1992年5月25日発売
Comin’Comin’
もっと馬鹿らしいほどエッチにやってほしいなあという希望を徐々にかなえてくれていっているおねえちゃん4人。これが2作目のアルバムだと思うけど、軽いノリで踊れるビートは心ウキウキだけど音の露出度はもうちょっと。次はカリブ海録音か?
ピークス・マニアEPピークス・マニアEP
観てないけど、いいよね『ツイン・ピークス』。でも、ライヴで来日しちゃうジュリー・クルーズだからチェック。ヴァージョン違い4曲だけで判断すると(4)のミックスが彼女の清楚な浮遊感あふれるヴォイスにイチバン合っている。逆に(3)はフリークスでも辛い。
イエロージャケッツイエロージャケッツ
フュージョン表現のなかで数少ない優良株、つまり例外的に信頼しきっちゃって問題のないバンドであるイエロージャケッツのデビュー作。1981年発表。やっぱり、これもいい。ラッセル・フェランテを中心に、“視点”のある表現をちゃーんと提出している。
ベスト・オブ・クラレンス・カーベスト・オブ・クラレンス・カー
恐るべき“マッスル・ショールズの奇蹟”はここにもある。クラレンス&カルヴィン時代のシングル(1)、フェイム時代の(2)(3)が収録されている点がポイント。言葉に形容し難い、素晴らしい(5)(10)(14)はソウル・ミュージックの歴史上に於いても極点に位置する。
ベスト・オブ・ソロモン・パークベスト・オブ・ソロモン・パーク
ビッグ・Oと並ぶディープ・ソウルの大御所。この41曲入りのベストはソウル・フリークのマスト・アイテムだ。抑制を心得たそのシャウト振りは、後続のソウル・シンガー達に多大な影響を与え、特にミック・ジャガーの唱法にバークの影を見ることが可能だ。