1988年発売
シティ・オブ・エンジェルスシティ・オブ・エンジェルス
リチャード・カーペンターのプロデュースによるロス録音。そう思って聴くと、彼女の声質もカレンに似たとこあるねと納得。音作りもカーペンターズを意識させるところがあちこちにあるけどアメリカっぽさは抑えめ。5曲は英詞。
メンデルスゾーン:ピアノ・ソナタNO.1メンデルスゾーン:ピアノ・ソナタNO.1
線は細いながらもクリスタルの様に硬質で透明な音色に加えて、シャープな切れ味が売り物のペライアにとってメンデルスゾーンは相性がいい。デビュー当時の協奏曲同様、名演だ。とりわけ(4)の急速なロンドは水を得た魚のよう。