーカルとが、壮大な世界観を生み出している。2000年代の癒し系か?
スケール感と鋭い感性が売りのマイヤースも、熟成した大人の音楽を演奏するようになったと感心。ブラームスでは、OEKならではの透明感のあるアンサンブルと誠実な演奏がすがすがしい。前に出過ぎない岩城の棒は、演奏者たちの音楽する喜びを引き出してくれるのだ。
対等に対峙する名手4人の妙技が和を奏でたABQが20世紀的ベートーヴェンを極めたとするならば、4本の楽器が競い合うように主張を繰り返すエンデリオンQには、デル・マーの新校訂譜の使用と相まって、新時代を予感させてくれるだけの魅力がある。
第47回グラミーでベスト・コンテンポラリー・ジャズ・アルバムに輝いたビル・フリゼール。本作は、オークランドとニューヨークでのライヴで、ガーシュウィンやボブ・ディランほかのカヴァーも収録。
サウンドに対する徹底した完璧主義で知られるグループ、スティーリー・ダンのドナルド・フェイゲンが82年に発表した1stソロ・アルバム。クオリティの高い、ジャジィなスタジオ・サウンドで、AORの名盤としても知られる傑作だ。
93年に、約11年ぶりのインターバルを経てリリースされた2ndアルバム。前作同様に他の追従を許さないハイ・クオリティなサウンドとなっている。プロデュースがウォルター・ベッカーだけに、スティーリー・ダンの新作としても楽しめる1枚。
『ガウチョ』以来20年ぶりに発表された、2000年の8thスタジオ・アルバム。歌詞・楽曲・編曲・演奏すべてにおいて叡智を極めた彼らの方法論が健在であることを証明。歴史的な名作だ。