発売元 : 株式会社BZONE
ドライブ感あふれる(1)で幕を開ける13枚目のアルバム。ハード・ロックを基盤としたポピュラリティの高い楽曲作りは、結成から15周年を迎えた“BIG MACHINE”ならではの強み。レコーディング・ドラマーにはシェーン・ガラースやブライアン・ティッシーが参加。 ⇒B'z特集はこちら!
パワフルなヴォーカルで、90年代の音楽シーンを代表する歌姫となった大黒摩季のビーイング時代のベスト盤。デビュー曲「STOP MOTION」のアルバム・ヴァージョンなども収録。
「AKATSUKI」のヴァージョン違いを中心にしたミニ・アルバム。ミディアム・テンポのバラードの重くなりすぎぬほろ苦さも魅力的だが、音の壁を突き破る激唱はやはり唯一。変化に富んだ、盛りの多い音作りにソツはなく、つい繰り返し聴いてしまう。
ZARD、DEEN、WANDSらビーイングのアーティストに数々の楽曲を提供してきた栗林誠一郎のセルフ・カヴァー&ソロ・ワークスを収録したベスト。都会的でポップなナンバー満載。
95年にデビューしたPAMELAHのコンプリート・ベスト。小澤正澄の緻密でハードなギター・サウンドと、水原由貴のパワーあふれる熱いヴォーカルのからみが、恋愛の心理を描き出す。
「想い出の九十九里浜」の大ヒットで90年代初頭に一世を風靡した女性3人組、Mi-keのコンプリート・ベスト。カヴァー・ブームの今、聴きやすく新鮮な歌謡曲、フォーク、オールディーズなど満載。
バラード・チューンばかり15曲を収録した企画盤で全曲リマスタリング済み。シングル曲として大ヒットしたものだけではないため、入門盤としても最適だ。バラードとはいえ、パワフルなサウンドの楽曲が多いのは彼ららしいところ。 ⇒B'z特集はこちら!
音楽制作集団としてヒット曲を連発したB.B.クイーンズのアンソロジー。『ちびまる子ちゃん』のテーマ曲「おどるポンポコリン」ほか全曲をリマスタリング。初CD化となる「ジングルベル」も。
90年代を席捲したヒット・メイカー、織田哲郎の編集盤。ZARDやTUBE、WANDS、DEEN、T-BOLANといったアーティストに提供された楽曲の織田自自身のヴァージョンには、それぞれの楽曲が伝承した、過去の名曲からの遺伝子への敬意があふれている。
91年7月シングル「悲しみが痛いよ」でデビューしたT-BOLANは、森友嵐士(vo)ら4人組のロック・バンド。99年12月の解散後に発表されたこちらには、「離したくはない」「すれ違いの純情」などの代表曲を収録。
ベテラン・ポップ・バンドのどうやら最後となるらしいシングル。この人たちの音楽はずいぶん前にも聴いた憶えがあるが、その時の印象とまったく変わっていないので驚いた。(1)よりもむしろ(3)のシンプルなバッキングとコーラスが曲の爽やかさを引き立ててよい。
ミリオンセラー道を驀進する怪物のおよそ1年半ぶりとなる12作目。スケール感あふれるハード・ロック作りのワザは職人芸の域に達し、快活なポップ・センスの描き方もどんどんストレートになっていく。まるで王者の貫禄を楽しんでいるかの解放感に満ちた作品。
ソロ・アルバム2枚同時発売のうち、アップでパワフルな側面がより強調された一枚。TVスポーツ番組のテーマ曲としてお馴染みのド派手な曲からGSふうの人肌の曲まで、デジタルなビートの上で滑らかに“歌う”松本のギター・ワークは人間味にあふれている。
ミニ・アルバムと同時発売だが、こちらは松本孝弘名義でのフル・アルバム。音楽家としての自身を表現したもので、魅力的なメロディとハーモニーが全編に流れる。中国古来の楽器、胡弓も導入し、アジアの美も追求。聴く人の層を限定しない楽曲ばかり。