1989年2月発売
エレクトリック・ユースエレクトリック・ユース
フレッド・ザーとの共同プロデュースによる2作目。作詞・作曲・プロデュースを自分自身でやってしまうのが他のアイドルとは違うところ。似たようなタイプの曲が多いけど、ファンにとっては嬉しい全13曲の大サーヴィス。(12)は(10)の、(13)は(8)の別ミックス。
亜無亜危異亜無亜危異
以前、牛丼屋の有線で聴いた(4)は、妙にリアルでしたが、アナーキーもCDになりました。国鉄の作業服に身を包み、窮屈な世間への怒りを爆発させた彼らは、センセーショナルでした。直截な怒りのパワーが全開バリバリだった前〜中期のナンバーを収録。
ANARCHYANARCHY
後期アナーキーをまとめたもの。表現とかそんなこというより先に曲にしてしまった創造力の疾走感がすごい。日常生活のビートがそのまま拡大されたものだから。身だしなみととのえるより先にギターのヴォリューム上げればいいという真理が爽快なのだ。