発売元 : 株式会社徳間ジャパンコミュニケーションズ
七色の歌声を持つシャンソン歌手、黒川泰子のデビュー・シングル。これまで数々の名曲を送り出してきた荒木とよひさ作詞・三木たかし作曲のコンビによる切ないラブ・ソングを、情感豊かに歌い上げている。
ご存じユーゴスラヴィア出身のベテラン・トランペッターが、ジャズの本場ニューヨークを単身訪問、豪華なメンバーで録音した93年の傑作。哀愁あふれる旋律をもった魅力的な自作曲を多数収録し、全員で円熟味あふれる演奏を展開。とりわけマイルスに捧げた「BALLAD FOR MILES」が泣かせる。
94年ニューヨーク録音のエンヤ第2作。哀愁のトランペットに変わりはないが、サックスのエイブラハム・バートン、あるいはラルフ・ムーアを加えたクインテット演奏が中心、しかもアップ・テンポのオリジナルが多いとあって、珍しく燃えるハード・バッパーに衣替え。
永遠のハード・バッパー、ゴイコヴィッチが長年温めてきたオーケストラ・プロジェクトを実現させた。哀愁味にあふれたスパニッシュ・テイストの「DOBOY」が素晴らしい。バルカン地方の音楽的な響きも盛り込んだこの作品は彼ならではの一枚である。
シングアロング必至のグッド・メロディとヘヴィ&パンキッシュなバンド・サウンド。京都出身のメロコア系3ピース・バンドによる4枚目のフル・アルバムは、原点回帰と激しい成長ぶりを同時に感じさせる力作。タイトルどおり、パワー・ポップの進化型がここにある。
独メロディック・デス・メタル・バンドの3作目。叙情性と攻撃性が織りなすドラマティックなサウンドは、ゴシックなメタル・オペラを聴覚の奥に観るかのよう。ザビーネの正式加入よる男女ヴォーカルのコントラストの妙も、音世界をさらに奥深いものにしている。
モータウン・ナンバーを彷彿とさせる新曲「愛をMOTTO」に、本人がセレクトした曲をリアレンジした5曲を収録したセルフ・カヴァー・アルバム。最近のスマッシュ・ヒット曲「かっこつかないね」などが、ホーンなどを加えたジャジィで都会的なアレンジで、大人っぽく生まれ変わった。
ローマでレギュラー活動しているピアノ・トリオが、“ローマ・トリオ”として本邦デビューを飾った作品。ピアノのルカ・マヌッツァをはじめ中堅若手の精鋭揃い。正統的なアプローチが基本の三位一体のジャズを展開。イタリア・ジャズのレベルの高さを知らされる。
ロリンズばりの太いトーンが特徴のベテラン・テナー、ボブ・キンドレッドがラテン・ボレロに挑む。だが、内容は真のジャズ・バラード集であり極めてブルージィな仕上がりとなっている。全編で澄んだよく通るテナーが印象的。むせび泣くような音色も良い。
ドイツのピアノ・トリオによるデビュー作。フローリアンが思索的なタッチでグループを引っ張る。静謐なサウンドが知的な響きを有し、心を捉えて離さない。テクニックもアイディアも優れている。その上で聴かせる音楽をやっているところが強みだ。